【既報関連】金融商品、企業・政府などの信用状態に関する格付情報を提供する3大格付会社の一つ、フィッチ・レーティングス(F)社が5日、ブラジル格付の将来的な見通しを「安定」から「ネガティブ」に引き下げたと、同日付ブラジルニュースサイトが報じた。 見通しはネガティブに変更されたものの、格付そのものは「BBマイナス」のまま。 「 ...
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《ブラジルサッカー》グレミオが練習再開へ一歩踏み出す=厳戒態勢の中、トレーニングセンターで検査開始
ブラジル南部の強豪チーム、グレミオの一部の選手が5日、練習再開に向けてトレーニングセンターに現れた。 5日にトレーニングセンターに来た選手は15人で、5人ずつ3組に分かれ、メディカルチェック、高性能カメラによる体温測定、ブラジルサッカー連盟(CBF)作成の問診票に返答した。 選手たちがトレーニングセンターに来る時間はグルー ...
続きを読む »文協=コロナ対策で危機管理委員会=特典制度プレミアム開始=新規会員を大々的に募集
新型コロナウイルス(Covid―19)による未曾有の事態の中、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)はコロナ対策を本格化させるために危機管理委員会を立ち上げた。また、会員に向けての新しい取り組みとして会員特典制度「文協プレミアム」を4月から開始した。 コロナ拡大防止措置により、文協が運営する関連施設(国士舘センター、日本 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領 報道陣に苛立って「黙れ!」連発 モロは供述公開を求める
4日、ボルソナロ大統領は連邦警察新長官にローランド・デ・ソウザ氏を指名。1時間後に就任式も行った。その一方で、セルジオ・モロ前法相が、自身が辞任する決め手となった、大統領の連警への介入行為と見なす証拠を含む、パラナ州連邦警察で行った供述の公開を最高裁に求めている。4、5日付現地紙、サイトが報じている。 ローランド・デ・ソウザ ...
続きを読む »コロナ禍=炊き出し200食/日に協力を!=白石シェフや青年会議所が実施=サンパウロ市近郊の貧困層に無償配布
サンパウロの日本食レストラン「藍染」のシェフ兼オーナーの白石佑佳テルマ氏(三世)が発案・主導、ブラジル日本青年会議所(浅村マルセロ会頭)がコーディネートして、サンパウロ市郊外の貧困層に炊き出し弁当(マルミッタ)を届けるボランティア活動「Agua no Feijao」を行うにあたり、協力を広く呼びかけている。 同プロジェクトは ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ大統領対モロ前法相=混乱と暴力の3連休=大統領自らクーデター支持?=医療や報道の関係者襲われる=連警新長官も依然、最高裁挑発
セルジオ・モロ前法相が2日に連邦警察でボルソナロ大統領の連邦警察介入疑惑の証言を行ったことに伴い、大統領支持派の抗議行動がエスカレートし、1〜3日には暴力沙汰まで起きて問題となった。大統領自身も3日に大統領官邸前で抗議者を前に演説を行い、軍事クーデターをほのめかすような発言まで行った。1〜4日付現地紙、サイトが報じている。 ...
続きを読む »コロナ災禍 連帯メッセージリレー(8)=不安を抱える高齢者への配慮を=危機が過ぎたらすぐに活動再開=カンピーナス日伯文化協会=花田忠義会長
サンパウロ州カンピーナス市にも新型コロナウイルスが到達し、差し迫った緊迫状態にあります。私たちカンピーナス日伯文化協会も、不満や不安感を抱えながら気を張った毎日を過ごしています。特に高齢者への心配はつきません。 高齢者はスマホやパソコンなどの機器によるコミュニケーションに慣れるのは難しく、外出自粛措置によって社会から「断絶」 ...
続きを読む »《ブラジル》新型コロナ感染者10万5222人、死者7288人=拙い身障者へのコロナケア
【既報関連】新型コロナウイルスの被害は拡大の一途で、3日には感染者数が10万人を超えた。4日の保健省発表では、感染者数は10万5222人、死者は7288人となり、前日発表より、感染者は4075人(4%)、死者は263人(3・7%)増えたと同日付現地サイトが報じている。 マーケティング部門勤務で脊髄性筋萎縮症患者のイエスカ・ツ ...
続きを読む »《サンパウロ市》コロナ死者は周辺部に集中=4日からは道路の封鎖も開始
【既報関連】新型コロナウイルスの感染者、死者数共に突出しているサンパウロ州の中でも、感染規模が特に大きいサンパウロ市では、周辺部を中心に死者が増えている他、感染者や擬似症患者の報告も増加の一途であるため、4日からは幹線道路の一部封鎖も始まったと同日付現地紙サイトが報じた。 3日現在のサンパウロ州の感染者は3万1772人、死者 ...
続きを読む »《ブラジル》エスカレートする大統領の奇行=ラマジェム巡り最高裁と対決=メディアや知事たちを罵倒=コロナ検査の結果は提出せず
4月29日に起きた、最高裁によるアレッシャンドレ・ラマジェム氏の連邦警察長官就任差し止めに対し、同氏の就任に固執するボルソナロ大統領が、4月30日にアレッシャンドレ・デ・モラエス判事に対決姿勢で強弁するなど、ボルソナロ大統領に独善的な物言いが続いている。4月28、30日付現地紙、サイトが報じている。 4月29日に行われたアン ...
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