地理統計院(IBGE)が26日、20年第4四半期の失業率は13・9%で第3四半期の14・6%より低下したが、年間平均は13・5%で、12年の統計開始以降で最悪だったと発表したと同日付現地サイトが報じた。
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《ブラジル》大サンパウロ市都市圏で再び外出規制強化=計6地区でレベル降格
26日、サンパウロ州政府のコロナ対策である「プラノSP」で外出規制の見直しが行われ、大サンパウロ市圏を含む4地区がオレンジ・レベル(下から2番目)に降格した。26日付現地サイトが報じている。 プラノSPは24日にも、26日から3月14日まで、州内全域で23時から翌朝5時の外出禁止と定めたが、その2日後にさらに外出自粛規制を強 ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市で3月1日からの予定となっていた、80~84歳を対象としたコロナワクチンの接種が2月27日から行われることになった。ただし、接種を早めて行うのはパカエンブー・スタジアムをはじめとする、市内5カ所に設けられたドライブスルー接種会場のみで、ほかの保健機関では3月1日からとなる。サンパウロ市では、90歳以上、85~89歳 ...
続きを読む »特別寄稿=徒然の記―脳と心=コロナ禍時代の不安と悲しみ=聖市在住 上原武夫
芯からの愛の心 人間誰にも脳と心がある。真心、見せ掛けの心、欲心、悪心、様々な心がある。それを見抜くのが脳である。 先ずは親子愛の真心、どんな罪人の子でも親にとっては芯からの愛の心がある。目の中に入れても痛くないほど可愛い孫。 幼い頃からオジーオバーにすがり付き二十歳も過ぎると、それに比例するかのようにオジーオバーも後期高 ...
続きを読む »在マナウス総領事館=高評価で特別に1千万円超=草の根無償資金協力の署名式
在マナウス日本国総領事館(関口ひとみ総領事)は2月11日、対ブラジル草の根・人間の安全保障無償資金協力による「電気設備刷新・太陽 光発電システム整備計画」の贈与契約署名式を、マナウス障害者を支える親と友の会(APAEマナウス、ソコーロ・バーロ会長)と行った。 マナウス市内にある同会の電気設備を刷新し、太陽光・発電システムを整備 ...
続きを読む »福島総会=今井会長の続投決定=役員は総入れ替え
ブラジル福島県人会(今井マリーナ会長)は1月31日10時から「福島県人会定期総会」を開催し、役員改選で今井マリーナ由美会長の再選、役員総入れ替えが決まった。 総会当日は人間距離をとり、マスク着用を必須するなど感染防止策を徹底し開催。14人の同会メンバーが集まった。 総会は、2020年の事業報告や会計報告、21年の活動予定、 ...
続きを読む »《ブラジル》食品加工業の売上が急増=中でも砂糖類は58%増
ブラジル食品工業会(ABIA)が24日、2020年の売上は7892億レアルで、2019年を12・8%上回ったと発表した。
続きを読む »《ブラジル》上院での緊急支援金の投票先延ばし=支払額などで意見が割れる=3月支給開始を希望するも
コロナ対策の一環としての2021年度の緊急支援金の支給に関する緊急の憲法改正法案(PEC)の上院での投票が遅れている。その理由は、支給される期間と額で折り合いがつかないためだ。上院では具体案を後から承認させる分割承認を行おうとしているが、経済省の強い反発を受けていると、24、25日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》死者25万人超、頼みの綱ワクチン=ファイザー製の正式登録終了=民間企業や自治体も入手可能に
24日午後18時18分配信のG1ニュースは、コロナ死者数が25万人の大台を超えたと報じた。同時刻までの新たな死者は1390人/日で、累計25万36人を記録した。クリスマス直前の昨年12月23日はまだ18万9264人だったことを思えば、そこからたった2カ月間で30%も激増していることになる。 外出自粛規制も思ったような効果が出 ...
続きを読む »《サンパウロ市》60歳以上への接種を認可=残ったワクチン廃棄回避策で
保健所(UBS)でのコロナワクチン接種時に容器に残ったワクチンの廃棄を防ぐため、サンパウロ市保健局が60歳以上と医療従事者で事前登録した人への前倒し接種を行う事を認めたところ、好評で長蛇の列ができていると23、25日付現地紙、サイトなどが報じた。 保健局の決定は、優先グループの人への接種開始後、容器内のワクチンを使い切れずに ...
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