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コロナ 関連記事

《ブラジル》財政赤字=過去最大の7431億レに=黒字に戻るのは2027年?

 新型コロナウイルスの世界的な流行により、2020年のブラジルの基礎的財政収支は過去最大となる7431億レアルの赤字を計上した。この額は国内総生産(GDP)の1割に相当する。

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《ブラジル》大統領 上下両院議長選を制する勢い=批判していた「古い政治手法」復活で=バラマキで続々と寝返る議員たち=虚報CPI委員長にも4千万レ

 【既報関連】1日夜、連邦議会で上下院の議長選が行われた。今回の議長選では、ボルソナロ大統領が推す議員への票を得るため、連邦政府が巨額の議員手当を送るなどの問題が浮き彫りとなっている。1日付現地紙が報じている。

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《サンパウロ市》コロナ禍で出生数が減少=総人口すら減少する可能性も

 新型コロナのパンデミック下で妊娠、出産した人々は様々な不安やパニックに陥っており、サンパウロ市では子供の出生数が減少した事も明らかになったと1月31日付現地紙が報じた。

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《ブラジル》18年の勢いなかったトラックデモ =組合の仲間割れと司法命令で

 1日から予定されていた無期限のトラックデモは、トラック運転手の組合の中での意見の齟齬や、裁判所が幹線道路の封鎖を禁じる予備判断を出したことなどで、11日間も及んだ2018年5月ほどの規模には至らず、一時的な走行停止要請や抗議行動程度で終わった。1日付現地サイトが報じている。

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東西南北

 1月30日に行われたリベルタドーレス杯の決勝戦。会場のリオのマラカナン・スタジアムでは少数の観客を入れて試合を行ったが、観客席にサントスのユニフォームを着たブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長がいたことが問題視されている。同市長は招待を受けての観戦だったというが、癌の治療のため、休職中の身だった。一方、ボルソナロ大統領は決勝 ...

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《記者コラム》サンパウロ州と中国製ワクチンを巡る「2019年8月」という不思議な一致

 不可解な一致がある。しかも、この1月17日からサンパウロ州を皮切りに接種が始まったコロナ・ワクチンに関するものだ。我々ブラジル在住者にとって大いに関心のある点ではないか。  3つの点で、何かが2019年8月に動き始めていた可能性を感じさせる。もちろん、単なる偶然かもしれない。情報として提供するが、判断は読者にお任せする。 シノ ...

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JH=『DŌ(道)‐金澤翔子の道』展=言霊あふれる入魂の書家=五輪公式アーチストにも

書家の金澤翔子さん

 サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は2日から28日(日)にかけて『DŌ(道)‐金澤翔子の道』展を1階(GF)で開催する。入場料は無料。日本を知る上で重要な「道」の哲学を、華道や柔道といった様々な分野から紹介してきた今シリーズ。第三回目となる今回は「書道」に焦点があてられる。ナターシャ ...

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アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈3〉 老人会の後継者探す時代に

金沢吉男さん

 「紙谷さんも神田さんも、川本も福田も…、日本の友達は皆あちらに行ってしまって。私はブラジルで90歳過ぎて元気でやっているのに」  2020年でブラジルに移住して50年になった金進卓さん(90、日本語名:金沢吉男)は、3年前に久しぶりに少年時代を過ごした日本各地を旅行した。子どもの頃の日本での遊び仲間の多くが天に帰し、生きていた ...

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《ブラジル》サービス業=1月の信頼感指数が低下=現状と将来の見通しの双方で

 ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)によると、1月のサービス業の信頼感指数は前月を0・7ポイント下回る85・5ポイントとなった。信頼感指数は0~200で表され、100を超えると肯定的な評価をしている事を示す。85・5ポイントという数字は、業界には否定的な見方が広がっている事を示す。

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《ブラジル》公共交通機関の利用減る=主要10都市圏で36%も

 新型コロナウイルスへの感染の可能性が高いとして敬遠されたり、在宅勤務が増えたりした事などで、公共交通機関の利用が減った人が増えている。

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