ホーム | コロナ 関連記事 (ページ 85)

コロナ 関連記事

JICA=ブラジル派遣隊員が最終報告会=帰国後もオンラインで協力=「再派遣を期待したい」

報告会1日目の様子

 独立行政法人国際協力機構(JICA)ブラジル事務所は、1月14日に任期満了を迎える隊員の最終報告会を旧年12月22~23日の2日間、日本時間の夜に開催した。ブラジルでの活動内容やコロナ禍による日本での取り組み、成果などが共有された。隊員達はコロナ渦により一時帰国やオンライン活動への転換や活動内容の変更を余儀なくされたが配属先と ...

続きを読む »

■ヒト街点描■今年こそ県費留学に!=石元・ファビオ・アウグストさん

石元・ファビオ・アウグストさん

 昨年12月24日に開催された「クリスマス高知料理祭り」を手伝いにきていた石元・ファビオ・アウグストさん(三世・27歳)は、6月から母県に約11カ月の県費留学を予定している。  聖州ブラガンサ・パウリスタ在住、家族で農業に従事し、栗やデコポンなどを生産している。石元さんの祖父(故人)が高知県人であることから同県人会に出入りし、こ ...

続きを読む »

帰国者にコロナ対策強化=違反者には氏名公開も

 日本政府は新型コロナウイルス感染拡大に関する対応を強め、「水際対策強化に係る新たな措置(6)」(https://corona.go.jp/news/pdf/mizugiwataisaku_20210113_01.pdf)を13日に発表した。  これにより当分の間、日本人を含む全ての日本への入国者は、14日間の公共交通機関不使用 ...

続きを読む »

《ブラジル》国立交響楽団がコンサート=60周年記念にバーチャルで

国立交響楽団(Orquestra Sinfonica Nacional)が12日正午に60周年記念バーチャルコンサートを開催した。コンサートには、フルート奏者のオデッテ・エルネスト・ジアス、クラリネット奏者のジョゼ・ボテーリョ、コントラバス奏者のサントリノ・サントロといった退団者達も参加した。 演目の一つはエイトール・ヴィラ・ロ ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナバック有効率下がるも専門家ら好評価=発表後、一部で批判の声上がるも=特に大統領支持者らは皮肉連発

 12日にサンパウロ市ブタンタン研究所から「最終的な有効率は50・38%」と発表されたコロナウイルスのワクチン「コロナバック」は、ボルソナロ大統領支持者はもちろん一部の医療関係者からも疑問の声が上がっていたが、専門家らが肯定的な評価を繰り返しコメントする中で落ち着きを取り戻し始めている。17日には国家衛生監督庁(ANVISA)が ...

続きを読む »

《ブラジル》12月採取の血液からコロナ抗体検出=実は11月から感染開始?=アマゾナス州で日本と同型変異種確認

 【既報関連】アマゾナス州のオズワルド・クルス財団(Fiocruz)の研究者が12日、同州で新型コロナウイルスの新たな変異種を確認したと発表したと同日付現地サイトが報じた。

続きを読む »

5団体=オンラインで新趣向の新年会=全伯から参加、文化紹介も=「進取の気性で良い新年に」

司会の中里クラウジアさんと上原テリオさん

 日系5団体による新年会が8日午後7時からオンラインで開催された。司会の上原テリオさんは「右足から素晴らしい新年を始めましょう」、中里クラウジアさんは「昨年は沢山のことを学んだ。良い新年を迎えましょう」と呼びかけた。第1部では式典、第2部では文化紹介を行った。当日は山田彰大使、桑名良輔在聖総領事、ブラジル文化福祉協会の石川レナト ...

続きを読む »

高知県人会=Xマス行事で500食完売=鯛の蒸しだけで100匹

高知県人会メンバー集合写真(一時的にマスクを外して撮影)

 昨年12月24日、高知県人会の片山アルナルド会長(二世)は、「県人会はこの1年最後まで多くの方に支えられ、なんとかやってこれました。購入したり、手伝っていただいた方など皆さんのおかげです。深く御礼申し上げます」と感謝した。  当日は、苦難の2020年を締めくくる「クリスマス高知料理祭り」が開催され、「鯛の姿蒸し」「白身魚の姿寿 ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナ闘病中に当選のゴイアニア市長逝く

元気だった頃のヴィレラ氏(Divulgacao)

13日未明、新型コロナ感染で闘病中だったゴイアス州ゴイアニア市のマギト・ヴィレラ市長(71)が亡くなった。昨年11月の選挙で当選し、今年からの4年間、市長職を務めるはずだった…。 ヴィレラ氏は選挙運動真っ最中の昨年10月20日に新型コロナへの感染を確認。2日後に地元の病院に入院したが、すでに肺の75%が侵され、サンパウロ市のアル ...

続きを読む »

刊行物=朝蔭12月号

 『朝蔭』12月号(第494号)が発行された。「雑詠 寿和選」「日焼けして夫の天職葡萄作」(山下志げこ)はいわずもがなピニャールの山下治さんのこと。「コロナ禍に静かな会場選挙の日」(前市岡きぬ代)には昨年11月の地方統一選挙の様子が良く表現されている。「六百段金比羅参りは登山並」(大石喜久江)からはブラジル石鎚神社スザノ遥拝所の ...

続きを読む »