コチア青年連絡協議会(前田進会長)による「第3回コチア三世訪日研修」の一団が帰国し、ミナス在住の佐藤公三団長と、杓田美代子副団長が帰国報告に訪れた。今回は10~22歳の三世14人(サンパウロ州11、パラナ1、ミナス2)と、引率者3人の計17人が参加。12月27日に離伯し翌月19日まで滞日した。 訪問後は正月を各自故郷などで過ご ...
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大震災から4年が経過…=支援集会11日、宮城県人会で
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県人会や、協賛の福祉団体などで構成する「東日本大震災追悼支援委員会」(永山八郎委員長)が、震災発生からちょうど4年が経過する今月11日に『追悼支援集会』を行なう。午前10時からで、場所は宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)。 これまではミサ中心だった ...
続きを読む »文協評議員選挙=候補82人顔ぶれ変わらず=新会長は現体制派からか=4月25日に理事会選挙
ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の評議員選挙が3月28日の定期総会で行なわれるに当たり、立候補の申し込みが今月13日に締め切られた。82団体・個人の候補者が出揃ったところで、選挙管理委員長の大原毅氏が24日午後、説明会を開いた。理事会役員の決定権を持つ重要な評議員だが、顔ぶれに大きな変化はなく、任期満了の木多会長の後 ...
続きを読む »大耳小耳
山形県人会の総会に出席した、サンパウロ州タウバテ在住の海藤司理事。海藤三味線教室の代表を務める同氏は、レシフェ領事事務所の依頼により、同地で外交120周年事業の邦楽公演を行なった。「レシフェはもう3度目で今回も盛況だった。海沿いの町は大体行ったよ」と、精力的に活動しているよう。三味線の知名度が増したせいか、「ここ3、4年でサン ...
続きを読む »コチア青年定期総会=胸像や慰霊碑を国士館移転=60周年式典は9月20日=茶室や日本庭園は再建へ
コチア青年連絡協議会(前田進会長)の定期総会が9日午前、サンパウロ市の宮城県人会館で行なわれ、69人が出席した。14年度の事業・決算報告、15年度の事業計画として、コチア青年着伯60周年式典並びに記念桜の植樹、胸像・モニュメントの国士舘への移転など、関連事業計画案が審議され、正式に決定した。 前田会長は開会の挨拶で「60周年式 ...
続きを読む »マレットゴルフ20周年=イビウーナで記念大会=150人がプレー楽しむ
イビウーナ文化協会マレットゴルフ部(末次文明部長)とピエダーデ文化協会同部(川上哲司部長)の後援で1日、フルヤパーク・マレットゴルフ場20周年記念大会が開催された。 伯マレットゴルフはコチア青年で来伯したイビウーナ在住の白旗信(長野)氏が、長野県で見聞した同競技を本国に広めようと、同パーク経営者の古谷功・剛兄弟の協力を仰ぎ、コ ...
続きを読む »60周年記念事業を決定=コチア青年総会、8日に
1次1回の着伯から今年60周年を迎えるコチア青年連絡協議会(前田進会長)は8日午前10時から、定期総会をサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会(Rua Fagundes, 152)で開く。 60周年記念の事業計画や予算の審議、承認もある。記念事業として9月に式典を開催して60本を記念植樹、コチア市にある高知県いの町との姉妹提携 ...
続きを読む »家の光誌の中山淳也さん=創刊90年控え来伯取材に
JA(農協)グループの出版・文化団体「家の光協会」の編集本部から、中山淳也さん(29、熊本)が初来伯した。雑誌「家の光」がこのたび創刊90周年を迎え、取材のために当地を訪れた。 中山さん本人は農業従事者ではなかったが、「人との出会いが魅力的」と感じ、農業記者という道に進んだという。 今年で6年目になるが国外取材は初めての経験だ ...
続きを読む »花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=74
しかし、この言葉は私たち花嫁には礫となり飛んできて辛い言葉に長くなりました。先に書きましたコチア青年花嫁五〇周年記念祭を境に、言葉の礫はおおかた無くなり、花嫁移民ですと平気で言えることができているようです。 おお方の花嫁が辛苦を舐め耐えぬいて、現在「この国に来て良かった」と口を揃えて言い、私もやはり同じ思いを日々重ねていると言 ...
続きを読む »コチア青年=三世訪日団が出発報告=14人が希望胸に日本へ
コチア青年連絡協議会(前田進会長)が隔年で行なう「第3回コチア三世訪日研修」の団員が4日、出発報告に来社した。今回は10~19歳の三世14人(サンパウロ州11、パ州1、MG州2)と引率者3人の計17人が参加する。 団長を務めるミナス・ジェライス州在住の佐藤公三さん(67、秋田、第二次34回)は、「ブラジルでは経験できないことを ...
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