ニッケイ新聞 2008年4月30日付け オイスカ・ブラジル総局(高木ラウル会長)はこのほど、日本経団連自然保護基金に申請していた、日系数団体連携による「大サンパウロ圏環境保護三年計画」が承認された、という通知を受けた。 この基金は、日本経団連が会員企業や一般の市民に募金を呼びかけて自然保護や植林活動など環境問題全般に取り組ん ...
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福田康雄氏=熊本県人会長
ニッケイ新聞 2008年4月8日付け ブラジル熊本県文化交流協会会長、ブラジル日本都道府県人会連合会副会長の福田康雄氏が、五日午前〇時半頃にモジ市内の病院で亡くなった。享年七十四歳。 熊本県下益城郡(しもましきぐん)出身で、一九三四年三月一日生まれ。第一次十回のコチア青年として五七年九月十二日、さんとす丸で移住した。 オウ ...
続きを読む »コチア青年首都の親睦会=「若さとは年齢ではない」
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 【ブラジリア支局】今年も恒例のコチア青年親睦会(高柳次郎会長)が、去る二月二十三日、インクラ地区のシュラスカリア・ランショ・パラナで催された。島内憲大使、飯星ワルテル連邦議員、日本人連合会会長の秋本満敏さん、それにサンパウロからもコチア青年連絡協議会の山下治会長の参加もあり、例年になく盛 ...
続きを読む »コチア青連協=定期総会=第2コチア青年の森を!=「最後の一兵まで頑張る」=100周年リッファにも協力=09年は花嫁移住50周年
ニッケイ新聞 2008年2月21日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)の定期総会が十三日午前、サンパウロ市内の宮城県人会館で行われた。約六十人が参加、「第二の飯星連邦議員をコチア青年子弟から」との勇ましい声も口々に聞かれた。山下会長が「第二コチア青年の森」造成計画を明らかにし、また会員長寿祝いに関連し野村愛国監査役は「協議 ...
続きを読む »ユバ農場の辻義基さん=自転車世界旅行の体験講演=「コラジョーゾだな」
ニッケイ新聞 2008年2月21日付け ユバ農場の辻義基(つじよしき)さん(57)の自転車世界旅行に関する講演会が十三日正午、コチア青年連絡協議会の総会の後、行われ、約六十人が熱心に聞き入った。現在、雑誌『のうそん』に連載中の体験談が人気を呼んでいることから今回の講演会となった。 一九七五年、インド、パキスタン、アフガニスタ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け コチア青年子女の演歌歌手・南かなこさんが、去る五日のNHK歌謡コンサートに出演して、堂々と、わかりやすく「日本人移民ブラジル百周年」をPRした。 和服で登場。「今年は百周年だ」と日本の視聴者に言い、「ブラジルを愛している」とポ語でブラジルのファンにメッセージを送り、投げキス。「記念の里 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年2月14日付け 百周年の記念事業中、最も重要な課題が人材交流である点に異論を唱える人はまずいない。百周年主催事業の中で、唯一この課題を担うのは「21世紀の日伯地域リーダー交流事業」だ▼各県から二人ずつブラジルで受け入れ、若者レベルの交流を増やそうというもの。現在、日本側で参加者を募集しており、和歌山県で ...
続きを読む »コチア青年連絡協=総会と新年会
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)は、十三日(水)午前十時(第二次召集)から、宮城県人会館で、定期総会を行う。定例議事のあと「百周年記念協会のリッファへの協力」を検討する。総会終了後、講演会と新年祝賀会。会費十レアル。
続きを読む »ブラジル人歌手ブラジルを愛す=日本移民100周年に来伯公演=演歌の南かなこさん=5日の歌謡コンサートに出演へ=国旗を取り寄せた
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 【レジストロ】南かなこさん、二十六歳。現在、日本で大活躍しているブラジル生まれの日系二世の歌手である。片時もブラジルを忘れない。さきごろ両親に、訪日みやげとして、ブラジル国旗を頼んだそうだ。五月の里帰り公演が決まっている。サンパウロはじめ国内四都市だ。まもなく「望郷北岬」などオリジナル曲を ...
続きを読む »百周年記者会見=目立つ宗教団体の寄付=「これから企業回りする」
ニッケイ新聞 2008年1月17日付け 十日に百周年執行委員会が開かれたのをうけ、十四日午後、同協会事務所で記者会見が行われた。すでに免税口座団体(OSCIP)の口座に振り込まれている七十六万二千レアルの内訳などが公表された。 企業や団体の筆頭は、崇教真光の三十万レアル、生長の家の二十万レアル、住友化学やサクラ醤油などが十万 ...
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