ニッケイ新聞 2010年9月22日付け 【既報関連】コチア青年移住55周年と花嫁移住51周年を祝う記念式典が19日、サンロッケ市の国士舘センターで開催された。55年9月のあめりか丸で海を渡った109人から始まったコチア青年の歴史。当日の会場には、歴史を切り開いた一次一回の移住者をはじめ、青年・花嫁ゆかりの人達が参集した。 同 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月22日付け コチア青年55周年と花嫁移住51周年の式典に出席した大部一秋総領事は、約1年前から招待状を受け取っており、式典でのあいさつで「ようやく約束を果たせた」とほっとした様子。歴代会長を代表して謝辞を述べた高橋一水元会長によれば、青年連絡協議会が総領事のサンパウロ着任にあわせ歓迎会を開いたところ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年9月22日付け 「あの頃は楽しかったな。嫌だったけど、希望があった」。日曜日のコチア青年55周年。同じパトロンの所で働いていた青年と再会したカストロの香川公宏さんが話した言葉が印象に残った。 2500人いればその後の人生は様々。高校の同級生が別々の道へ進むように、青年たちも農業から多方面へ分かれた。初 ...
続きを読む »コチア青年55年と花嫁移住51年=サンロッケ=記念式典6百人で盛大に=仲間を祝福、愛妻に感謝を
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 60周年も元気で会おう――。戦後最大の独身青年移住事業「コチア青年移住」が一次一回の渡伯から55周年を迎え、19日、青年花嫁移住51周年とあわせサンロッケ市の国士舘大学スポーツセンターで記念式典が挙行された。コチア産業組合と日本全国農業協同組合中央会(全中)の業務提携により開始、1955 ...
続きを読む »コチア関係合同慰霊ミサ=今年もポルトン教会で
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 今年も旧コチア産組関係先没者合同慰霊ミサが25日午前10時から、コチア市のサントアントニオ・デ・ポルトン教会で執り行われる。コチア旧友会、コチア青年連絡協議会、下元家の共催。 当日は、ミサの後、コチア市高知県伊野市友好公園内に建立されている下元健吉コチア専務、フェラース理事長2氏の胸像 ...
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ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 青年55年、花嫁51周年を祝ったコチア青年連絡協議会。式典会場には青年・花嫁たちの懐かしい写真が飾られ、来場 者たちが足を止めていた。この日はサンパウロ市・州内だけでなく、ブラジリア、ミナス、サンタカタリーナ、パラナ、バイーア、リオ、アクレ、南リオ・グランデなど、まさにブラジル中から青年 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 土曜日 18日 第83回蘭展、17~19日、午前9時、文協ビル(R. Sao Joaquim, 381) □ 第30回アチバイア花と苺の祭典、午前9時、同市エジムンド・ザノニ公園(Av. Horacio Neto, 1030)、19日まで □ 1955年9月15日サン ...
続きを読む »■訃報■志村啓夫氏
ニッケイ新聞 2010年9月4日付け 山梨県人会相談役の志村啓夫氏が2日、サンパウロ市ビラ・ソニア区の自宅で老衰のため亡くなった。享年95。 山梨県御坂町出身。1929年に渡伯。戦前に日伯産業組合中央会により広まった産業組合青年連盟(産青連)でマリリア支部長を務めた。戦後はコチア産業組合職員としてブラガンサ・パウリスタ倉庫の ...
続きを読む »島内憲駐伯大使=日系団体が送別会=9日
ニッケイ新聞 2010年8月31日付け 約4年のブラジル勤務を終えて9月中旬に帰国する島内憲大使に対する日系諸団体共催の送別会が、9日午後7時半からブラジル日本文化福祉協会貴賓室(R. Sao Joaquim, 381)で開かれる。 会費は一人50レアル。3日まで申し込み受付。詳細は文協(11・3208・1755、メール=a ...
続きを読む »再会でよみがえる思い出=サンパウロ市=ぶらじる丸初の同船者会=それぞれに歩んだ半世紀
ニッケイ新聞 2010年8月24日付け 1960年8月13日サントス着のぶらじる丸同船者会が14日、サンパウロ市の宮城県人会館で開かれた。渡伯50年で初めて開かれた今回の集いには、ブラジリアやリオなど各地から25人の同船者とその家族らが集まった。半世紀ぶりに顔を合わせた出席者たちは、互いの顔を当時の写真と見比べながら、思い出話 ...
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