ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「11月度代表者会議」が先月28日、文協ビル内の県連会議室で行われた。また、来年の日本祭りの方針について実行委員会の市川利雄会長(富山県)から説明が行われた。来年の会場は、今回より4千平米広い4万8千平米。市川会長は、拡大した理由を「昨年よりも今年は食の広場にゆとりがあり、評判が ...
続きを読む »写真ニュース 関連記事
《ブラジルサッカー》17歳の新星2人が2得点の活躍=名門クルゼイロ、初の2部落ちの危機=地元メディアは「降格確率90%」と報じる
サッカー全国選手権1部リーグ第37節の全10試合が4、5日に行われた。 11月24日に優勝を決めたフラメンゴは、残りを全敗しても順位は動かず、モチベーションの維持が難しいかと思われたが、その後も連勝街道を継続中。マラカナン競技場では今年最後の試合となった5日のアヴァイー戦でも、6対1と大勝した。 今月中旬にカタールで行われ ...
続きを読む »《サンパウロ州》ドリア知事「治安対策を再考する」=青少年圧死事件後と態度が一変=「警察の実態知り愕然」=ここ3年の同様の事件続発で
【既報関連】ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は5日、1日にサンパウロ市南部パライゾポリスで起きた、ファンキ・パーティでの将棋倒しによる少年少女9人の圧死事件や類似の事件のビデオで、「真相を知り、ショックを受けた」と語った。同知事はそれらの事件に共通する軍警の態度を問題視し、「治安対策を再考する」と発言。1日の事件直後には「治 ...
続きを読む »《ベネズエラ人難民》親を伴わずブラジル国境越える青少年=劣悪な環境もNGOが指摘=「責任はロライマ州に」とブラジル政府
米国ニューヨークに本部を持つ国際人権NGO(非政府組織)ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が、ブラジル公選弁護人事務所(DPU)のデータを基に作成し、5日に発表したレポートによると、少なくとも529人のベネズエラ人の子供や青少年が、親や保護者を伴わない状態で国境を越え、ロマイラ州に滞在していることが分かった。6日付ブラジル ...
続きを読む »《ブラジル》保健省がジカ熱流行後の4年間を総括=発達障害などは継続して観察
ブラジル保健省が5日、ジカ熱流行を宣言した2015年11月8日以降の総括を行ったと5日付同省サイトなどが報じた。 ブラジルでジカ熱流行が最初に確認されたのはペルナンブコ州で、同州での小頭症児増加が保健省に報告されたのは15年10月22日だ。事態を重く見た保健省は同年11月に流行を宣言。翌年2月にはWHO(世界保健機関)が非常 ...
続きを読む »在サンパウロ総領事館=53人の百歳以上を高齢者表彰=百歳以上の在外日本人の半分超=安倍総理から祝状と銀杯
在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)は、「令和元年度百歳以上高齢者表彰」の伝達式を11月26日に総領事公邸で行った。総理大臣が毎年百歳を迎える高齢者に祝状と記念品を贈呈するもので、今回の在サンパウロ総領事館管内の該当者は53人。百歳以上高齢者表彰の海外在留邦人該当者は98人で、半数以上が在サンパウロ総領事館管内からだった ...
続きを読む »《ブラジル》ジョイセ下議が大統領一家の虚報拡散を図式説明=議会調査委員会で爆弾証言=多額の公金使用とも=首謀者は噂通り、次男と三男か
4日、フェイクニュース(虚報)に関する上下両院合同の議会調査委員会(CPMI)で、ジョイセ・ハッセルマン下議(社会自由党・PSL)が証言を行った。同下議は膨大な資料を作成し、大統領次男と三男のカルロス、エドゥアルド両氏が、連邦政府内のフェイクニュース拡散の張本人だと攻撃し、連邦政府がフェイクニュースに多額の公金を使ったとの証言 ...
続きを読む »《ブラジル》下院が犯罪防止法案を承認=モロ法相の原案大幅変更後=採決間際の議員説得実らず
セルジオ・モロ法相肝いりの法案、犯罪防止法(PL10372/18)基本文書が4日の下院本会議で、賛成408、反対9、棄権2で承認されたと、5日付現地各紙が報じている。 承認された本文には、禁固刑の最長期間をこれまでの30年から40年に変更したり、使用制限のある銃器を使っての殺人の刑期を6~20年から12~30年に変更するなど ...
続きを読む »サンパウロ州=警官の過剰行為の調査を開始=死傷者出たバイレ・ファンキで
【既報関連】1日未明にサンパウロ市パライゾポリスで起きたバイレ・ファンキ(屋外ディスコ)での参加者圧死事件を受け、類似事件でも警官の過剰行為に関する調査開始と5日付現地紙が報じた。 パライゾポリスでの事件は、追跡中の犯罪者がバイレ会場に逃げ込んだのを見た警官が現場に乗り込んだところ、石や瓶を投げつけられたため、狭い路地の中で ...
続きを読む »暁星学園の「最後の同窓会」?=岸本昂一夫妻に感謝の言葉=『南米の戦野に孤立して』ポルトガル語版も
戦前戦後にかけて多くの大学進学者を輩出した暁星学園とその勤労部卒業生の「最後の同窓会」が11月17日(日)昼から、サンパウロ市セルケイラ・セザール区の高級マンションのイベント室で開催され、同窓生と岸本家ら約40人が集った。冒頭、同窓会世話人であるコレジオ・ブラジリア創立者の坂本綾子さん(81、二世)は「テニスクラブで長いこと開 ...
続きを読む »