鉱山動力省エネルギー計画・開発局のパウロ・セーザル・ドミンゲス局長が10日、ブラジルは再生可能なエネルギーの利用が最も盛んな国の一つで、世界全体の再生可能なエネルギー利用率は平均14%なのに、ブラジル国内で消費するエネルギーの48%は再生可能な資源で構成されていると発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
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《ブラジル》上院議長「メンドンサ氏の試問は23年」=ボルソナロ任期中はナシか=大統領はなおも取り下げず=代替候補の名前も続々と浮上
【既報関連】上院憲政委員会のダヴィ・アルコルンブレ委員長が知人に対し、ボルソナロ大統領が指名した最高裁判事候補のアンドレ・メンドンサ氏に関し、「2023年まで口頭試問(サバチーナ)にかけるつもりはない」と語っていたことがわかった。つまり、ボルソナロ大統領の現在の任期中には行う意思がないことを意味する。13日付現地紙が報じている ...
続きを読む »サンパウロ州政府が対面授業を義務化=感染状況大幅改善を理由に=教員組合はまだ無理と反論
サンパウロ州のジョアン・ドリア知事が13日、公立校と私立校の対面授業を18日から義務化すると発表したと13日付現地サイトが報じた。サンパウロ州では公立校だけで5400校を超え、約350万人が学んでいる。 ドリア知事はこの日、18日からは、診断書などで登校できない事を申し出た生徒以外は、遠隔授業を受けていても欠席とする事も明言 ...
続きを読む »《ブラジル》アパレシーダのミサで大統領出席に称賛と野次=大司教は政権批判的な説教
12日、「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」にサンパウロ州のアパレシーダ聖堂でミサが行われ、そこにボルソナロ大統領も出席したが、喝采と野次で迎えられた。12、13日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »建立10周年法要を開催=南米産業開発青年隊の慰霊碑
南米産業開発青年隊協会(渡邉進会長)が9月19日午前11時から、サンパウロ州イタペセリカ・ダ・セーラ市の円光寺境内で同隊員慰霊法要および慰霊碑建立10周年記念式典を行った。 当日は、南米産業開発青年隊として渡伯した本人とその家族合わせて約50人が集まった。円光寺内と慰霊碑の前で法要が執り行われ、その後、別室サロンで日本食と飲 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍CPI「大統領に11の容疑」=レナンが起訴要求を示唆=バロスやテラなども対象に=注目される検察庁の判断
上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)で報告官をつとめるレナン・カリェイロス上議(CPI)が、ボルソナロ大統領に関して「少なくとも11の容疑で起訴を要求することになる」との見通しを明らかにした。このほかの起訴請求対象者に関しても、罪状などが明らかになりつつある。10日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》コロナワクチン=完了者は隔離免除で外国渡航へ=コロナバックは別扱いの国も=気になる15州での感染増加傾向
ブラジルの予防接種が進展している事を受け、ワクチンパスポートがあれば到着後の防疫隔離を免除する国が出ている。一例はアルゼンチンで、1日からは同パスポートと搭乗前72時間以内のPCR陰性証明、到着から5日目と7日目のPCR検査を義務付けて国境を開放した。 米国は11月から、世界保健機関(WHO)が認めたワクチン接種を完了したブ ...
続きを読む »Hiroshima Bossa Open Cafe初開催=音楽や料理で広島とブラジルつなぐ=珈琲、移民、平和などテーマに
原爆投下の目標地点となった橋のたもとから、ブラジルを通した新たな平和の形を―。広島市中区の平和公園近くの河岸で3日、新たな国際平和イベント「Hiroshima Bossa Open Cafe」が開かれた。ブラジルと広島のゆかりを背景に、音楽や文化を発信することが目的。市民団体で作る「River Do!基町川辺コンソーシアム」が ...
続きを読む »《ブラジル》セントロンが最高裁新判事に別候補を要求=大統領は福音派とかけひきへ
ボルソナロ大統領が中道勢力「セントロン」から最高裁判事の指名をめぐり、圧力を受け始めており、大統領はセントロンと福音派の板挟みになっている。11日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》現CPI委員が早期治療を推奨?!=昨年「影の委員会」動画で判明=疑惑の連邦医師審議会副議長も=インターセプトがすっぱ抜く
上院のコロナ禍の議会調査委員会(CPI)の委員のひとりが、同CPIで問題となっている、ボルソナロ大統領が保健省外に作った「影の委員会」にメンバーのひとりとして参加していた疑惑が浮上した。8日付現地紙が報じている。
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