ホーム | FHC 関連記事 (ページ 8)

FHC 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年1月12日付け  10日のルッピ労働大臣の移民史料館訪問を取材しながら、文協には日本からは首相や大臣クラスが続々と立ち寄るが、現役の大物ブラジル人政治家が来ることは極めて稀だと気付いた。唯一の例外の大臣級要人は斉藤準一空軍総司令官か。文協に来たのはもちろん、幾つもの日系団体の式典にも顔を出してくれている。 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年5月12日付け  いよいよブラジル代表メンバーが発表され、サッカーのW杯南ア大会があと1カ月に迫ってきた。サントスのガンソ選手らは選にもれたが、これから雰囲気が盛り上がることは間違いない▼W杯の3カ月後には大統領選挙が控えており、当国においてこの二つの〃国民的祝典〃は連動している。W杯で先進諸国をやっつけ ...

続きを読む »

アルキミンも公式に出馬表明=サンパウロ州知事選への晴れ舞台=標語「サンパウロ州のためにひとつに」=セーラ、FHCらも一堂に

ニッケイ新聞 2010年5月11日付け  民主社会党(PSDB)のジェラウド・アルキミン氏が8日、PSDBや共闘体制をとる諸党の人々5千人を前にサンパウロ州知事選への出馬を公式に表明したと9日付伯字紙が報じた。今回の統一選挙でのPSDBは一枚板である事を示す「サンパウロ州のためにひとつに」との標語のもと、知事選への具体的なスター ...

続きを読む »

セーラとジルマの参謀は=PT古参のメンバー除外

ニッケイ新聞 2010年4月6日付け  3月31日辞職のジウマ元官房長官(労働者党:PT)と、2日に州議会への辞表提出のセーラ元サンパウロ州知事(民主社会党:PSDB)の選挙参謀について4日付フォーリャ紙が報じた。  現時点で支持率トップのセーラ陣営は06年のサンパウロ州知事戦参謀を軸にすえたもので、中核は、カルドーゾ(FHC) ...

続きを読む »

日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第39回=筒井茂樹=元伊藤忠ブラジル会社社長=日伯の「含み資産」活用を

2010年2月27日付け  ブラジルは世界で最も親日国であると言われている。他方、日本もブラジルに住んだ人は無論のこと、一度でもブラジルに旅した人はブラジルの魅力に引かれブラキチになる。ブラジル人が親日であるので、日本人もブラジルが好きになると言う図式である。ブラジルが何故親日国なのか考えてみた。理由は主として次の3点にあると考 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年2月26日付け  カーニバル直前の今月10日はPT(労働者党)結党30周年の記念日だった。10月の大統領選挙をロウゼフ候補で勝ち抜くことでそれを祝いたいという。同党のカリスマ、ルーラ大統領に代表される北東ブラジル人と日本移民は歴史的に深い関係がある▼1934年に公布された二分制限法により、日本移民の入国は ...

続きを読む »

チリは明日のブラジル?=「国民は変化を求む」=PTとPSDBは酷似=右派台頭の可能性も大

ニッケイ新聞 2010年2月2日付け  チリのバチェレット左派政権が国民から81%の評価を受けながら、大統領選では接戦の末破れ、ピニェラ右派政権の誕生が決まったことは、ブラジルにとって何を意味するかと2月1日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。次期大統領選で熱戦が予想されるセーラサンパウロ州知事(PSDB=民主社会党)とロウ ...

続きを読む »

次期政権構想=セーラ政権は低利で=為替変動は競争力の結果

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  FHC前政権で中央銀行総裁を務めたグスターヴォ・フランコ氏は13日、もしもセーラサンパウロ州知事が次期大統領に就任するならば、経済政策は次のように変わると述べたことを14日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。  次期政権では、先ず財政政策から手をつける。経済の根幹である通貨政策の調整 ...

続きを読む »

ルーラ大統領=「ロウセフ候補」を正式宣言=経済政策で論戦開始=セーラは生産重視路線へ=為替と通貨が変革の焦点

ニッケイ新聞 2009年12月23日付け  ルーラ大統領は21日、記者団を招いて2期政権もおける政府の実績を問い、「ロウセフ官房長官が次期大統領に選出されるなら、政治と経済で情況をよく把握しているので、これまでの実績を無にするようなことはない」と宣言したことを22日付けエスタード紙が報じた。一方、野党の大統領候補と予想されるセー ...

続きを読む »

FHCが隠し子認知=上議時代、TV記者と恋仲に

ニッケイ新聞 2009年11月17日付け  カルドーゾ前大統領とTVグローボの報道記者ミリアン・ドゥットラさんとの間に18歳になる隠し子トマス・D・シュミットさんのあったことが明らかになったと15日付けフォーリャ紙が報じた。前大統領は子息認知のため、記者が滞在するマドリードへ向った。  両人が知り合ったのは90年代、前大統領は上 ...

続きを読む »