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郵便局汚職=CPI設置支持を獲得=野党=真相解明へ前進=与党左派も支持に回る=PTB党首は被害者と弁明

5月19日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】郵便局汚職の解明に向けた議会調査委員会(CPI)設置で奔走する野党は十七日、上下両院で必要数を上回る支持票を獲得した。事件の発端は、マリーニョなる人物が契約に便宜を図り謝礼を受け取った場面を録画され、システムの首謀者がブラジル労働党(PTB)党首であると示唆したことに始ま ...

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「独立と孤立を勘違い」=FHC前大統領が現政権批判

5月19日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】カルドーゾ前大統領は五日、サンパウロ大学(USP)で開催された講演会で「現政権は独立と孤立を勘違いしている」と批判した。これまでのルーラ政権の外交政策が、ブラジルの未来を決めるとしたら心配だとやゆした。  孤立は軍事独裁の国々が歩んでいる道と同じで、現政権の外交政策は七〇 ...

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米のブラジル人社長 企業家を激励=世界で堂々渡り合へ=GDP三兆ドルを提唱

7月17日(木)  【ベージャ誌】日産のカルロス・ゴーン社長に続いて世界最大のアルミ・メーカーのアルコア社(本社=米国)トップに就任したモロッコ系ブラジル人社長、アラン・ベウダ氏は、「ブラジル人には顔がない。誰とでも張り合い競い堂々とわたり合う商魂が、ブラジル人に必要だ」と外国から見たブラジルに辛口の忠告をした。  次は同氏の忌 ...

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FHC演説に猛反発=大統領 公務員と対決

6月19日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ルーラ大統領は十七日、カルドーゾ前大統領が現経済政策を批判したことに強く反発した。前大統領は、ブラジルの経済成長は高金利と過度の緊縮財政により二年間停滞し、政権に就任して五カ月は無為無策であったと批評。PT党員は、白昼夢を見ているのだとやゆした。  南大河州ペロッタスの見 ...

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最高裁に多様性を=大統領黒人ゴーメス氏指名

5月21日(水)  【エポカ誌】ルーラ大統領は黒人の士気高揚を願って、検察庁リオ支部のジョアキン・バルボーザ・ゴーメス検事(四九)を最高裁判事に指名した。  ミナス州パラカツ市出身、父親は左官を生業とし、少年時代をブラジリアで過ごした。地方紙の植字工として夜間働く傍ら、勉学にいそしみブラジリア法大を卒業。パリー大学に留学、法学博 ...

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FHC ルーラほめる

4月23日(水)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十二日】カルドーゾ前大統領は十一日、ルーラ大統領の外交政策と責任感を賞賛した。  経済見通しについてのセミナーで、前大統領はイラク戦争という国際問題に関して、自分と同じようにルーラ大統領が対応したと話した。またブラジルの外交政策は一貫性があり、ルーラ政権はレトリックを駆使しながら ...

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ルーラ政権100日の総決算=金融政策は合格=まだ見えぬ成長への戦略=「社会福祉」公約だが・・・

4月16日(水)  【エポカ誌】ルーラ政権百日間の総決算が行われている。金融政策は先ず及第のようだが、ブラジルの経済成長に向けて何をするのか不透明で、まだ謎だ。初仕事として議会へ上程した金融法修正案は、ジョゼ・セーラ元上議の原案丸写し。同案の表決に先立ち可決の妨げとなったのは、野党ではなく大統領腹心の与党から起こった。  金融法 ...

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商工会議所昼食会=オリベイラ大使が講演=イラク復興に伯企業参入も

4月16日(水)  十四日正午からブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の定例昼食会が行われ、外務省サンパウロ出張所のジャデイエル・フェレイラ・デ・オリベイラ大使が「国際情勢の現状と今後」と題する講演をした。同大使は日本を含め、極東アジア地域に十二年間赴任したアジア情勢の専門家もある。  「我々の出張所は外務省の窓口みたいなもので ...

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ルーラ政権分析へ=鈴木孝憲時宣得た講演

2月7日(金)  企業情報を提供するジャパンデスク(高山直巳社長)は十九日午前九時半から午後一時まで、レストランサントリーで『PTルーラ政権下のブラジル』と題し企業セミナーを開く。講師は鈴木孝憲デロイト・トウシュ・トーマツ監査法人最高顧問。昼食、テキスト、駐車場を含む、参加費は百五十レアル。電話=288・6282。  鈴木顧問は ...

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期待度群を抜く新政権=コーロル以来の高率=過半数が「飢餓ゼロ策」成功

1月8日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】ルイス・イナッシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ新大統領に対する期待度が、コーロル元大統領以来、過去最高であることがこのほど、ダッタ・フォーリャ調査会社の調査で明らかになった。同社は、昨年十二月九日から十一日まで、国内三百六十五都市の一万四千五百五十九人を対象に調査を行った。  ダッ ...

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