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《ブラジル》政治犯遺族や一般国民が大反発 大統領の「軍政開始を祝え」に 軍部からも不快感表明 クーデターか革命か

 軍事クーデターが勃発した1964年3月31日から55年が経つことで、ボルソナロ大統領が記念のイベントを行うよう軍に指示したことが、法務関係者や軍部、国民にまで大きな波紋を広げている。28日付現地紙が報じている。    ブラジリア連邦地裁のイラニ・シウヴァ・ダ・ルス判事は27日、ボルソナロ大統領が25日に出した、3月3 ...

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《ブラジル》元スター裁判官、モロ法相に降りかかる苦悩=議会、最高裁、委員会との軋轢抱える

 セルジオ・モロ法相は26日、ラジオでのインタビューにおいて、「選挙資金の二重帳簿(カイシャ・ドイス)関連事件の裁判は選挙裁扱いとする」との最高裁の決定に苦言を呈したと、同日付現地ニュースサイトが報じた。  カイシャ・ドイス関連事件を全て選挙裁扱いにすると、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で摘発、立件され、既にクリチーバ連邦地裁など ...

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プロミッソン=入植百周年記念史を刊行=市長「殿下ご出席、全市民の誇り」=初期入植者の家族史を編纂

 「この本を通じて、プロミッソン市民の記憶の中に、親愛なるコロニアの多大なる貢献が永久に残るだろう」――23日夜、同市の日系文化運動連盟会館にて、上塚植民地入植百周年記念史『プロミッソンに於ける日本移民入植2018』の刊行式が盛大に行われ、アルトゥール・マノエウ・ノゲイラ・フランコ市長はこう賛辞を送った。昨年に眞子内親王殿下をお ...

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本物の和牛がついに上陸=こだわりの味、輸入第1号

 昨年2月に輸入解禁となった日本産和牛。今月11日には正式に市場に流通する和牛がグアルーリョス空港に到着し、14日に通関した。牛肉大国ブラジルで販売目的の日本産和牛の輸入は初めて。  輸入したのは、マルセロ・シンボ氏(三世)が経営する「プライム・カーター社」。輸入された和牛は、食肉事業を展開するサンキョーミート社の鹿児島県産伊藤 ...

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《ブラジル》=マイア議長からボルソナロ大統領に痛烈な反撃=身内のPSL議員も造反=「議会の独立性示しただけ」

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ベネズエラ=体制派が国会を包囲し暴行=グアイド氏の車に爆発物も

 政治的、経済的、人道的な危機が続くベネズエラで26日、体制派の民兵や国家警備隊が国会を包囲し、議員らを約3時間軟禁状態にした上、報道陣にも暴行。グアイド氏が乗る車には爆発物も投げつけられたと26、27日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。  野党議員が中心となる国会は、暫定大統領のフアン・グアイド氏が議長を務めており、24日に到 ...

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アバンセ=日系人の障害者雇用を模索=日本で両親を介護する道も=最大手、4千日系人を雇用

来社した林社長(中央)と同社の社員ら

 「『身内に障害者がいてデカセギに行けない』、『ブラジルに置いてきた両親が心配』っていう日系人の声を聞くんですよね。少しでもその役立てれば」――日本で人材派遣などを行う株式会社アバンセホールディングス(以下アバンセ、本社=愛知県一宮市)の林隆春社長が来社し、思いを語った。同社はグループ全体で約4千人の日系人を雇用しており、日本国 ...

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《ブラジル》第2地域裁判事がテメル前大統領らを釈放=勾留の正当性を認めず=前倒しで人身保護令を適用=取調べは継続、口座も凍結

 【既報関連】リオ州のアングラ・トレス原子力発電所建設事業に関する収賄容疑などで、21日に逮捕されたミシェル・テメル前大統領(民主運動・MDB)が、25日に人身保護令適用により釈放されたと、25、26日付現地各紙・サイトが報じた。  前大統領の釈放を決めたのは、連邦第2地域裁(TRF―2)のアントニオ・イヴァン・アチエ判事だ。前 ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領 軍事クーデターから55年の3月31日を祝うよう指示 国民からは否定的な声続く

 ボルソナロ大統領(社会自由党・PSL)が25日、軍がクーデターを起こし、軍政がはじまった1964年3月31日から55年経ったことを祝うよう、国防省に指示を出した。25、26日付現地紙が報じている。  1964年の3月31日は、軍が介入し、時の左派大統領ジョアン・グラール氏を更迭に追い込んだ日だ。この日に関しては、ジウマ大統領( ...

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ノロエステ連合総会=盆踊り開催地巡り紛糾=アラサツーバ新旧会長割れる=「生きた日本文化絶やすな」

 ノロエステ連合日伯文化協会(安永信一会長、傘下34団体)は「第61回定期総会」を今月24日、アラサツーバ日伯文化協会会館で催し、傘下団体から代表者約100人が参席した。昨年に眞子内親王殿下のご歴訪があったのをきっかけに勢いづく同地。地域活性化を見据えて若手を呼んで発表が行われた一方、連合最大の催しであるノロエステ盆踊り大会の開 ...

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