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CPI 関連記事

東西南北

2007年5月17日付け  下院は九日夜、議員お手盛り案を可決。最初は賛成演説を行ったフェルナンド・コルージャ議員(社会大衆党=PPS)、調整が思惑より少ないので反対演説をキナリア議長に申しこんだ。 キ「おいコルージャ。(夜行鳥ふくろう)もう夜中だゼ。何をいいたいんダ。コルージャだから昼間は眠りこけ、夜になると元気が出るんだナ」 ...

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東西南北

2007年5月10日付け  下院航空管制CPI(議会調査委員会)は八日、調査スケジュールを発表した。調査は旅客機墜落事故、航空管制、市場規制、空港インフラの四段階に分かれ、国会休会期間をはさんで九月十一日に終了する予定。墜落事故調査では、米人パイロット二人を召喚するという。      ◎  七日夜から八日未明にかけて、サンパウロ ...

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東西南北

2007年5月5日付け  サンパウロ市で六月四日にエタノール精製業者主催のエタノール・サミットが開催、ジョージ・ソロス氏が招かれる。サミットはルーラ大統領が開会の辞を述べ、カルドーゾ元大統領が議長を務める。ソロス氏はエタノールの今後の動向を語る。関心事は、十年続いたエタノール景気があと何年続くかである。      ◎  航空管制 ...

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航空管制CPI設置を命令=最高裁、満場一致で=阻止の議会工作は法律違反=上下両院で並行審議へ

2007年4月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】最高裁本法廷は二十五日、下院の航空管制CPI(議会調査委員会)の設置是非を審理した結果、満場一致で即時設置と裁決した。同CPIは、議会で過半数を占める連立与党が設置を強引に阻止していた。最高裁は、与党の議会工作が少数派の意見をないがしろにするものであると判断した ...

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東西南北

2007年4月20日付け  アレルイア下議(民主党=DEM)主催の晩さん会でポルトガル議会のレウヴァ下議は、野党のよしみで会話に花を咲かせた。 レ「ポルトガルでは今ネ、首相の卒業証書はインチキじゃないかと、学歴詐称が議会の中心議題になっているんだヨ」 ア「ブラジルじゃー、そんなもの話にもならないヨ。なにしろ大統領は、学校になんか ...

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東西南北

2007年4月17日付け  リオ・グランデ・ド・ノルテ州カイコー市長に当選したリヴァウド・コスタ氏は、北東部地方でも有名なケチ。同市は市長就任を祝う花火大会が恒例行事であった。コスタ氏は花火の代わりにロジョン(手持ち式打ち上げ花火)を上げ、安価でけが人は出ず、景気つけにはもってこいだと絶賛した。      ◎  航空管制CPI( ...

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高級管理職4人を解雇=空港整備公団=CPIの追及に備え

2007年4月11日付け  【エスタード・デ・サンパウロ十日】政府は九日、航空管制問題で批判のヤリ玉にあがっている空港インフラ整備公団の高級管理職四人を解雇した。  解雇されたのは営業担当と企画担当の両重役ならびに法務室の二人の弁護士。同公団の経営審議会によると、四人はブラジリア空港の搭乗者送迎バスの購入と燃料ポストの建設に関連 ...

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混乱は空港から国会へ?=CPIで攻勢の野党=PAC死守に躍起の政府=次官級人事を急ぐ

2007年4月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ルーラ大統領は八日、野党が航空管制CPI(議会調査委員会)を立法機能の停止へ結びつける動きがあるとして、ワウフリッド・M・ギア憲政相に省庁の次官級人事を急ぐよう命じた。政府は、野党が同CPIを経済活性化法案(PAC)の承認阻止で観覧するお座敷に仕立てるつもりだとみて ...

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航空管制CPIは骨抜きに=委員を与党で固め=空軍高官の召喚など阻止=「藪は突つかない」方向

2007年4月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】航空管制CPI(議会調査委員会)に関する最高裁判断を考慮した政府は四日、CPIの議事進行を政府の方針内に治めることで意見が一致した。議長はCPIメンバーの多数を連立与党のブラジル民主運動党(PMDB)に委ね、上程者はヴァカレーザ下議(労働者党=PT)とすることで、自作 ...

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航空管制CPI復活へ=最高裁、仮処分下す=「トラブルは闇に葬れない」=4月か5月に最終決定

2007年3月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】最高裁(STF)のセウソ・デ・メーロ判事は二十九日、航空管制CPI(議会調査委員会)を復活させる仮処分を下した。同CPI設置の申請は二十一日、下院で却下されたが、政府はまた黒星を味わうことになりそうだ。同仮処分は、航空管制トラブルについて国民が事実を知る権利がある ...

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