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《ブラジル》熱帯雨林の伐採制限解除=有毒廃棄物の焼却も解禁

 28日、ブラジル環境省傘下の全国環境審議会(CONAMA)の会議で、マングローブやレスティンガなどの原生林保護のための伐採制限など、四つの規制を緩和することを決めた。法定アマゾンやパンタナルの火災問題で環境対策が問題になっている中、さらに物議を醸しそうだと、28日付現地紙サイトが報じている。

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10月からデカセギ入国再開可?=ユーチューバーらが先走り=管政権発表で期待過熱気味=総領事館「具体的情報なし」

成田国際空港の搭乗ゲートの様子

 菅新政権は23日から、全世界からの入国を条件付で可能にする緩和を始めることで調整に入ったとの報道が日本で流れた。それを受けて先週から日系ブラジル人ユーチューバーや関連ポルトガル語サイトが誇張した〝解説〟を流し始めている。いつからデカセギは実際に訪日再開できるのか。在サンパウロ総領事館に尋ねた。  23日付配信の共同通信記事には ...

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《リオ市長》選挙裁が満場一致で有罪=再選出馬に赤信号=知事罷免審理に続く激震

 24日、リオの選挙地域裁がマルセロ・クリヴェラ・リオ市長(共和者・RP)の職権乱用に関する審理を再開し、7対0で有罪判決を下した。これにより、同市長は2026年まで被選挙権はく奪(出馬無効)となった。控訴は可能だが、11月のリオ市長選への出馬は不透明になった。25日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》アマゾンなどで農地転用急増=18年間で50万平方キロの原生林喪失

 ブラジル地理統計院(IBGE)が24日に出した初回「生態系アカウント」によると、2000~18年の原生林喪失面積は48万9877平方キロで、8・34%を失ったと24、25日付現地紙、サイトが報じた。  この報告は、アマゾンやカアチンガ、パンタナル、セラード、マッタ・アトランチカ(大西洋岸森林)、パンパの全生態系を網羅している。 ...

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《ブラジル》マナウスで集団免疫が出来た?=献血者の血液分析から推定

 ブラジル北部アマゾナス州マナウス市で行われた調査で、同市では既に新型コロナウイルスに対する集団免疫が出来ている可能性がある事を示唆する結果が出た。

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《激動のリオ政界》州知事は屈辱的数字で罷免審理開始=州議会が69対0で賛同=リオ市長にも6年間出馬禁止判決

 23日、リオ州議会でウイルソン・ヴィッツェル・リオ州知事の罷免審理開始の是非を問う投票が行われ、同知事には屈辱的な69対0という結果で審理開始が支持された。この結果、州議員とリオ州地裁判事が各5人で構成される合同法廷での罷免審理がはじめられることとなった。24日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》外国からの直接投資が激減=1~8月は282億ドル逃避=先行き不透明が最大の理由

 ブラジル中央銀行が23日、8月の直接投資は14億3千万ドルで、昨年同月の95億24万ドルと比べると85%減少したと発表したと23、24日付現地紙、サイトが報じた。

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《ロシア》コロナ治療薬をブラジルに支給?=日本の薬のジェネリック

 ブラジルを含む世界17カ国に向けて新型コロナウイルスの治療薬が、ロシアから提供されることが発表された。これは24日、ロシア政府による基金と、同国の製薬会社シェマールが共同で発表した声明で明らかになった。  同基金は、同国が世界初のコロナ・ワクチンとして認めた「スプートニクV」の開発を支援したスポンサー。同基金によると、ブラジル ...

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援協=「老人週間」ユーチューブで=心と体の健康維持の秘訣

長尾マリウザ春美福祉部長と園田昭憲副会長

 日伯援護協会(援協、与儀上原昭雄会長)は25日午前10時から11時にかけて、「老人週間イベント」を援協ユーチューブ上で公開する。動画は公開後いつでも無料で視聴可能だ。動画にはポルトガル語字幕がつく。  1時間ほどの動画には「心と体の健康維持」についてあけぼのホーム医師の平塚マルセルさんと心理科医でデカセギ子弟への支援活動「カエ ...

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《サンパウロ州》地下鉄と都電の客が倍に=感染注意喚起しつつ経済稼動へ

 サンパウロ市の地下鉄と都電(CPTM)の利用客が増え、8月は4月のほぼ倍になった。サンパウロ市と近郊の住民で鉄道輸送を利用した人は、4600万人から9千万人に増えた。

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