ホーム | コロナ 関連記事 (ページ 246)

コロナ 関連記事

レアル最低、株下落、CDS上昇=新型肺炎きっかけに激震=流動化するブラジル経済=暴落は数日間で2桁以上

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際市場の混乱でレアル安が進み、5日には史上最安値を更新する1ドル=4・651レアルを記録した。6日付現地紙が報じている。  国際為替市場は2月後半から不安定な状況が続いているが、5日の為替市場は12日連続となるレアル安を記録した。

続きを読む »

《コロナウイルス》ブラジル国内の感染者は13人に=バイーア州で1人、サンパウロ州で4人増=DF在住女性も確認待ち

 【既報関連】バイーア州保健局は6日朝、同州フェイラ・デ・サンターナ市に住む34歳の女性が新型コロナウイルス感染症(COVID―19)に感染していることを確認した。  また、同日午後のブラジル保健省の会見でも、サンパウロ州在住の感染者が4人増えたと発表された。これでブラジル国内の感染者は13人になった。6日付ブラジル国内各紙・サ ...

続きを読む »

ピンドラーマ3月号配布中

 コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」3月号が出版された。  美代賢志さんによる「ブラジル社会レポート」では世界的流行の新型コロナウイルスに対するブラジル国民の意識の低さを懸念する内容となっている。「開業医のひとりごと」では医師の観点からマスクの正しい使用方法など解説している。  その他「移民の肖像」や「せきらら☆難民レ ...

続きを読む »

《コロナウイルス》ブラジル国内の感染者は8人に=感染疑いで検査中は6百人超=無症状感染者や国内感染も確認

 【既報関連】ブラジル保健省、サンパウロ州とサンパウロ市の保健局は4日、国内3例目の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染患者を確認。さらにもう1人、13歳の女子が1回目の検査で陽性と出て、再確認中であることを発表した。5日午前中にはこの女子も感染者であることが確認されたが、同日午後の保健省の会見では、感染者は合計8 ...

続きを読む »

《ブラジル》新型コロナウイルス検査体制を確立中=検査キット配布、トレーニングも開始

 リオ市にある、保健省管轄の研究機関、オズワルド・クルス財団(Fiocruz)は4日、各州で新型コロナウイルス(COVID―19)の検査を担当する研究所向けの診断キットの配布を始めた。  ブラジルではこれまで、コロナウイルスへの感染の有無の検査は、Fiocruzと、サンパウロ州、パラー州、ゴイアス州の3州の研究所だけが行っていた ...

続きを読む »

新型コロナ禍は文明発展の必然?=濱田篤郎の『疫病は警告する』から学ぶ=聖市ビラ・カロン在住 毛利律子

 「生態系は疫病という現象で、人間にメッセージを伝えているのではないだろうか。人間がこのメッセージに応ずることができなければ、それは生態系からの抹殺を意味するのである」(『疫病は警告する』より)     ☆  今年の正月を日本の岡山県で過ごしたが、去年の11月から暮れと正月にかけて、不気味なほど暖かかった。お鏡餅にはびっしりと分 ...

続きを読む »

《ブラジル》2人目のコロナ感染者サンパウロ市で確認=擬似症患者は433人に=不安に駆られ病院に駆け込む人も

 【既報関連】ブラジル保健省は2月29日、国内2例目の新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)感染者を確認した。また、2日午後1時の時点で感染の疑いがあり、検査中の擬似症患者は、国内に433人いると、2月29日~2日付現地各紙・サイトが報じた。  国内2番目の感染者は、2月27日にイタリアから帰国した32歳のブラジル人男性だ。 ...

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市のカーニバルは期間中ずっと曇り空や雨が続き、例年になく寒い天気が続いていたが、2月29日~3月1日の土日に、公式カレンダー最後となるイベントが行われた。結局、最後の最後まで天気が回復することはなく、肌寒い中でのブロッコ行進だったが、人出には影響がなく、大勢の人数で賑わった。中でも、日曜日にイビラプエラ公園で行われた ...

続きを読む »

会議所昼食会=「中国経済悪化で世界流動化」=田中直毅氏が世界経済語る=「華僑が投資引き上げた」

 「中国経済の不安定化により、世界の流動性が高まっている」。ブラジル日本商工会議所(村田俊典(としふみ)会頭)の2月定例懇親昼食会が21日、サンパウロ市のマクソウドプラザ・ホテルで開催され、政治評論家で国際公共政策研究センター(CIPPS)理事長の田中直毅氏が「ブラジルをとりまく世界経済の今後」をテーマに講演し、そう警告した。 ...

続きを読む »

大耳小耳

 2月18日付樹海コラム《県連日本祭りで「日本移民ショー」改訂版再演を》に対する読者からの感想が送られてきた。サンパウロ州ポンペイア在住の須賀得司さんで、ありがたいことに《大いに共鳴、一筆参らす次第》とのこと。一世が日本語世界の中で主張した日本文化を、二世、三世がポルトガル語世界の中で独自に再解釈した「日系文化」が全盛になってい ...

続きを読む »