コチア青年
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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香
花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=72
五十年前、移民船は蚕棚式の船室で、五十数日の船旅をしてブラジルにきた第一回目の十二人の花嫁で今年金婚式を迎えられたのは五組。二十歳前後で移住した花嫁も二人他界したとのことである。 金婚式の花嫁はもう
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樹海
「自分の死亡診断」を聞く可能性
戦後移民の代表格コチア青年の平均年齢も今では79歳――身近な人の死に目に会う機会は少なくない。週刊新潮11月27日号の「臨終読本」5頁特集で、いまわの際に家族が後悔しないよう専門医の提言が掲載された
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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香
花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=71
「ラテン系は美しく、惹かれるものはありますが」と言い、「男性が若いうちはいいが、年齢とともに体力、精神力ともに弱さが出てくるし、食事にしても日本食を恋しくなりますから」と語っている。 ことに体調を崩
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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香
花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=65
訪日をしたときに「二世ですか」とよく言われる。いつのまにか、多少変った日本人になってしまったと言える。性格にもよるが大陸に四十一年住めば、人生観が太くなるのは当然に違いない。 小南ミヨ子女史の送り
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日系社会ニュース
マレットゴルフ=ブッフェ奄美杯に130人=忘年会兼ね盛大に開催
日系社会で広く飲食事業を展開している「ブッフェ奄美」経営者でコチア青年の肥後英樹さんが主催する、『第2回ブッフェ奄美親睦マレットゴルフ大会』が16日、サンパウロ州バルゼン・グランデ・パウリスタ市郊外
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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香
花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=58
コチア青年の花嫁たちのように耐えて夫婦で築きあげようというのではなく、チャタレイ夫人まがいのデッチ上げの不倫を、夫の目に触れるように書き置き、 「あなたは契約移住者としての義務があり、拘束され困って
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日系社会ニュース
文協統合フォーラム=日伯交流の可能性を探る=大使講演、首相来伯で緊密化=3年で900人のブラジル人受入れへ
日系社会の活性化を目指す「文協統合フォーラム」(西村リカルド実行委員長)が15、16の両日、サンパウロ市文協の貴賓室などで行われ、サンパウロ州はじめベレン、ブラジリア、ベロ・オリゾンテなど全伯各地か
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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香
花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=57
「友達になるなら、弁護士と医者を」ともよく聞いた。その次に勧めたのが経済学科と建築科だったようである。 ウルグアイで嫁入りに失敗して、ブラジルに来たばかりの私には、次々に縁談が持ち込まれたが、花婿と
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日系社会ニュース
田中公道さん「ブラジルは特別な国」=17回目公演終え心情吐露
イタリア・オペラの専門家で、元大阪芸術大学教授の田中公道さん(77、島根)は17回目、3カ月間のブラジル公演を終え、4日に帰国した。その前日に当地の感想などを聞いた。 世界各地を公演して歩く中でも「
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イベント情報
講演「心も体も健康に」=コチア画家も半生語る
コチア青年連絡協議会(前田進会長)が14日午後2時から、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で講演会を行なう。入場無料。 第一部はJICAシニアボランティアとして熟連で活
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