ホーム | コチア青年 関連記事 (ページ 54)

コチア青年 関連記事

日本祭=コチア青年連絡協=農産物出展を呼びかけ

2007年7月6日付け  コチア青年連絡協議会(山下治会長)は、二十日に始まる「県連フェスティバル・ド・ジャポン」で開催される「おらが農産展」への農産物出展を募集している。  出展できるのは基本的にはコチア青年関係者のみ。出展希望者は十九日に宮城県人会で行われる支部長会議の時に出荷(持参)して欲しいとのこと。  同会ではまた、「 ...

続きを読む »

農業の山本喜誉司賞=選考委が応募よびかけ=9月15日が締め切り

2007年7月4日付け  農業分野の貢献者に贈られ、今年で創設四十二年目を迎える山本喜誉司賞の応募案内のため、同選考委員会(山中イジドロ委員長)の高橋一水、杓田美代子両副委員長が二日、来社した。  文協初代会長で農学博士の故・山本喜誉司氏が農業技術者の育成を目的に設立した日系農業技術者研究会(ABETA)が創設。一昨年から日系農 ...

続きを読む »

S・ミゲル・A=格安会費、米寿祝い=美智枝さんの人徳だ

2007年6月27日付け  【サンミゲル・アルカンジョ】八十八歳、当地在住の吉田美智枝さんの米寿祝いが、友人・知人の厚意に満たされ、盛上がった。  晴天の十七日、文協会館に三百人あまりの老若男女が集まった。婦人会の手づくりのご馳走が並んだ。祝う集いが盛上がったのは、美智枝さんのこれまでの歩みを周囲が熟知していたからだ。  一九二 ...

続きを読む »

拓魂=県連・ふるさと巡り=汎ソロの移民史名所を訪ねて=連載《7》=コロニア・ピニャール=立派な日本語図書館が誇り=「息子が農業継ぐ家ばかり」

2007年6月12日付け  ソロカバのホテルに一泊したふるさと巡り一行は最終日の五月十九日午前八時過ぎ、六十キロ先の聖南西のコロニア・ピニャールへ向かった。  折からの豪雨にたたられ、コロニア・ピニャール文化体育協会では会館によらずに青年図書館へ。徳久俊行会長(53、福岡県)によれば、同地は地理的にはサンミゲール・アルカンジョ市 ...

続きを読む »

飯星連議=記念切手発行を打診=亡き父の郷里に墓参りも=訪日成果の報告に来社

2007年5月29日付け  「責任が重い。緊張しました」。飯星ワウテル氏は連邦下議当選してから初の訪日となった今回の感想を、そう語った。九日に出発し十九日に帰伯。コロニアへの報告のために二十五日に来社し、「おかげさまで有意義な訪日ができました」と語った。  訪日中は、ブラジルで百周年記念切手が発売されることを受け、日本郵政公社副 ...

続きを読む »

「母の日」自作の絵画贈る=イッペランジャに小柴さん

2007年5月24日付け  サンパウロ日伯援護協会の福祉部を通じて、サンベルナルド・ド・カンポ市在住の小柴金一さん(74)が、「母の日」を記念し、十四日、養護老人ホームのスザノ・イッぺランジャホームに二十四枚の自作の水性アクリル絵をプレゼントした。  同ホームは、入居者に認知症が多く、車椅子での生活をしている人もいるが、大半は自 ...

続きを読む »

渡って来て48年=59年4月「あめりか丸」同船者ら=歳月経て、懐しさ更に濃く

2007年5月4日付け  一九五九年四月二十三日サントス港着「あめりか丸」の同船者たちが一年に一度顔を合わせる「渡伯四十八周年記念同船者会」(第三十回)が、四月二十九日午前十時から、宮城県人会館屋上で開催された。  同船は五九年三月二日に神戸港を出港し、四月九日にベレン、四月二十三日にサントスへ到着した。  この日の参加者は総勢 ...

続きを読む »

今年は衛生面に注意=県連日本祭=代表者会議で呼びかけ

2007年5月3日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の四月度代表者会議が二十六日、文協ビル会議室で開かれた。七月に控えたフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)について、今年は衛生局の指導が厳しくなる見通しであることが報告されたほか、八月に日本語の弁論大会を開催予定であることなどを報告。この日はまた、月会費を五月 ...

続きを読む »

副会長の入れ替えも視野に=文協選挙・出席者の声聞く

2007年5月1日付け  当日は評議員会メンバーだけでなく、多くの人々が姿をみせた。心配そうに成り行きを見守る関係者らに選挙結果に関する感想や意見を尋ねてみた。  文協の最高顧問機関である高等審議会の植木茂彬会長(元鉱山動力大臣)も会場に現れた。今回の選挙結果に関して、「ここは本当のポリチコ(政治)の場じゃないんだから、分裂する ...

続きを読む »

新連載は「草原」=野澤今朝幸さんの第36回コロニア文芸賞受賞作品

2007年4月14日付け  連載、後藤留吉さんの「雑草の如く生きて」は十七日付で終わり、十八日付から、野澤今朝幸さんの自分史「草原」を掲載します。ご愛読下さい。  この作品は、〇五年度第三十六回コロニア文芸賞を受賞した原稿用紙(四百字詰め)五百枚の大作です。野澤さんは今年七十五歳。筆を起こしたのは、古希を迎える三年前。「自分の生 ...

続きを読む »