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コチア青年 関連記事

第20回迎える県連日本祭り=祭典の歴史振り返る=日伯繋ぐ重要な懸け橋に

今年度日本祭りのポスター「20年の軌跡」

 2017年7月7~9日、コロニアを代表する祭典『日本祭り』が第20回目の記念すべき節目を迎える。「海外最大の日本祭り」と称される同イベントの歴史を振り返り、また、日本祭りの祖となった「郷土食郷土芸能祭」を始めたブラジル都道府県連合会の網野弥太郎元会長に、当時の様子を尋ねた。  日本移民90周年を記念して、1998年7月24、2 ...

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祖父母の故郷、日本へ=コチア三世23人が今年も

訪日する団員と北島団長

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が隔年で行う『第4回コチア三世訪日研修』の団員が9日、出発報告のため来社した。今回は10~79歳までの23人が参加する。  28日に日本へ到着後、親族訪問や観光地めぐりのほか、神戸移住センターや広島平和公園にも訪問。その他、筑波大学も見学する。  団長を務めるサンパウロ州イビウナの草島精二さん ...

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コチア青年講演会=二世と婦人が豊かな経験語る=「必要なものだけあれば良し」

お金の使い方について説く伊勢脇さん

 コチア青年連絡評議会(前田進会長)とブラジル熟年クラブ連合会(上野美佐雄会長)が29日、コチア青年二世の伊勢脇聖史パウロさんを講師として招き、講演会を共催した。約60人が来場し熱心に耳を傾けた。  午後1時から始まった第1部では伊勢脇さんが『お金の上手な使い方』というテーマで講演。「冷蔵庫がなかったとき、母は必要なものしか買わ ...

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コチア青年講演会29日=二世や婦人が

(左から)広瀬副会長、新留相談役

 コチア青年連絡評議会(前田進会長)はブラジル熟年クラブ連合会と共催で、講演会を29日午後1時から同会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で開催する。入場無料。  今回は二部構成。コチア青年二世という経済学者で経営コンサルタントの伊勢脇聖史パウロ氏が、『上手なお金の使い方』について講演。また前回好評だっ ...

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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(17)=「野菜はまかせろ」コチア青年

猪俣征幸さん

 猪俣会長の叔父、猪俣征幸さん(73、大阪府)にも話を聞いた。1959年1月サントス着のブラジル丸で渡伯した。「猪俣家は両親と6人兄弟の計8人で来た。僕は富男の父の弟」と自己紹介した。  「大阪にいた時に区画整理で、自宅があった場所に道路が通ることになり、立ち退き料で入った。最初はバストスに入ったが、一年居なかった。元々商売をや ...

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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第3回=いつのまにかブラキチに

50周年誌編纂の第1回会議の風景

 日本人移民史、日系人・日系社会に関する調査研究を専門とする、サンパウロ州サンパウロ市のサンパウロ人文科学研究所(以下、人文研)へ配属され、役員の高山儀子(のりこ)さんと共に同研究所の「50周年記念誌」編纂に携わっています。  私は元々、「大航海時代のポルトガルによる航海事業」に関心があり、研究の道へ入りました。大学院を出た後、 ...

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120人が集まってお祝い=コチア青年が合同祝賀会

集合写真に収まる参加者たち(撮影・望月二郎)

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が主催する『コチア青年古希・喜寿・傘寿合同祝賀会』が10月16日午前、サンパウロ市の宮城県人会館で開催された。リオデジャネイロ州、パラナ、マト・グロッソなど遠方から関係者らが駆けつけ、約120人が盛大に祝った。  開会あいさつでは前田会長が、コチア産業組合慰霊碑がサンロッケ市の国士舘スポーツセ ...

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開発に心血注いだ青年隊が60周年=開発前線の思い出に花咲かせ=還暦の節目164人で祝う

盛会となった60周年記念大会

 戦後、新天地に夢を追い、国家建設に燃えた青年たちが渡伯して60年―。南米産業開発青年隊協会(渡邉進会長)は先月29、30両日、サンパウロ州郊外アヴァレー郡内ホテルで、『60周年記念大会』を開催した。全伯各地、遠くは日本やポルトガルから延べ57人の元隊員が結集。その家族ら合わせ164人が熱く抱擁を交わし、再会を悦んだ。  青年隊 ...

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大耳小耳

 コチア青年の古希・喜寿・傘寿合同祝賀会では、記念品としてお盆やすし桶が該当者に贈られた。前田会長によると、7~8年前は湯飲みや花瓶だったそう。「安っぽいしねえ。すし桶とお盆に変えたら反応も良かった」と笑った。普段使いできるものも良いが、「そこでしか貰えない物」も良い。島根県人会の創立60周年記念式典では、来場客に県のマスコット ...

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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(5)=この地で健闘する戦後移民

 ウマラマといえば青年隊の〝故郷〟との印象だったが、この地でもコチア青年を見つけた。パラナ州に入ったのは戦前移民の子供世代が中心だったが、今回の旅を通して、青年隊はもちろん、意外に戦後移民があちこちに入って健闘していることを痛感した。  たとえばコチア青年1期1回の高橋隆さん(79、山形県)だ。のっけから「ブラジルは面白いよ。何 ...

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