ホーム | 写真ニュース 関連記事 (ページ 121)

写真ニュース 関連記事

《リオ州知事》大法廷で正式停職決定=副知事が代行=次は州議会の罷免審議か

 2日、連邦高等裁判所(STJ)でウイルソン・ヴィッツェル・リオ州知事(キリスト教社会党・PSC)の停職措置の是非をめぐる審理が行われ、14―1の圧倒的大差で停職が決まった。これで、ヴィッツェル氏は正式に180日間の停職となった。3日付現地紙が報じている。

続きを読む »

重症コロナ患者にコルチゾン=ブラジルの研究でも有効性確認

 ブラジル国内の医療機関が行った、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)重症患者の治療に関する研究で、コルチゾン(副腎皮質ステロイド)の有効性が確認されたとする記事が、同日付『米国医師会雑誌(略称JAMA)』に掲載された。  2、3日付ブラジル国内紙、サイトによると、この研究はイスラエリタ・アウベルト・アインシュタイン病院 ...

続きを読む »

《ブラジル》エンブラエルが900人解雇=希望退職者込みで2500人

 ブラジルの航空機会社エンブラエルが3日、従業員900人を解雇すると発表した。同社は2日を期限に希望退職者を募っていたが、予定通りの人数に達せず解雇が発表されたと3日付現地紙サイトが報じた。

続きを読む »

四世ビザ条件緩和の動きなし=「現地の要望を本省に伝える」=現時点はビザ発給が停止中

法務省サイトより

 「日系四世ビザ緩和の動きはありそうですか」――パンデミックの最中でも、本紙編集部には電話やSNSなどを使ってそのような問い合わせが入っている。日本に行きたいという日系四世の人からの問合わせで、以前から条件緩和が熱望されていた。在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)へ確認をしたところ「現時点では具体的な緩和が検討されているという ...

続きを読む »

手塚治虫の絶筆『グリンゴ』=ブラジル日系社会が遺作に(上)

手塚治虫の遺作『グリンゴ』の表紙

 『火の鳥』『ブラック・ジャック』などの傑作を次々に発表し、存命中から“マンガの神様”と呼ばれていた天才漫画家・手塚治虫(1928―1989年)を知らない日本人は少ない。しかし、彼の未完の絶筆『グリンゴ』がブラジル日系社会をモデルにしていたことはあまり知られていない。  実はこの作品に「ブラジル」という言葉は一言も出てこない。に ...

続きを読む »

ボルソナロ氏はセントロン的なのか、ナチス的なのか?

1日のボウソナロ大統領(Carolina Antunes/PR)

 「ボルソナロ大統領が福祉政策に燃えている」。こういう言われ方が、最近よくされる。  伯字紙などの報道によると、大統領は自身の罷免を避けるための切り札として「ボウサ・ファミリア」に代わる福祉政策「レンダ・ブラジル」を成功させ、それを2022年の大統領選再選のための切り札にしたいと考えているという。  先週の時点でも、レンダ・ブラ ...

続きを読む »

《ブラジル》コリンチャンス創立110周年=スタジアムの命名権売却=「ネオ・キミカ・アレーナ」に

 コリンチャンスのホームスタジアム、通称「イタケロン」が、2040年までの20年間「ネオ・キミカ・アレーナ」と呼ばれる事になった。サンパウロ市東部にあり、2014年W杯の開会式と開幕戦にも使われた。  コリンチャンスは1日に創立110周年を迎えたサッカーの名門チーム。ファンの数はブラジル最多、国内だけで3千万人といわれている。1 ...

続きを読む »

《ブラジル》汚職撲滅LJ作戦リーダーが辞任=解任危機が迫っていた最中=表向きは個人的理由

 ラヴァ・ジャット作戦(LJ)開始以来、特捜班の主任を務めていた連邦検察庁パラナ支部の検察官、デウタン・ダラグノル氏が1日、LJ主任を辞任すると発表した。表向きは個人的な理由だが、このところ、LJに関する疑惑が次々に表面化し、同氏の責任を問う声が絶えなかった。2日付現地紙が報じている。

続きを読む »

《ブラジル》コロナ禍=1日当たりの死者数減続く=実効再生産数も1を割る

 ブラジルでは新型コロナの1日あたりの平均死者数減少や、英国ロンドンのインペリアル・カレッジが算出した実効再生産数(Rt)が再び1を割ったといった報道が出始めた。ただし感染拡大は続き、感染者数・死者数共に世界第2位という高止まり状態が続いている。  保健省発表の感染者と死者数(1日夜現在)は各々、前日比4万2659人増の395万 ...

続きを読む »

SBC市=桜とイペー植樹式を開催=移民112年と市創立467年で=マスク姿で気をつけて参加

開会式の様子。左から岩本邦三会長、南洋行市議会議員

 ブラジル日本移民112周年とサンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市建設467年を記念した植樹イベントが、同市ジョアキン・ナブコ通りの笠戸丸広場で8月29日(土)午前9時半から行われ、マスクをした関係者約60人が桜とイペーの植樹に参加した。2020年にちなんで桜とイペー10本ずつの計20本が用意され、招待された同市内で活動する ...

続きを読む »