【らぷらた報知5月14日付】第1回日系団体オンライン会議が5月2日、在亜日系団体連合会(FANA)が主催し、各日系団体の代表者が参加した。これまで日系団体では、Covid―19の症例の報告を受けていない。しかし、どの団体も「オンライン」の日本語クラスを除き、ほぼ収入が無く「困難な経済状況」である事が示されるなど、コロナショック ...
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《ブラジル》大統領司法介入疑惑=腹心の情報局長官がリオ連警人事に口出し=長男はやはり捜査対象
ボルソナロ大統領が連警の捜査に干渉するために連警長官に指名(後に最高裁が却下)したことが疑われているアレシャンドレ・ラマジェム氏が、連警内の人物ではなかったにも関わらず、昨年からリオ連警の人事に介入していた疑惑が浮上した。その他にも、リオの連警関係者の供述に、大統領発言との矛盾があったことが報じられている。13、14日付現地紙 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ感染爆発ピークはこれからか=感染者18万8974人、死者1万3149人
【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大は一向に収まる気配を見せず、これから感染爆発のピークを迎えると指摘する専門家もいる。13日夜の保健省発表では、感染者は前日から1万1385人増えて18万8974人に、死者は749人増えて1万3149人になった。1日で1万1385人の感染者増は、ブラジルでコロナ禍が始まって以来、最大だ。 ...
続きを読む »人数が減って、過激化するボルソナロ支持者
反隔離を叫べど、加速化して増えるコロナウイルスの死者の前に支持が増えず、かつ、セルジオ・モロ前法相辞任の発端となった閣議ビデオ中の大統領発言が問題視されたことで、ボルソナロ大統領の立場はますます危うくなっている。 とりわけモロ氏の政権離脱はボルソナロ氏にとっては痛かった。モロ氏が持っていた「汚職撲滅」のクリーンなイメージがあ ...
続きを読む »日伯友好病院=「今も集中治療室の占有率高い」=2月からコロナ患者対策開始=専用階設置で院内感染対策万全
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)が経営する日伯友好病院(サンパウロ市ヴィラ・マリア区所在)は、3月31日には集中治療室が満床になったと発表されていた。ではその後はどのような状況になっているのか。前園マルセリーノ日伯援護協会事務次長を通して、11日に同病院広報担当者に取材を行った。 広報担当者は、「集中治療室の占有率が1 ...
続きを読む »《ブラジル》注目ビデオで大統領「家族と友人を守りたい」発言=連警捜査から、それとも?
12日、ブラジリアの連邦警察で、セルジオ・モロ前法相の辞任の原因ともなった4月22日の閣議の録画閲覧が行われ、「大統領が『家族や友人を守るために連警トップを替えようとした』と語った」などの大統領にかなり不利な証言が報じられた。最高裁ではビデオ公開への準備も進めている。さらに、閣議に参加した3人の軍人閣僚の証言が微妙に食い違い、 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ感染者数は18万超で世界第6位=感染実数は10倍以上か
【既報関連】12日午後7時現在の保健省の公式発表によると、同日現在の新型コロナウイルスの感染者は17万7589人、死者は1万2400人となった。 死者の数は前日の保健省発表から881人増えた。新型コロナウイルス災禍が始まって以来、最大の増加数だ。 その後も各州保健局が感染者数、死者数を更新したので、感染者数、死者数共に増え ...
続きを読む »《ブラジル》基礎的収支の赤字は1兆2千億レアルに?コロナ対策だけで9千億レアル支出
【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う経済活動減速を受けた緊急支援などにより、今年のブラジルの基礎的収支赤字額は1兆2千億レアルに達する可能性があると13日付フォーリャ紙が報じた。
続きを読む »《ブラジル》経済省=GDP成長率を-4・7%と大幅下方修正
経済省経済政策局は13日、経済予測集「マクロ経済報告書」を発表。それによると、連邦政府は今年の国内総生産(GDP)成長率を、マイナス4・7%と予測していることが分かった。
続きを読む »サンタクルス病院=コロナ対策で集中治療室増床=万全の院内感染対策で対処=「通常医療の方、早めの来院を」
81年前、1939年4月29日に「日本病院」として落成式が行われたサンタクルス病院(石川レナト理事長)。当時から日本移民の感染症治療などに尽力してきた由緒ある日系医療機関だ。同病院は現在、新型コロナウイルスのブラジル蔓延にあたり、医療体制を強化して対処に万全を期している。その詳細を、辻マルセロ院長と長谷川レナト医局長にメールで ...
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