ニッケイ新聞 2009年2月10日付け コチア産組や南伯産組の後押しを受け、一九五一年に開業したコロニア旅行社の老舗であるブラスビア旅行社が今月末で幕を閉じるにあたり、石井久順社長(71)が九日来社、「日系コロニアの皆様には、大変お世話になりました」とあいさつを行った。 「百周年も終わり、この機会に一度幕を引きたい。経済危機 ...
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還暦迎える宮崎県人会=新会長に黒木慧さん就任
ニッケイ新聞 2009年2月5日付け ブラジル宮崎県人会の第六十回定期総会が一日午前、サンパウロ市の県人会事務所で開かれ、約三十人が出席した。任期満了にともない長友契蔵会長が勇退。役員改選が行なわれ、第一副会長の黒木慧さん(74)が新会長に就任した。今年創立六十周年となる同会では、八月二十三日に東国原英夫知事などを迎えて記念式 ...
続きを読む »コチア青年連絡協=総会と新年会
ニッケイ新聞 2009年2月4日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)は二十二日午前十時(第二次招集)からサンパウロ市の宮城県人会館(ファグンデス街152)で二〇〇九年度定期総会を開く。 主な議題は〇八年度事業・会計報告および〇九年度事業計画・予算案審議、役員改選など。 総会終了後、新年会を催す。会費二十レアル。問合わせ ...
続きを読む »連載〈4・終〉=桜組挺身隊の集会に参加=父親「まあ、黙っとけ」
ニッケイ新聞 2009年1月10日付け 五四年五月、サントス港に到着した夜、池田さんは一人で泣いた。 「どうして帰ってきたんだろうって。あんなに日本で良くしてもらって」とも思っていた。 帰伯後、最初は弟の仕立屋を手伝ったが、すぐに自分の店を開いた。 当時、福岡県人会に寄った時、「ブラジル時報の記者から『あんたコチア青年か ...
続きを読む »20年ぶり来伯の大城さん=世話になったコチア青年探す
ニッケイ新聞 2008年12月6日付け 沖縄県出身の移住者で、現在日本で暮らす大城繁盛さん(70)がこのほど、二十一年ぶりにブラジルを訪れた。ボリビア移民の大城さん。その時代にブラジルで世話になったコチア青年、通称「あんちゃん」に会いたい―と消息を探している。 一九五八年に移住、ボリビアの第一オキナワ移住地へ入植した大城さん ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年11月28日付け 土曜日(29日) 日本文化体験2008、午前十時、ジュベントゥーデ公園(Av.Cruzeiro Carandiru,2630)、三十日まで □ 日伯交流アート展「ブラジル-日本 百年過ぎた今日」、午前十時、デコ画廊(R.dos Franceses,153,Bela Vista ...
続きを読む »コチア青年=グァタパラに青年の森=百周年で百種類植える
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)は十月二十七日、グァタパラ移住地で日本移民百周年記念事業として「第二青年の森」造成を実施した。 全国拓殖農協連が協力。当日はサンパウロを中心にピエダーデ、イビウーナ、ヴァルゼン・グランデ、ピラール・ド・スール、サンミゲル・パウリスタ、サウト、タツイを ...
続きを読む »アグア・ブランカ=オルト・フルト祭り始まる=開会式で日系農業者を表彰
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け 移民百周年を記念して、ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)とサンパウロ州農務局の共催でおこなう「オルト・フルト祭り(Horto Frut Festa)」が十四日、サンパウロ市のアグア・ブランカ公園で始まった。 食ブースは二十カ所で、青森、福島、栃木、千葉、山梨、滋賀、和歌山 ...
続きを読む »コチア青年連絡協=飯星連議むかえ講演会=宮城県人会
ニッケイ新聞 2008年11月8日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)は三十日午後一時から宮城県人会で、飯星ワルテル連邦下院議員の講演会を開催する。 飯星議員はコチア青年の父親を持つ二世。議員としての活動やブラジルの政情などについて講演する。山下会長と新留静同協議会第一副会長によれば、質疑応答時間を設け、活発な意見のやり ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 日本の東京ヤクルトスワローズから今年のドラフトで、育成選手として指名を受けたミランダ投手。関係者によるとミランダ投手はもともと両投げ投手だったという。メジャーリーグの長い歴史の中でも数人しかおらず、日本プロ野球では、南海ホークス、阪神タイガースに在籍していた近田豊年投手のみ。しかし、公 ...
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