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《ブラジル》不仲だった下院議長と経済相が手打ち式=歳出上限の厳守を再確認=新福祉政策にも影響か

 対立を続けていたロドリゴ・マイア下院議長とパウロ・ゲデス経済相は5日、連邦議員らが取り持った夕食会で顔を合わせ、共に詫びを入れて和解した上、経済改革を継続していくことで意見を共にした。5、6日付現地紙、サイトが報じている。

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《ブラジル》義務教育は留年させず来年と一体化=全国教育審議会、遠隔授業は来年も

 全国教育審議会が遠隔授業を21年12月末まで認め、今年履修出来なかった内容は来年までかけて学習できるようにする見込みだと6日付現地紙が報じた。  新型コロナウイルスの流行で、ブラジルでも5日現在で491万5289人の感染者と14万6352人の死者が出ているが、その影響はあらゆる分野に及んでいる。  教育はその一つで、3月以降、 ...

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《ブラジル》最高裁判事候補の口頭試問は21日=上院憲政委員会が厳しく査問

 上院の憲政委員会(CCJ)は6日、ボルソナロ大統領が最高裁の新判事に指名したカシオ・ヌーネス・マルケス氏に対する口頭試問(サバチーナ)を21日に行うことを決めた。6日付現地紙が報じている。

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河村衆議からマスク2万枚=ブラジル外務省通して援協に寄付

河村衆議直筆の応援メッセージ

 「フォルサ!頑張れブラジル!」――河村建夫(かわむらたけお)衆議院議員による心のこもった直筆応援メッセージと共に、2万枚のマスクが届いた。ブラジル外務省を通して送られたもので、9月21日にサンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)が同外務省サンパウロ事務所に出向いて受け取った。段ボール7箱、総重量は約100キロ。それを9月23 ...

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《ブラジル》マット・グロッソ・ド・スル州に治安部隊派遣=パンタナル火災に緊急対応

 法務省が5日付連邦官報に、パンタナルでの消火活動に従事するための治安部隊(Força Nacional de Segurança Pública)を、マット・グロッソ・ド・スル州に派遣する旨を掲載した。

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《ブラジル》下院議長が「歳出上限の厳守」念押し=地域開発相の軽率発言に=苦しむ「レンダ・シダダン」の財源探し

 ボルソナロ大統領は5日、大統領官邸でロドリゴ・マイア下院議長らと会談を行い、「財政支出の上限死守」の念を押された。これで、大統領が強く望んでいる新福祉政策「レンダ・シダダン」の導入実現がより難しくなりそうだ。5日付現地サイトが報じている。

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《ブラジル》コロナ禍が観光業を直撃=約5万社が廃業、雇用も激減

 全国財・サービス・観光商業連合(CNC)によると、観光業界ではコロナ禍により、3~8月に4万9900の店舗や営業所が廃業に追い込まれ、雇用が大きく落ち込んだ。3~9月の損失は2078億5千万レアルに達したと発表したと3、5日付現地紙サイトが報じた。

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日本移民112年祝う=ブラジル・ソリダリオ横浜=「日系通じ世界と連携を」

オンライン参加もあったシンポジウム会場の様子。右から斉藤会長・伊藤師、三浦先生

 日本とブラジルの友好連携を進める団体「ブラジル・ソリダリオ横浜」(斉藤達也会長)は9月20日午前、2018年から連続で3回目となる「横浜でみんなで祝おうブラジル日本移民」記念行事の112周年版として、横浜ワールドポーターズでシンポジウムを開催した。新型コロナウイルス感染症対策もあり、会場参加者の25人を上回る40人がZOOMに ...

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《ブラジル》大統領が最高裁新判事に穏健派指名=サプライズ人事を強行=セントロンの影響濃厚

 【既報関連】ボルソナロ大統領は1日、セルソ・デ・メロ判事に代わる最高裁の後任判事として、カシオ・ヌーネス・マルケス氏を指名した。福音派の判事を指名すると思われた矢先の穏健派判事の指名は、大統領支持の保守派から強い批判を浴びつつも断行された。2日付現地紙が報じている。  福音派ではなく、カトリックの判事で、ボルソナロ派でもないカ ...

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《ブラジル》外国人投資家の撤退急増=引き揚げ額は昨年の倍に=景気回復の動きはあるが

 ボルソナロ大統領が当選し、ゲデス氏を経済相に据える事を明らかにした時、外国人投資家を含むマーケットは好感を示した。だが、コロナ禍の影響や財政危機の可能性の高まり、政界の混乱などで、株式市場から撤退する外国人投資家が続出しており、1~9月の引き揚げ額は既に、昨年1年間の倍に達したと2日付エスタード紙が報じた。

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