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コチア青年 関連記事

半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(6)=見えぬ糸で繋っている仲間に=記念式典への出席要請

7月15日(金)  来る九月十八日、サンパウロ市近郊のサンロッケ市にある国士舘スポーツセンターで挙行されるコチア青年移住五十周年記念式典・準備委員長の重責を担う山下治(福井県出身)は、五月下旬から六月下旬にかけて訪日し、島村宜伸農林水産大臣や宮田勇全国農業協同組合中央会(全中)会長らを訪問、記念式典への臨席を要請してきた。  島 ...

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半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(5)=柴山さん、下戸でも〃手〃で利き酒=カシャッサ6万L生産

7月14日(木)  ミナス・ジェライスの州都ベロ・オリゾンテはサンパウロ、リオデジャネイロに次ぐブラジル第三の都市だ。サンパウロ市の北々東約六百三十キロに位置している。人口が多いということは相対的に市場規模が大きいことでもある。コチア青年が比較的に多く居住しているベッチン(Betim)は、州都の衛星都市の一つで、サンパウロ市まで ...

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半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(4)=ベロ・オリゾンテで育てる檜苗=営農、試行錯誤を重ねて

7月13日(水)  七月一日にリオ州ノーバ・フリブルゴで仲間の農場視察と親善交流を終えたコチア青年一行二十八名は、翌朝早く同地を発って次の交流地、ミナス・ジェライス州のベッチン(Betim)に向かった。  地図の上では、ノーバ・フリブルゴからリオ~ベロ・オリゾンテ幹線道路(BR040号)までわずかな距離だ。そのため、ベッチンへの ...

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半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(3)=〃リオ州の信州〃に土地を得て  松岡農場 効率いい水耕栽培

7月12日(火)  海岸に面しているリオデジャネイロ市内から州道RJ135号を北々東に進むと、起伏に富んだ地形となり、カーブが多くなる。海抜も徐々に高くなるため、コチア青年連絡協議会の親善交流団二十八名を乗せた大型バスは早く走れない。予定時間がどんどん過ぎていく。これも旅行業者の手配でなく、手づくり旅行の特徴だ。  リオ市の北、 ...

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半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(2)=苦労話聞き合える仲=胸のつかえ消え気力蘇る

7月9日(土)  六月三十日の深夜、サンパウロ市内のリベルダーデ広場を発った貸切りバスの中は、二十九日と三十日にNHKで放映された日本の少子化をテーマとする、視聴者、政治家、芸能人などの討論番組が話題となった。祖国・日本を離れ、苦労を重ねながらも、民族の血を絶やさないために、子供を作り育ててきた者には「産まない自由」を主張した一 ...

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聖南西の文化村」で同窓会=ヴァルゼングランデ・パウリスタ=日語校が創立70周年=卒業生約400人が出席へ

7月8日(金)  ヴァルゼングランデ・パウリスタ日本語学校が今年、創立七十周年を迎える。「聖南西の文化村」と呼ばれ、コチア組合の歴史とともに歩んできた学校だ。ヴァルゼングランデ・パウリスタ文化体育協会では節目の年を記念し十七日午前十時から、同文協で記念祭を開く。三世代にわたる同窓会になるという。  当日は約四百人が、かつての学び ...

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半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(1)=9月18日記念式典=「多くの仲間に参加してもらおう」

7月8日(金)  コチア青年は、今年九月十五日にブラジル移住五十周年を迎える。それを記念して九月十七日前夜祭を、翌十八日に記念式典をサンパウロ市近郊のサンロッケ市にある国士舘スポーツ・センターで挙行する。  これら一連の行事に、広大なブラジルの各地で艱難辛苦を乗り越えて頑張ってきた多くの仲間たちに参加してもらおう、同時に、仲間た ...

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日本祭りに向け結束=農協婦連、年次親睦会で=野原さん講演=「理論と実行が合致」

6月28日(火)  ブラジル農協婦人部連合会(ADESC、吉泉美和子会長)の第十二回親睦会が、二十二日、サンパウロ市内のBuffet YANOで開催された。集まった約百五十名の会員が、七月十五日~十七日にサンパウロ市で開催される第八回日本祭りに向けて結束を固めて行動することを確認した。招かれて講演を行ったサンパウロ州農村労働者連 ...

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青年隊ゴタゴタに決着=下元氏胸像の除幕式行なう=コチアの州立校=生徒ら百人参加して

6月24日(金)  「問題も解決し、親父もあの世で喜んでいると思う」。南米産業開発青年隊の父である故・下元健吉氏。その長男、下元マリオさんはサンパウロ州立ケンキチ・シモモト学校で立派に挙行された胸像除幕式を振りかえり、しみじみ語った。肌寒い風の吹く中、十八日午前十一時から校庭で行われた式典には、パラナ支部の三人を含めた青年隊協会 ...

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フェイジョン38袋贈る=井上さん、援協各施設へ

6月18日(土)  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の井上茂則理事(65、愛媛県出身)=セザリオ・ランジェ市在住=が十六日、同協会傘下の六施設にフェイジョン三十八俵(九百五十キロ)を寄贈した。  井上理事はコチア青年で六一年に渡伯。現在は同市内で農場を経営している。五年前に援協の理事に就任したことがきっかけで、毎年二~三回 ...

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