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コロナ 関連記事

東西南北

 10日付アゴラ紙によると、サンパウロ市南部カンポ・リンポの市立病院ではコロナ禍の中、70人の解雇が行われていたという。サンパウロ市の公務員組合によると、解雇された70人の大半は8~12年間勤めていた人たちで、「とっくの昔に切れていた緊急契約の下で違法に働いていた」という。その中には44人の看護師や看護助手、14人の医師が含まれ ...

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《記者コラム》パンデミックという「自然の逆襲」から何を学ぶか?=未来の世代にツケを回し続ける対処法への疑問

 年明け早々の7日、ブラジルでのコロナ死者が20万人の大台を超えた。コラム子が生まれ育った静岡県沼津市の人口がちょうど約19・5万人。それが消滅したぐらいのインパクトだ。  このパンデミック生活の中で西洋社会的な風潮、「Combater(撲滅する、打ち勝つ)」「Guerra Contra Virus(対ウイルス戦争)」などの言葉 ...

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コロナ禍の中、茂木外相来伯=希少金属や森林農法協力で覚書=日系社会による伝統的絆を確認

ボルソナロ大統領と固い握手を交わす茂木外相(大統領官邸、Foto: Marcos Corrêa/PR )

 【既報関連】日本国外務省サイトによれば、ブラジルを訪問した茂木敏充外務大臣は8日午前11時から40分間、ジャイール・ボルソナロ大統領を表敬した。共同記者発表及び覚書の署名式をはさみつつ、エルネスト・アラウージョ外務大臣との会談を3時間行った。日米との協調を重視するボルソナロ政権との間で、基本的価値の共有や日系人社会等による伝統 ...

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日本語センター=「日本語教育の意義と未来」=16日開催、申込み受付中

告知画像(日本語センターフェイスブックより)

 16日(土)15時から16時半にかけて、ブラジル日本語センター(CBLJ、日下野良武理事長)主催で、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(JFSP、洲崎勝所長)、JICAブラジル事務所の3機関合同でパネルディスカッション「ブラジルにおける日本語教育の意義と未来」がZOOM上で開催される。  日下野理事長による「ブラジルにおけ ...

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文協=新年の各施設営業時間

申し込みページに入館日時、氏名、住所、CEP等を入力して申し込む。

 ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)はサンパウロ州政府が策定した経済活動再開計画(Plano Sao Paulo)に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上で、新年の営業時間を発表している。 【事務局】月~金曜日の9時から17時半(※各種講座は引き続き未再開)。 【図書館】火~土曜日の9時から17時 ...

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《ブラジル》南ア型のコロナ変異種に再感染=バイア州で世界初の事例確認

 ブラジル北東部バイア州のD‘Or調査・教育研究所の調査員らが、同州在住の45歳の女性が南アフリカで発見されたE484K型の変異種ウイルスに再感染していた事を確認した。同型の変異種への再感染確認は、世界でも初めてだ。  コロナウイルスは容易に変異する特徴があり、12月には英国での感染急拡大は通常より56~70%感染力が強い変異種 ...

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《ブラジル》女性や低学歴者の失業懸念拡大=都市周辺部の住民にも

失業恐怖指数について報じる7日付アジェンシア・ブラジルの記事の一部  全国工業連合(CNI)が6日に発表した、失業恐怖指数(IMD)に関する調査の結果、女性や低学歴者を中心に失業への懸念が拡大している事が明らかになった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員につ ...

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《ブラジル》増加傾向のままコロナ死者20万人超=年末年始の緩みで感染が再加速=20日頃から接種開始が可能か

 新型コロナウイルスの感染拡大が加速化し、7日の新規感染者数が新記録を更新。死者も20万人を突破した事を受け、専門家らが昨年以上の惨事が起こり得ると警告を発したと7、8日付現地紙、サイトが報じた。  7日現在の感染者は前日比8万7843人増の796万1673人、死者は1524人増の20万498人となった。新規感染者数は12月16 ...

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《サンパウロ州》4地区がオレンジレベルに=規定変更で営業規制は緩和

 サンパウロ州政府は8日、新型コロナウイルスの外出自粛規制規制レベルの見直しを行い、マリリア、ソロカバ、レジストロの3地区をオレンジレベル(5段階中2番目)に引き下げて厳しくした。ただし規定変更により、営業できる部門は増えた。8日付現地紙サイトが報じている。  昨年10月には緑レベル(4番目)まで回復していたサンパウロ州だが、コ ...

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大サンパウロ都市圏=60~65歳の無料乗車が復活=地裁が予備判断、知事抗告へ

 昨年12月にサンパウロ州知事と同市市長が発表した、市内のバスと地下鉄、聖市発着の都電(CPTM)や市間バス(EMTU)の無料乗車は65歳以上とする措置を覆す予備判断を、州地裁が7日に下したと7日付伯字サイトが報じた。  この判断は、全国退職者・恩給生活者・高齢者組合、全国金属工業労働者連合、サンパウロ州とモジ・ダス・クルーゼス ...

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