ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 一九五七年(昭和三十二年)九月十二日にサントス丸が着港してから半世紀が経ち、野沢今朝幸さん、宮坂説雄さん、神林義明さんの三人が「サントス丸五十周年記念同船会」の案内のため十日、来社した。 同船会は今月二十三日午前十一時から、三重県人会(Av. Lins de Vasconcelos,3 ...
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下元健吉胸像が盗難被害に=コチア市=没後50周年のミサ目前=フェラース理事長の胸像も=「それでも式典はやる」
ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 「まさか盗まれるなんて」――。先週末、サンパウロ州コチア市内にある高知県伊野市との姉妹都市友好庭園広場内に建立されている、日系農業界の大恩人とも言える二人の胸像が盗まれる事件が起きていた。盗難にあったのは「下元健吉胸像」と「フェラース理事長胸像」。二十二日に毎年恒例の元コチア組合関係先亡 ...
続きを読む »子供移民が世話人に=57年10月入港=ぶ丸同船者会
ニッケイ新聞 2007年9月15日付け 一九五七年十月十二日サントス着港ぶらじる丸同船者会が、十月二十八日午前十時から、国士舘センターで開かれる。世話人の水口世有子(みずくちようこ)さん(57、ヴァルジェン・グランデ・パウリスタ在住)によれば、「(私の知るかぎりでは)着伯五十年を経て、同船者会が開催されるのは、今回が初めて」。 ...
続きを読む »コチア産組関係の慰霊ミサ=下元健吉氏の没後50周年=「多くの関係者の出席を」
ニッケイ新聞 2007年9月14日付け 毎年恒例の元コチア組合関係先没者の慰霊ミサ(コチア組合清算委員会、コチア青年連絡協議会、コチア旧友会の共催)が、二十二日午前十時からコチア市のサント・アントニオ・デ・ポルトン教会(Rua Jorge Caichi Praca Portao Cidade Cotia SP)で行われる。 ...
続きを読む »今週の催し
2007年8月31日付け 土曜日 カンポス桜祭り(第四日)、一日、桜ホーム。二日日曜日が最終日。 □ 福留功男講演会「トメさんが本音でしゃべる『崩壊する日本のテレビ』」、一日午後二時、文協小講堂。 □ グァタパラ文協先駆者慰霊法要、一日午前十時、モツーカ(旧東京植民地)、リンコン市営墓地。 □ ...
続きを読む »コチア青年連絡協=マレットゴルフ大会
2007年8月21日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)は九月二日午前九時からピエダーデ文化協会内マレットゴルフ場で大会を催す。「コチア青年以外のマレットゴルフ仲間も参加してほしい」と同会では呼びかけている。 参加費用は、参加費十レアルおよび会費十レアル。各種賞品も用意される。 申し込みは協議会事務所(11・3031・ ...
続きを読む »サントス丸50周年同船会=9月23日に三重会館で
2007年7月27日付け 一九五七年九月十二日サントス着の「サントス丸五十周年記念同船会」が九月二十三日午前十一時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区にある三重県人会館で行われる。 二十六日に来社した宮坂説雄さんは「五十周年の節目、ぜひ遠方からも来て欲しい」と呼びかけた。四十五周年の同船会では五十人ぐらい集まった。今回はそ ...
続きを読む »日本祭=異彩放ったコチア青年=「来年はもっと盛大に」=県人会も軒並み大繁盛
2007年7月24日付け 第十回県連・日本祭りで異彩を放ったのは初めての農業関連展示と、過去最高の参加数を誇った県人会の活躍だ。 「テイシェイラ(バイーア州)からサンジョアキン(サンタカタリーナ州)まで、みんなが協力してくれた」。全伯の会員から生産物を取り寄せて農産展覧会を行ったコチア青年連絡協議会の山下治会長は、初参加の感 ...
続きを読む »日本ブラジル学生フォーラム復活なる=東大と東農大有志中心に=9月にまず訪伯先遣隊=両国の時差活用=IT開発ねらう
2007年7月21日付け 【東京支社=藤崎康夫支社長】一時途絶えた状態になっていた日本とブラジルの学生フォーラムがこのたび、新たに東京大学と東京農業大学の学生有志により復活した。六月十七日に東京・台東区の南風舎(岡宏代表)で「日本ブラジル学生フォーラム」の発会式が行われ、東京農業大学において定期的にミーティグを開始し、九月には ...
続きを読む »花見の情緒=国士舘センター=文協桜祭りわんさ人出=一気に昨年の倍5千人余=木が生長、仕組みもできた
2007年7月11日付け 第十一回文協桜祭りが、七日、八日の二日間、サンロッケの国士館センターで開催された。晴天に恵まれて、二百本の沖縄桜はちょうど満開。昨年の倍にあたる五千人以上が入場し、祭りは終日にぎわいを見せた。心地よい陽の光に、桜の木の下で時間を過ごす人も多く、開催二日目には売店のやきそばや、餅、串ものがほとんど売り切 ...
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