ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 五日の統一地方選でマット・グロッソ州サンジョゼ・ド・リオ・クラーロ市長に二期連続二度目の当選を果たした渡辺パウロ正男氏(55、二世)が、報告を兼ねてコチア青年セラード開発株式会社の中沢宏一社長、蛸井喜作専務理事と本紙を訪れた。 州都クイアバから三百二十五キロ離れた同市の住民は約一万七 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け コロニア御三家といえば、戦前は日本側の組織である領事館、海興、ブラ拓だったが、時代とコロニアの意識の変化も伴って、戦後は文協、援協、県連に。だが名実共にーとは言えないのが現状だ▼「全伯日系団体の代表組織」と自称だけは勇ましい文協。その三大お荷物といえば、言わずと知れた日本館、史料館、国 ...
続きを読む »史料館の独立を検討=文協臨時評議員会=有識者交え委員会設置へ=国士舘セを老人施設に!?
ニッケイ新聞 2008年10月28日付け 移民史料館の独立を検討へ―。ブラジル日本文化福祉協会評議員会(渡部和夫会長)は、臨時評議員会を文協ビルで二十五日午前に開き、評議員会・理事会・有識者の各五人からなる「史料館独立検討委員会」を発足させた。赤字経営が続く国士舘スポーツセンターの一部を老人ホームとして活用する提案がなされた。 ...
続きを読む »コチア青年最後の還暦祝う=サンパウロ市=6年後にはいよいよ米寿=歓声、かけ声で賑やかに=「白寿まで祝う!」
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け 戦後、若手移民の代表格だったコチア青年も、いよいよ最後の還暦者を祝う時代になってきた。コチア青年連絡協議会が主催する還暦・古希・喜寿祝賀会が十九日、サンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館で行われ、最年少の広瀬哲洋さんが還暦を祝った。百二人も集まり、会場からは終始、歓声やかけ声、エール ...
続きを読む »ひとマチ点猫=第1次1回の猛者たち
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け コチア青年の還暦・古希・喜寿祝いに集まった第1次1回(55年着伯)のみなさん。 70歳になって「何かしなきゃ」と思い立って伸ばしはじめたヒゲをさすりながら、伊勢脇さんは「モイーニョ・ベーリョに到着して、初めて喰ったフェイジョンが美味かったのを憶えとるよ」と懐かしそう。 「学生が行け ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け 先日、民間の病院では初めて開設したサンタクルース病院の神経筋ブロックセンター。治療に使われるBOTOX(筋弛緩剤の一種)は、痙攣や斜視などのほか、皺(しわ)取りなどに美容外科でも使われていると聞いたが、新センターで同治療は行わないそう。切るでも引っ張るでもなくできる皺取りと聞き、興味津 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年10月17日付け 土曜日 熊本県人世界大会「世界のもっこす大会」、十八日午前十時、文協ビル(R.Sao Joaquim,381)、午後一時から大講堂で「熊本芸能ショー」 □ 「現代日本の書代表作家サンパウロ展」、午前十時から午後六時、サンパウロ美術館(MASP)、十一月九日まで □ ...
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ニッケイ新聞 2008年10月17日付け ニッケイ新聞本社ビル地階と一階にあった「日伯グラフィックス」が、リベルダーデ区ファグンデス街246―B(電話=11・3208・4863)に移転した。現在、取り壊し工事が行われているため、騒音がひどく、編集部員も「大耳、小耳、塞ぎ耳」の状況。編集部に来社の方々もご了承のほどを。 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年10月17日付け モジ市のイタペチ植民地創立六十周年式典の折り、コチア青年の芳賀七郎さんが「今のイタペチは成功している。だが景気が良い時に次に備えなくてはいけない」と語っていたのが強く印象に残った。モジ市の日系団体はかつて三十ちかくもあったが「今じゃ半分以下になった」と嘆く。過去から学び、先を見る眼力が ...
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ニッケイ新聞 2008年10月16日付け カワサキ・モトーレス・ド・ブラジル(伊藤浩社長)の設立パーティーが十日夜に開催された。ブラジルに来て間もない伊藤社長、蛮勇というべきか、ポルトガル語であいさつ。しかし途中で「難しい」「疲れた」などの日本語がマイクを通して会場には漏れ聞こえ、なんともいたたまれない雰囲気に。 ◎ ...
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