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PSDB党大会=ANがFHCに反論=密室政治で国家建設は不可

ニッケイ新聞 2009年3月12日付け  ミナス州のアエシオ・ネーヴェス知事(PSDB=社会民主党)は十日、カルドーゾ前大統領が「飛び回ってばかりいないで、仕事に専心せよ」と注意したことで「一国の建設は、サンパウロ市の片隅の密室でできない」と反論したことを十一日付けエスタード紙が報じた。  同知事は十日、四十九歳の誕生日を迎えた ...

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エクアドル=発電所融資不払いか=政府が資産押収、作業員拘束

ニッケイ新聞 2008年9月26日付け  エクアドルのコレイア大統領は二十三日、ブラジルのオデブレヒト建設会社が同国に建設した水力発電所が稼動を停止したことで、軍隊を送り同社の作業現場を封鎖、同社の資産八億ドルを差し押さえ、ブラジル人作業員を拘束した。  さらにブラジルの社会開発銀行(BNDES)の融資金二億四千三百万ドルに対し ...

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FGTSを岩塩下へ=油田開発へ引き出し許可

ニッケイ新聞 2008年9月23日付け  ルーラ大統領は二十日、ペトロブラスが岩塩下油田を開発するための資金調達で、労働者がFGTS(勤務年限保障基金)を同油田開発の投資目的に引き出すことを許可と二十一日付けフォーリャ紙が報じた。  ペトロブラス株既得の労働者も、岩塩下油田に再投資ができる。同株は二〇〇〇年から十七日までに七六六 ...

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大統領、情報部幹部を一時離任=連警との確執が原因か=一人歩きをする下部機関=政府関与事件は迷宮入り

ニッケイ新聞 2008年9月3日付け  【既報関連】ルーラ大統領は九月一日、最高裁長官の電話に盗聴機器を設置した疑惑で、ラセルダ長官を始めとするAbin(国家情報部)幹部を一時離任させたと二日付けエスタード紙が報じた。大統領は同長官の事件関与を否んだが、連邦警察の捜査が終わるまでの暫定措置とした。同事件は、最高裁とダンタス頭取を ...

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生産優先の実体経済を=産業勃興に覚醒か=輸出、投資、革新の三本柱で=「武士の商法」空論批判も

ニッケイ新聞 2008年5月14日付け  長い議論を経た政府は十二日、ようやく「工業生産の活性化」と銘打ち、二〇一〇年までに二百十四億レアルに上る予算を投じ、金融経済に対する実体経済の勃興に努めるとの意向を示した。工業部門やサービス部門への産業開発銀行(BNDES)融資などを含めると総額二千百億レアルに上る構想とされる。  空洞 ...

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原子力、宇宙開発も視野に=日本に期待寄せるブラジル政府=ロウゼフ官房長官

ニッケイ新聞 2008年4月26日付け  ルーラ政権のナンバー2ともいわれるジウマ・ロウゼフ官房長官が、ブラジル政府を代表して二十四日に東京で行われた百周年記念式典に出席した。その時の挨拶で、「今後は、鉄道、宇宙開発、原子力における技術移転のような新しい分野でも両国の関係を発展させる必要があります」と表明し、日本に協力を期待する ...

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東西南北

2007年8月28日付け  パラナ住宅公団のグレッカ総裁は、ルーラ大統領を翌日迎える団地造成式の下見に行った。総裁はヌカルミに足首まではまり、側近らに助けられたが靴を片方落した。 グ「オー、わが女房に感謝する。オレの靴下に穴が開いてなくて恥をさらさずに済んだ。オレはプラナウト宮で見たんだ。FHC大統領が靴を片方落し、靴下に穴が開 ...

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東西南北

2007年2月1日付け  流行語は時代の反映らしい。前政権時代は「融通性」が、流行語として独占市場の解体や労働者の権利見直しなどに使われた。FHC政権の第一期で六六回、第二期政権で一五五回。ルーラ政権の二〇〇六年、「解放」が一四四回使われ、流行語になった。大統領は二十九日、「ブラジルを低迷経済から解放するためには、議会の変革が経 ...

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経済活性化法案を上程=5千億R$投入へ=国立銀株売却など資金捻出=小刻み成長にピリオド

2007年1月23日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ大統領は二十二日、第二次政権の公約「経済活性化」法案を財源のないまま上程したと発表した。政府は、ブラジル銀行や連邦貯蓄銀行の株式売却や社会保障院の恩典競売などで資金を捻出する意向を表明。国際金融市場で流動資金がダブつき気味なので、連邦政府は国立銀行の議決権 ...

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汚職の一掃は可能か?=歴史に深く根ざす=自覚と良心の回復が第一歩=立ち上がり始めた庶民

6月22日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五月二十二日】ブラジルの汚職一掃は可能か。歴史学者のジョゼ・M・カルヴァーリョ氏が、汚職の裏には不罰特権という母親がいるという。一部の人が違法手段で豊かになると、全員が違法であると合法であるとにかかわらず豊かさを求める。ルイ・バルボーザは、みんなが豊かになるかモラルを学ぶか、どっ ...

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