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サッカーW杯南米予選=ブラジル2勝目で勝ち点6=ネイマール代表得点歴代2位に

 サッカーのブラジル代表チームは12日のW杯南米予選のペルー戦で、終始先行されるなどデフェンスの弱さとクリエイティブなプレーの欠如に苦しむ中、ネイマールがハットトリックで押し返して4対2で下した。また、期待のリシャルリソンは、184センチの長身を活かしたプレーで存在感を存分に発揮した。  この試合はチッチ監督にとり、50回目の代 ...

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《ブラジル》行政改革は来年に持ち越し=下院議長が見解を示す=経済省も税制改革先延ばし

 マイア下院議長(民主党・DEM)が11日、行政改革は2021年に持ち越されるとの見解を示したと同日付現地紙サイトが報じた。経済省も9月末に、選挙が近い事などを理由に諸改革にまつわる動きを止めているため、税制改革も来年以降になる見込みだ。

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《ブラジル》パンデミック中に債務不履行減少=たまったツケは緊急支援終了後?

 新型コロナウイルスにより引き起こされた経済危機は、失業率を記録的に増加させ、無数の企業を事業活動閉鎖に追い込んだ。しかし、予想に反して、個人や企業の債務不履行はかつてないほど減少したと12日付エスタード紙が報じた。  専門家によれば、政府の緊急援助や中小企業向けの救援プログラム、そして、経済基本金利の引き下げにより、銀行による ...

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《ブラジル》コロナ死者数15万人突破=3週連続で感染減少だが高止まり

 世界保健機関(WHO)は13日、ブラジルでのコロナ感染が減速傾向にあるとの見解を表明した。ただし、ブラジルの感染者や死者は今も高どまりの状態にあり、12日の感染者は510万3408人、死者も15万689人に達している。  WHOの見解は13日付のTVニュースなどで報じられたが、この発言は感染学上の週毎に見た感染者や死者が3週連 ...

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ジャパンハウス20日に再開館=サンタ・クルス病院から感染対策助言受け=ファッション、写真の2展覧会で

サンパウロ市のジャパンハウス

 9日、州政府が外出自粛規制緩和レベルを「5段階中の4段階目」を示す「緑」への引き上げに伴い、サンパウロ市のジャパンハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は20日(火)から営業を段階的に再開することを発表した。営業時間は火曜日から日曜日の11時~17時までとし、定員数は通常の60%に制限する。来館は先着順で行われ ...

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サンパウロ市市長選=今後の鍵握る選挙放送開始=持ち時間豊富なコーヴァス=ルッソマノは逃げ切り狙い=ネットで巻き返すかボウロス

 9日、全国で市長選の選挙放送が始まった。投票日の3日前まで毎日テレビとラジオで放送される、投票者への影響力が強い放送の開始で、選挙戦がどう変わっていくかが注目されている。9日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》小売販売=8月はコロナ禍前のレベルに=今年の累計ではまだマイナス=消費過熱でインフレも亢進

 地理統計院(IBGE)が8日、8月の小売販売は前月比で3・4%増え、コロナ禍前の2月と比べても8・9%上回ったと発表したと8、9日付現地紙、サイトが報じた。

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大サンパウロ市圏で映画館・劇場が解禁に=観光用フェイラも規制緩和へ

 サンパウロ州政府は9日、新型コロナウイルスに関する定例会見を開き、大サンパウロ市圏を含む六つの地区の外出自粛規制の緩和レベルを「5段階中の4段階目」を意味する「緑」に上げると発表した。9日付現地紙が報じている。  規制緩和の「緑」に上がるのは大サンパウロ市圏、タウバテー、カンピーナス、ピラシカーバ、ソロカバ、サントス海岸部の6 ...

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サンパウロ=市議・市長選候補者リスト=選挙運動が本格的に開始=日系候補今回も乱立ぎみ

投票イメージ(Roberto Jaime TSE)

 コロナ禍の影響で11月に延期となっていた地方統一選挙。選挙活動が9月27日(日)に開始されて広告ポスターやSNSの宣伝が目に付くようにな、10月9日からはラジオ、テレビでの選挙放送も解禁となった。猛威を奮う新型コロナウイルスの感染拡大に対処して、選挙運動期間も45日間に縮小した。ちなみに、サンパウロ市議選(55議席)には、20 ...

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《ブラジル》穀物生産で新記録更新か=大豆は世界一維持の見込み

 国家配給公社(Conab)が8日、2019/20農年の2億5770トンを4・2%上回って、2020/21農年の穀物生産量は2億6870万トンの新記録を更新する見込みだと発表した。

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