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コチア青年 関連記事

コラム 樹海

2007年4月6日付け  日本移民百周年の記念事業に関して、途方もない、というか、奇想を聞いた。日本人は、開拓初期、特にサンパウロ州奥地において、原始林を伐り、土地を丸裸にしてしまった、百年の今、償いをしろ、という話である。償いの具体的な方法は、つまるところ「樹木を植えろ」だ▼「償い」といえば「罪」に該当するものを思い浮かべる。 ...

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課題は〝トップ〟探しか=文協理事会選=意見食い違う野党2派=高木ラウル氏担ぐ動きも

2007年4月4日付け  コロニアの耳目を集めたさきの文協評議員選挙。二百三十三人の候補から三十一日、選挙権を持った百人が選出され、各派の活動に拍車がかかっている。六十五議席を獲得したGASに対し、「しんせい―」は三十五席。ニッケイ新聞では三日、四十人が名を連ねる小川派リストを入手した。「上原派が三派を取り込むのが理想」と話す「 ...

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新体制に一世の声を=文協評議員選挙=「しんせいきのかい」発足=77の団体、個人が賛同=18日に〝決起集会〟

2007年3月13日付け  文協選挙にのろし!?――。評議員選挙が行われる今月三十一日の総会を三週間後に控え、「文協運営の中で、皆の力を結集し、強力な提案を行い、日系コロニアの支持を受けられる文協に改める」ことを目的に『しんせいきのかい』(仮称)が結成された。名を連ねるのは、評議員選挙に立候補している一世を中心とした二十の団体、 ...

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首都でコチア青年親睦会=日本酒酌み交わし盛況

2007年3月9日付け  【ブラジリア支局】今年も恒例のコチア青年親睦会が去る二月二十四日、ブラジリア西本願寺で催された。親睦会に先立ちコチア青年先没者の冥福を祈り供養が行われた。  現会長の今井真治さんの挨拶があり、その後、新会長にコチア青年一期生である高柳次郎さんを選出し昼食、懇談に移った。  コチア青年に特別の想い出を持つ ...

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10月に創立50周年祝う=百周年に慶祝団来伯も=農拓協総会

2007年3月7日付け  ブラジル農業拓殖協同組合中央会(近藤四郎会長、以下農拓協)は一日、第五十回定期総会を開いた。理事ら十七人のほか、JATAKの五十嵐清一常務理事、JICA聖支所の野末雅彦次長が出席した。  十日に行われるグアタパラの農業技術普及交流センターの開所式に出席する五十嵐常務理事は、「農協同士の関係を復活したい。 ...

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ブラジル日本文化福祉協会=評議員立候補者名簿――会員に投票呼びかけ

2007年3月2日付け  ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は今月三十一日の定期総会で評議員選挙を行うにあたり、二百三十三の団体、個人の立候補を受理、会員に投票を呼びかけている。要項は別記のとおり。選出された百人が四月二十八日に行われる理事会選挙の投票権を得ることになる。百周年を迎える〇八年の文協会長、そしてブラジル日本移 ...

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日系人3人表彰される=カストロ市制150周年で――香川さんらコチア青年2人も

2007年2月22日付け  市として認められてから百五十周年を迎えたパラナ州のカストロ市で、記念式典が去る一月十九日、同市内ベント・ムスルンガ市立劇場で開かれた。当日、会場では同市で活躍する日系三人を含む計四十五家族が表彰された。  記念式典には、ロベルト・レキオン・パラナ州知事、モアシー・エリアス・ファデル・ジュニオル市長ほか ...

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大耳小耳

2007年2月17日付け  コチア青年連絡協議会は昨年三月、「二世青年男女の交流の場」と題して、ダンスパーティーなどを交えたお見合い会を開催したという。高橋一水前会長によれば、記念誌編纂で調査をおこなった際、コチア青年の子息で、未婚者の人が四割にのぼっていることが判明。「何とかしなくては」という会員の危機感から、一世が仲人になっ ...

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コチア青連協=「国士舘セ」の管理できるか=総会で意見加熱=年間費用6万レ=どうして捻出?

2007年2月16日付け  「文協が国士舘を手放したらコロニアの恥」――。コチア青年連絡協議会の定期総会が十四日、サンパウロ市の宮城県人会会館でおこなわれ、「コチア青年の森」があるサンロッケ市の国士舘スポーツセンターの管理問題について、意見を交わした。同センターは文協の所有、しかし、管理に年間六万レアルもの赤字を抱える。そうした ...

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本当の豊かさとは――芳賀さん農協セミナーで講演=「観光農園残したい」

2007年2月7日付け  「根を張ることが大切」「いつも次のことを考えてきた」、そして「小を積んで大となす」。 二宮尊徳の教えを自分の信念とし、農業に携わって今年で四十九年。芳賀七郎さん(73)は、ブラジルで最も密度の濃い蘭の生産地、モジ・ダス・クルーゼス市イタペチで花卉栽培に従事している。 栽培面積九・六ヘクタール、販売所二・ ...

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