2007年8月30日付け 裏金疑惑を審理した郵便局CPI(議会調査委員会)のアマラウ委員長は、上程者のセラーリオ下議に街で出会った。 ア「ヤア、久しぶりだネ。髪を染めたのかい」 セ「ウン。娘が家に連れてくるガキどもは、オレをハゲと呼ぶんでネ。少ない髪が見えるように白髪を黒髪にしたんだヨ」 ア「数えられる位しかない髪じゃ、染めた ...
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民間航空庁理事が辞任=国防相の意図くみ取る?
2007年8月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】民間航空庁のデニーゼ・アブレウ理事が二十四日、辞表を提出した。一連の航空問題CPI(議会調査委員会)の調査の対象になり、さらにはコンゴーニャス空港の滑走路使用許可を連邦地裁から得るため提出した技術書類に法的根拠がなかったことで、ジョビン国防相の命令で内部調査が行 ...
続きを読む »コ空港着陸の危険性を認識=整備公団技術会議で=対策二の次、惨事防げず=「事故があれば皆納得」
2007年8月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】下院の航空問題CPI(議会調査委員会)は二十三日、民間航空庁(Anac)と空港管理公団(Infraero)がTAM機惨事の七カ月前、コンゴーニャス空港で航空機着陸の危険性を知っていたことを証明する内部文書を発表した。Anacの技術会議は十二月十三日、Infrae ...
続きを読む »「証拠は十分そろう」=裏金疑惑訴訟の審理前進
2007年8月25日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】議員買収のため裏金を収受した罪などで起訴された議員四十人の審理を決定した最高裁。同件の報告者であるバルボーザ判事は二十三日、裏金となる資金を提供したルラル銀行の役員四人の刑事審理を開始するのに十分な証拠がそろっているとの見解を示した。 バルボーザ判事にはペルー ...
続きを読む »民間航空庁を内部捜査へ=国防相、意向示す=標的は疑惑まみれの理事
2007年8月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ジョビン国防相は二十二日、相次ぐ航空トラブルの中で、とくに先月発生したTAM航空機A320型の事故を巡り、体質が問われている民間航空庁(ANAC)を内部捜査し、関係幹部職員を告発するとの意向を示した。 同相が上院インフラ整備委員会で意向を明らかにしたもので、職 ...
続きを読む »東西南北
2007年8月23日付け 下院航空問題CPI(議会調査委員会)のカストロ委員長(ブラジル民主運動党=PMDB)は急病で入院、病室でCPIをTVで見ていた。そこへ看護婦が来た。 看「患者さんは、なぜそればっかり見てるの?」 カ「ワシはCPI委員長って、職業なんだヨ」 看「CPIって何?。そんなつまらない番組で夢中になる職業って? ...
続きを読む »民間航空庁次官を召喚=航空問題CPIへ=コ空港発着削減反対で策動=航空行政改革の正念場
2007年8月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】不適任起用で留任が問題視されている民間航空庁(Anac)のデニーゼ・アブレウ次官は十二日、上院の航空問題CPI(議会調査委員会)に引き続き、下院CPIへも十六日に召喚されることが決まった。Anac高官のCPI召喚に抵抗していたCPI与党委員らは十二日、態度を急変し ...
続きを読む »「快適な空の旅」を要求=国防相、航空各社に=現行の座席空間は苦痛
2007年8月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ジョビン国防相は八日、上院の航空トラブルCPI(議会調査委員会)で発言し、飛行機の座席間の空間を広くしてより快適な空の旅ができるように、各航空会社に見直しを求めたことを明らかにした。これにより座席数が減り、乗客の数も減少することになるが、止むを得ないとの考えを強調し ...
続きを読む »東西南北
2007年8月8日付け ブラジルとメキシコの関係は過去十年間、ボレロの台詞ではないが、愛し合いながらコソコソ不倫をする愛人のようだ。不倫相手は金持ちでコトが強引、オルガスムスがない。不倫相手抜きで、二人はヨリを戻したいと思っている。ところが国連常任理事国入りのことで、メキシコがアルゼンチンへ色目を流しながらブラジルと千鶴。看過 ...
続きを読む »連警=郵便局マフィアを摘発=事業家ら5人逮捕=継承された不正システム=役立たずの汚職防止策
2007年8月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】連邦警察と検察庁は二日、郵便局で再度不正入札をはたらく犯罪組織を摘発し、事業家三人と職員二人を容疑者として逮捕した。郵便局マフィアは二〇〇五年に一度摘発されたが、一味はメンバーだけを交代し、同じ不正システムを継続していた。逮捕された一人は、前回郵便局入札課のマリーニョ ...
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