「ブラジルで一番心に残っているのは、やはり移民110周年に眞子内親王殿下にお越し頂き、訪問先の日系社会との交流を間近で拝見できたことです。皇室はブラジル日系社会にも目を向け、日系社会からも皇室に対する尊敬の念が深いことを実感させられました。相互の絆は本当に根強いと思います」。帰朝が決定した野口泰在サンパウロ総領事(やすし)(5 ...
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《ブラジル》工業の信頼感指数が上昇=過去最大の16ポイント
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が29日、6月の工業界の企業家信頼感指数は、2001年の統計開始以来、最大となる16・2ポイント上昇したと発表した。
続きを読む »《ブラジル》国民の75%が民主主義支持=ボルソナロ政権下で過去最高=虚報に関しては8割以上が「脅威」
民主主義こそが理想的な国の統治方法だと思っている国民が過去最高の75%に達しており、国民の7割近くが「フェイクニュースで連邦議会や最高裁を脅すことは犯罪だ」と考えていることが、ダッタフォーリャの最新の世論調査で判明した。27~29日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》コロナ感染再燃=連邦直轄区やベロ・オリゾンテ市で厳格化=サンパウロ州マスクなしに罰金500レアル
【既報関連】新型コロナウイルスの感染再燃を受け、連邦直轄区のイバネス・ロッシャ知事が29日に非常事態を宣言した。また、ミナス州ベロ・オリゾンテでも同日から外出自粛が厳格化されたと29日付現地紙サイトが報じた。 29日夜の保健省発表によれば、死者数は692人(計5万8314人)、感染者数は2万4052人(計136万8195人) ...
続きを読む »《ブラジル北東部》セルトンを農業地帯に=疎水工事の北部支流が開通
北東部の灌漑の大プロジェクトであるサンフランシスコ川疎水工事の北部支流の開通式が、セアラー州で26日にボルソナロ大統領の立ち会いの下で行われた。これはルーラ政権(PT)の時にはじまった看板構想で、PT所属の同州知事らは参加しなかった。27日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》ワセフ弁護士が発言一転=「暗殺計画からかくまった」=ケイロス捜査はドリアらの陰謀?
ファブリシオ・ケイロス容疑者を1年以上にわたってかくまっていたことが問題視されている、ボルソナロ大統領一家の元弁護士フレデリック・ワセフ氏が、これまでの「会ったことない」から一転して、「ケイロス氏が暗殺されそうだとの情報を得たからかくまった」と発言して物議を醸している。26日付現地サイトなどが報じている。
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍=隔離緩和で感染者増加傾向=集中治療室の占有率が急上昇=サンパウロ市レストラン再開は7月6日か
【既報関連】社会隔離緩和後、新型コロナウイルスの感染拡大再燃で集中治療室の占有率が上昇する州が増えている。サンパウロ州も死者増にも関わらず隔離緩和を継続と25~26日付現地紙、サイトが報じた。 26日夜の保健省発表によれば、死者数990人(計5万5961人)、感染者6万6860人(計127万4974人)だった。 今週の感染 ...
続きを読む »《ブラジル》新教育相にデコテッリ氏=増える軍部派、減るイデオロギー派
ボルソナロ大統領は25日、新教育相としてカルロス・アルベルト・デコテッリ氏を指名した。25、26日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》南からバッタ、北からサハラ砂塵=養分豊富だが健康懸念も
ブラジル南部ではアルゼンチンからバッタの大群の襲来懸念が続く中、北部ではアフリカ北部のサハラ砂漠からの砂塵到来が起きようとしていると26日付現地紙サイトなどが報じた。 アルゼンチンを襲ったバッタの大群は、トウモロコシやキャッサバ(マンジョッカ)などに甚大な被害をもたらしながら移動しており、ブラジルとの国境まで130キロ足らず ...
続きを読む »福島県白河市が投句呼びかけ=「芭蕉白河の関俳句賞」へ=ブラジル在住者もどうぞ!
福島県白河市役所(鈴木和夫市長)が主催する第2回「芭蕉白河の関俳句賞」には、本年度から海外特別賞部門が設立され、世界最大の日系社会を持つブラジルからの投稿を呼びかけている。海外部門特別賞のテーマは「みちのく」投句料は無料。 ブラジルでの募集に際し、同市役所文化振興課の鈴木純さんは「ブラジルの皆さんの感性で〃みちのく〃を思い浮 ...
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