ホーム | 写真ニュース 関連記事 (ページ 102)

写真ニュース 関連記事

《ブラジル》小学2年の識字教育に黄信号=27%が3音節単語を書けず=8段階で1以下の子供も

Saebの結果について報じたエスタード紙の記事  教育省と国立教育研究院(Inep)が4日に発表した基礎教育評価システム(Saeb)の結果によると、小学2年生の4人に1人は3音節の単語を書き取れなかったと4、5日付現地紙、サイトが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員で ...

続きを読む »

《ブラジル》自動車生産が7・4%増加=それでも今年は38%の減産

自動車生産の現場の様子(Foto: General Motors do Brasil – (Arquivo) )  全国自動車工業会(Anfavea)が6日、10月の生産台数は9月比で7・4%増の23万6468台だったと発表したと同日付ニュースサイトが報じた。10月の生産台数は昨年同月比で18%少なく、今年の累積生産台数は、昨年 ...

続きを読む »

《記者の眼》=死者の日に君塚大使を想う=移民の恩人の墓を誰に託すか

君塚大使(砂古友久さん撮影)

 「恩人の墓の後事を託したい」—-そんな内容の投書が本紙10月27日付け3面読者投稿欄『ぷらっさ』に掲載された。筆者は砂古友久さん(91)。戦後初の駐ブラジル大使、君塚慎(1891~1956年)の私設秘書を務めて公私共に支えた人物だ。実際、君塚大使の墓石を訪ねて様子を覗いてみた。  君塚氏は1952年、東山事業体の総 ...

続きを読む »

《サンパウロ市市長選》2位福音派と3位極左候補が舌戦=互いに罵りあい罵倒=決選投票進出を狙って

 サンパウロ市市長選の世論調査で現在2位のセルソ・ルッソマノ氏(共和者・RP)と3位のギルェルメ・ボウロス氏(社会主義自由党・PSOL)の決選投票進出を狙った争いが激しくなりつつあり、福音派(右派)が推す2位と極左政党候補の3位の舌戦が激化して話題を呼んでいる。5日付現地紙などが報じている。  同市長選に関する最新世論調査は、5 ...

続きを読む »

《ブラジル》連邦議会=17部門の優遇措置を継続=大統領の拒否項目を否決=両院で圧倒的多数が賛成

緊急支援金支給と優遇措置の延長を求める労組のデモ(4日付フォーリャ紙電子版の記事の一部)  連邦議会が4日、ボルソナロ大統領が拒否権を行使した、社会保障関連の納付金減額期間延長問題で、拒否権を拒否(否決)した。これにより、17部門での納付金減額は2021年末まで延長される事になったと4、5日付現地紙、サイトが報じた。 コンテンツ ...

続きを読む »

セーラ元サンパウロ州知事が被告に=14年上議選の違法献金で

 4日、元サンパウロ州知事(2007〜10年)で2002、10年の大統領候戦次点でもあったジョゼ・セーラ上議(民主社会党・PSDB)が、隠し口座での収賄容疑で被告となった。5日付伯字紙が報じている。  この判断を下したのはサンパウロ州選挙地域裁のマルコ・アントニオ・マルチン・ヴァルガス判事だ。この容疑は当初、最高裁の管轄とされて ...

続きを読む »

池坊南米支部60周年=サンパウロ市議が宗匠に功労賞

池坊専永宗匠に授与された功労賞表彰状

 野村アウレリオサンパウロ市議は8月27日、「ブラジルにおける活け花の普及へ大いに貢献した」として華道家元池坊45代目家元の池坊専永宗匠に功労賞を授与した。華道家元池坊華道会南米支部(阿部すみ子支部長)は、1960年11月23日に設立し、今年で60周年を迎える。  同会では60周年を記念して家元池坊専永宗匠と野田学・特別派遣教授 ...

続きを読む »

《ブラジル》統一地方選=選挙絡みの殺人犠牲者76人=9月17日以降は3日に1人

 統一地方選の投票日まで10日となったが、今年は政治的な理由での殺害事件が増え、10月27日時点では76人が犠牲となっている。  ミナス・ジェライス州イツイウタバ市の市議候補に名乗りを挙げていた小企業家のレアンドロ・シャヴィエル氏(34、キリスト教社会党・PSC)は、その一例だ。同氏は6月にフェイスブックで、当選の暁には全てを公 ...

続きを読む »

《ブラジル》大統領長男上議を起訴=職員給与キックバック疑惑で=元職員ケイロス容疑者と共に

 3日、ボルソナロ大統領長男のフラヴィオ上院議員(共和者・RP)がリオ州議時代の職員給与キックバック(ラシャジーニャ)を理由に、リオ州検察局から元職員のファブリシオ・ケイロス容疑者をはじめとする16人と共に起訴された。4日付現地紙が報じている。  フラヴィオ氏のラシャジーニャ疑惑は、父のボルソナロ氏が大統領に当選し、就任を1カ月 ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナ禍=必需品のインフレ率は4倍=最大で17・96%も上昇=食料値上がりは全てに影響

テレワークのためにアパートを改築し、家具も揃えたアレッシャンドレ・シュワルツ氏(4日付エスタード紙電子版の記事の一部)  【既報関連】中銀が3日に発表した経済動向調査「フォーカス」での今年の予測インフレ率が7カ月ぶりに3%台に戻ったが、コロナ禍の中でも需要が高かった品々のインフレ率は調査対象品目全般の物価上昇率の4倍に達していた ...

続きを読む »