ブラジル栃木県人会(坂本アウグスト進会長)は19日午前、サンパウロ市の同会館で創立60周年式典を開催し、福田富一県知事をはじめとする母県からの慶祝団20人に加え、会員約150人が出席して盛大に祝った。 日本移民110周年ということもあり、福田知事に加え、五十嵐清県議会議長、木村好文県議、螺良昭人県議、佐藤栄県議ら20人が参加 ...
続きを読む »コチア青年 関連記事
ブラジル日本移住者協会USP日本庭園を修復=日伯友好の絆、末永く=造園50周年記念事業
ブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)は、サンパウロ大学(USP)植生研究院に付属する日本庭園(Rua do Matão ,277, Universidade de São Paulo、平日午後5時まで出入り自由)の修復事業を行った。同事業は日本庭園造園50周年とブラジル日本移民110周年を記念したもの。6月28日には ...
続きを読む »移住者協会=USP日本庭園、再贈呈式=今後の継続的管理が課題に
【既報関連】ブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)が修復作業を進めていたサンパウロ州立総合大学(USP)校内にある日本庭園の再贈呈式が、先月29日午前に催された。日系団体や大学関係者ら100人近くが出席した。 故・下元健吉氏が初代会長を務めたサンパウロ花卉園芸同好会が造園し、67年に来伯された皇太子同妃両殿下(今上天 ...
続きを読む »USP=日本庭園再贈呈式29日に=開園50周年で移住者協会整備
ブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)は、修復を進めていたサンパウロ州立総合大学(USP)構内の日本庭園再贈呈式を、29日午前11時半から同園で行う。 管理が行なわれず荒廃が進んでいた同園。昨年が開園50周年であったことから、同会が同年6月から整備に着手した。コチア青年連絡協議会の有志により今年4月に棟門が新設され、 ...
続きを読む »座談会=ここが違うぞ、日伯の法律事情=改正労働法はどんな影響が出た?=ビジネスにおける倫理と文化の違い
【司会進行】 古杉征己(ブラジルの日本人弁護士) 1974年広島県生まれ。大学卒業後まもなくの2000年に渡伯。FMU大学に通い直し、2016年在学中にOAB合格。ブラジルの弁護士資格を持つ、平成の自由渡航者。人文研理事。 深沢正雪(本紙編集長) ...
続きを読む »ニッポン移住者協会=日本庭園修復、上棟式=6月にUSPへ再贈呈
【既報関連】日本移民110周年記念事業の一つとして、ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)が中心になってサンパウロ州立総合大学(USP)構内の日本庭園修復を進めている。その一環として先月5日に「棟門」が新設され、上棟式が行われた。 同庭園入口に建てられた棟門は、西川忠夫氏やヴァルゼン・グランデ・パウリスタのコチア青年有志が寄贈 ...
続きを読む »110周年記念リレーエッセイ=若手・中堅弁護士が見た=日伯またぐ法律事務の現場=第2回=労働法、税法の理解のために
ブラジルにおける労働法、税法は、日本の駐在員にとって一番分かり難い法制度になっています。私は2年間ほど日系企業との付き合いがありますので、日伯の比較をしながらブラジルの労働法、税法について幾つかの問題点を取り上げたいと思っております。 まずは労働法についてお話したいと思います。 ブラジルは、労働訴訟大国です。ブラジルの労働 ...
続きを読む »USP日本庭園=「200年に残る事業に」=移住者協会、資金協力呼びかけ
【既報関連】ブラジル移民110周年記念事業の一つとして整備が進められる、サンパウロ州立総合大学(USP)構内にある日本庭園修復事業の資金協力をブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)が呼びかけている。 同庭園は、故・下元健吉氏が初代会長を務めたサンパウロ花卉園芸同好会が造園し、67年に初来伯された皇太子同妃両殿下(現、 ...
続きを読む »■訃報■山田充伸さん
コチア青年連絡協議会、岐阜県人会、ブラジル倫理の会などで会長職を歴任した山田充伸さんが、癌のため先月19日に亡くなった。享年82。 山田さんは1936年11月23日に岐阜県郡上郡八幡町で生まれ、戦後58年にコチア青年の第1次14回生として渡伯した。ミナス州ピラポーラ団地におけるセラード開発に貢献し、69、70年にはコチア青年 ...
続きを読む »大耳小耳
「コチア青年会報」第40号が手元に届いたので見ていたら、移民110周年記念事業として米州開発銀行から支援を受けて、「コチア青年環境保全教育センター」を建設する計画があると書かれていた。どうやら国士舘スポーツセンターの青年の広場に「集会場」を建設する案が、「林間学校」に拡大し、現在は「環境保全教育センター」に発展したようだ。前田 ...
続きを読む »