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コチア青年 関連記事

結束強めるコチア青年=50周年に向け意識高揚

2月12日(土)   今年の九月十八日に行われるコチア青年移住五十周年記念式典に向けて、仲間同士の意識が徐々に盛り上がり、結束も強まっている。去る七日、モジ・ダス・クルーゼス市のイタペチ文協会館で行われたコチア青年セントラル汎パライーバ地区の新年親睦会で確認された。  世話人の野村愛國さん(島根県出身)が、今年も例年のように三十 ...

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大豆「オーロラ」にこだわる=ADESC一行も視察 イグアスー移住地の松永さん

2月8日(火)  「オーロラを含めて非遺伝子組み換え(非GM)大豆の栽培にこだわっている。こだわっているからと言って、経営的なメリットがあるわけではない。大豆の価格は遺伝子組み換え(GM)ものと同じ。逆に、除草などに手がかかる。それでも、非遺伝子組み換えにこだわるのは(人体に)安全だから、でしょうかね」―と心境を語るのはパラグァ ...

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イタペチ観光農村化=芳賀さん父娘企画=初の〃夏まつり〃で始動へ

2月4日(金)  サンパウロ都市圏に隣接しているモジ・ダス・クルーゼス市のイタペチ(Itapeti)で観光農村化に向けた動きが始まった。同地で花卉農園を営む芳賀七郎さん(宮城県出身、コチア青年)と長女の和恵さんが、十二・十三日、十九・二十日、二十六・二十七日、の週末を利用して「夏まつり」(Festival de Verao)を企 ...

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牧場主への道①=マット・グロッソ・ド・スル州=辻光義さん講演=1万5千㌶を所有=コチア〃不良〃青年の格闘

1月29日(土)  「自分の仕事に関しては誰にも負けない。そのプライドが大切――」二十四日から二十八日まで開かれた第五回日系農協活性化セミナーで牧畜経営者、辻光義さん(66)が『牧場主への道』というテーマで講演を行い、熱を帯びた口調でこう語った。一九五九年、コチア青年としてブラジルに移住。その後、勝ち気な性格から〃不良青年〃とい ...

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森造成▽記念誌製作▽式典=50周年予算は20万レ=定期総会 高橋会長再選も承認=コチア青年

1月22日(土)  コチア青年連絡協議会は十八日、リベルダーデ区の福井県人会館で二〇〇五年度の定期総会を開いた。総額約三万七千レアルの新年度の予算案が承認されたほか、今年九月に予定される五十周年大会についても、コチアの森造成や記念誌製作に要する費用として二十万レアルの予算を組み、承認された。また、高橋一水会長と四人の副会長の再選 ...

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既存の森強化に役立つ=『コチア青年の森』第2次植林1000本余=―国士舘スポーツセンター―=孫を連れ50人が参加=本数、目標の半分達成

1月15日(土)  去る十二日、サンパウロ市から約五十キロのサンロッケ市、国士舘スポーツセンターの森で、二回目の「コチア青年の森」植林が行われ、還暦や古希を迎えた〃永久青年〃五十人が、夫人や孫たちと一緒に、数時間かけて千本を越える苗木を植えた。〇四年十一月二十三日の第一回目の植林の時に植えた、記念樹のメタセコイア(和名・アケボノ ...

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コラム オーリャ!

 先日、コチア青年連絡協議会の有志が、国士館スポーツセンターに二度目の「コチア青年の森」造成のための植林を実行した。現場に小川彰夫文協理事(センター管理担当)が立ち会っており、当然のように「おカミへの未納金のカタ(抵当)として、取られないか」という心ある人たちの心配が話題になった。  小川さんは、文協役員ではあっても、法務・財務 ...

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コチア青年今年50周年=「生きた証残したい」=植林事業再開、12日にも

1月4日(火)  ブラジルに生きた証残したい――。今年移民五十周年を迎えるコチア青年は、コチア青年連絡協議会(高橋一水会長・高知県)が中心となって行う記念事業として「コチア青年の森」と名づけた植林事業を行っている。サンロッケ市にある国士舘スポーツセンターがその舞台で、すでに昨年九月に第一回の植樹を実施。第二回目として十二日、新た ...

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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来年50周年に向け=コチア連絡協議会 記念事業を検討

12月18日(土)  コチア青年連絡協議会は十五日、ピニェイロス区の同協議会事務所で役員会を行った。来年度でコチア青年移住五十周年を記念して、来年九月に予定する式典や記念誌の発刊、植樹などについての予算を検討した。また、記念植樹の会場であるサンロッケ市の国士舘スポーツセンターが、先日行われたブラジル日本文化協会の定期および臨時評 ...

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