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コロナ 関連記事

ブラジル中国人協会会長を射殺=アクリマソンでジョギング中に=ブラジルの華僑リーダー

事件を報じるブラジル中国通信のサイト記事の一部(https://www.china.org.br/2021/04/06/falecimento-presidente-da-associacao-chinesa-zhang-wei/?fbclid=IwAR0Uj2-L2kUczam1CIm4zPet2TYiJYyuk5O4twQxbacIfz0rZYUTlvc_AVM&amp=1)

 4月6日(火)ブラジル中国人協会チャン・ウェイ(53歳)会長が、サンパウロ市アクリマソン区で朝のジョギング中にバイクから銃で数発撃たれ殺害された。中国に関するニュースを多言語で発信する『人民網(ピープル)』ポ語版サイトやブラジル中国通信(Agência Brasil China)が同日付で報道している。現在、殺人罪・人身保護担 ...

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《ブラジル》最高裁がコロナ禍責任追及上院委員会の開設を命令=連邦政府に痛手で怒り心頭の大統領=「ミサ開催の自由」も撤回

 最高裁は8日、前日に引き続き、カシオ・マルケス判事が3日に下した、コロナ禍における信者が参加しての集会開催を認める仮判決に対する審理を行い、判事投票2―9の圧倒的大差で、仮判決を却下することを決めた。また、ルイス・ロベルト・バローゾ判事は上院に対し、コロナ禍における連邦政府の対応とその責任を問う議会調査委員会(CPI)開設を命 ...

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《ブラジル》2度めのコロナ死者4千人突破=薬品やワクチン在庫切れ深刻化=新たな変異株の出現も確認

 8日の新型コロナによる死者は再度の4千人超えとなる4249人(保健省統計)で、新記録を更新した。死者累計は34万5025人、7日間の平均は2870人/日。3月17日以降の死者平均は2千人超のまま。  4月の死者が10万人を超える可能性や1日の死者が5千人に達する可能性は報じられ、ロックダウンなどの厳しい外出規制導入後も集中治療 ...

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《サンパウロ州》12日から赤レベルに規制緩和=病床占有率低下の結果受け

 9日、サンパウロ州政府はコロナウイルスに対する外出自粛規制を見直し、現状の紫レベルから赤レベルに規制を緩めると発表した。新たな規制は12日から実施される。9日付現地サイトが報じている。  今回の発表に関する記者会見にはジョアン・ドリア知事は参加しておらず、ロドリゴ・ガルシア副知事が全体を取り仕切った。同副知事は、今回規制を緩め ...

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《サンパウロ市》インフルエンザ接種は学校で=コロナの接種と重ならないため

 【既報関連】サンパウロ市保健局が8日、12日から始まるインフルエンザの予防接種を学校かそれに類する教育機関で実施する意向を表明したと同日付現地サイトが報じた。  これは、市内の医療機関などで行われている新型コロナの接種対象者とインフルエンザの接種対象者が重なり、保健所や病院などで3密が生じるのを避けるためだ。対象となる教育機関 ...

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東西南北

 3月26日から4月4日までの10日間にわたる連休、通称「フェリアドン」が終了後、最初の週末を迎えるサンパウロ市。通勤をはじめとした「日常」が戻ったことで、人々が外に出る機会も増えているわけだが、それに伴い、禁止されている夜の不法イベントの増加も気になるところ。8日未明、南部のバーでは平日の夜にもかかわらず秘密イベントが行われ、 ...

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特別寄稿=海警法の脅威、尖閣の次は沖縄=今阻止せねば代償は大きくなる=前ブラジル長崎県人会長 川添博

 思ってもいないことが起こりました。  3月18と19日、米バイデン政権初めてで、二日間もかけたブリンケン国務長官と楊共産党政治局員による米中アラスカでの会談が決裂しました。このような場合の外交辞令である共同声明も出せずじまいでした。  これは何を意味するのでしょうか? 一触即発の状態で統制にミスが生じ、望まない不測の争いが勃発 ...

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文協定期総会で評議員選挙=正50人、補19人を選任

無事に選挙を終えてオンラインで乾杯する出席者の皆さん

 パンデミックの最悪期、サンパウロ州では外出規制が最も厳しい紫レベルにも関わらず、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は3月27日午前9時からオンラインで第58回定期総会を開催し、50人の評議員の投票を行った。久々に顔を合わせた役員らは、懐かしそうに挨拶を交わした。  投票数は、郵便投票227人、当日の直接投票5人の計23 ...

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こどものその=特製パエリア販売300食=フリーメイソンも協力

こどものそのパエリアイベントの様子。小田会長と谷口さん、フリーメイソンメンバー

 「この災禍の中、多方面で皆さんに支えていただいて本当にありがたい。購入した方々、ボランティアの方々、全てに感謝しています」―社会福祉法人『こどものその』の小田セルジオ会長(63歳・三世)はそう笑顔で語った。3月7日に同団体年明け初のイベント「持ち帰り・デリバリーパエリア祭り」を行い、特製パエリアが300個販売され、大盛況に終わ ...

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在サンパウロ総領事館=経済班の上田領事が離任=帰朝後はコロナ対策に奔走

上田基仙領事

 厚生労働省からの出向で在サンパウロ総領事館に勤務していた上田基仙領事(40歳、北海道出身)が離任挨拶のため3月24日に来社した。  上田領事は経済班で、主に進出日系企業の側面支援を行った。とくに新型コロナウイルス災禍一色となった昨年から離任までは、進出企業への案内として日伯間の入国制限の詳細やフライト情報、社員の赴任を検討して ...

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