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学習者の3分の1が非日系?!=質的な変化とげる日本語教育=増える初等中等教育の生徒

日本語の授業を受ける学習者(参考写真)

 2014年には2万人を切っていた全伯の日本語学習者が、わずか3年間で3080人も増え、2017年には2万2993人になっていたことが、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(洲崎勝所長)の調べで分かった。また全学習者の3分の1が非日系人になっている可能性があり、その分、文協や個人が経営する日本語学校に通う日系生徒数は減少の一途 ...

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ルーラ=12年11カ月の実刑判決下る=アチバイア別荘疑惑の件で=担当弁護士「国連に提訴も」

ルーラ氏が服役しているクリチーバ連邦警察(Marcello Casal Jr./Agência Brasi)

 パラナ州連邦地裁で6日、ルーラ元大統領のサンパウロ州アチバイアの高級別荘を介した贈収賄疑惑の第1審が行なわれ、12年11カ月の実刑判決が下された。ルーラ氏は昨年4月からサンパウロ州グアルジャー高級三層住宅を介した収賄容疑で服役中。今回も2審目有罪なら刑期が延長しそうだ。7日付現地紙が報じている。  セルジオ・モロ氏が法務大臣に ...

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《ブラジル》リオ市で暴風雨、6人死亡=1カ月分以上の雨が一晩で=倒木も市内で120カ所以上

大雨と突風により市内120カ所以上で木が倒れ、交通遮断、停電を引き起こした(Fernando Frazao/Ag. Brasil)

 リオデジャネイロ市で6日夜に暴風雨が発生し、6人の死者が出たと6、7日付現地各紙・サイトが報じた。  暴風雨は午後8時半頃に発生、リオ市は大雨注意報を出したが、午後10時15分には警戒度最大の大雨警報に強化された。  バーラ・デ・グアラチリーバで2人、巨大フェヴェーラ(スラム)のロッシーニャで1人、近隣スラムのヴィジガルで1人 ...

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《ブルマジーニョ鉱山ダム事故続報》「2日前に圧力計に異常」=強度証明書への署名強要も

事故から14日目も遺体の捜索活動は続いている(ミナス州消防局)

 【既報関連】1月末にミナス州ブルマジーニョで発生した鉱山ダム決壊事故の捜査で、ダム強度鑑定を行った技師のナンバ・マコト氏が、事故の2日前にダムの圧力計に異常がある事実をEメールでやり取りしていたことが分かった。また「ヴァーレ社から強度証明書に署名するように圧力を受けた」と供述していたと、8日付現地紙が報じた。  ダム所有会社ヴ ...

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CKC農業連携会議=日本から専門家、若手会議も=中南米5カ国から95人参加=ペルー参加、継続に意欲示す

記念の集合写真

 日本の農林水産省が中央開発株式会社(以下CKC、本社=東京)に委託する「平成30年度中南米日系農業者等との連携交流・ビジネス創出委託事業」の会議が今月4、5両日、サンパウロ市の宮城県人会会館で開催された。昨年4月から再スタートした同事業には、ブラジル、亜国、パラグアイ、ボリビアに加え、ペルーからも新しく出席し、95人の参加者が ...

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《ブラジル・社会保障改革問題》ゲデス経済相、1兆レアル削減の強行案発表

パウロ・ゲデス経済相(Wlison Dias/Ag. Brasil)

 できるだけ大型の支出削減を勝ち取りたいパウロ・ゲデス経済相の周辺からリークされたと思われる、かつてないほど厳しい社会保障改革案が5日付現地紙に掲載され、早くも議員たちからは反発の声が挙がっていると、6日付現地各紙が報じた。  このゲデス案には「年金受給開始年齢は男女共に65歳」「受給に最低限必要なINSSの支払い期間は一般市民 ...

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オデブレヒト=ベネズエラで贈賄1億7千万ドル=チャベスやマドゥーロにも贈賄

マルセロ・オデブレヒト元社長(Cicero Rodrigues/World Economic Forum)

 ラヴァ・ジャット作戦での多額の贈賄容疑が問題となった建設大手オデブレヒト社が、2006年から14年にかけて1億7300万ドル(6億3千万レアル)もの贈賄をベネズエラの政治家に行なっていた疑惑が、ブラジルとベネズエラで行なわれた捜査でわかった。6日付エスタード紙が報じている。  オデブレヒト社が中南米の他の国に対しても、建設事業 ...

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聖南西=日本語教師が充実の研修=感極まり涙する参加者も=独自の工夫、アイデア凝らす

記念の集合写真

 聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)による教師合同研修会が先月21日から23日まで、コロニア・ピニャール青年図書館宿舎で行われた。聖南西地区の日本語学校8校の教師17人に加え、マリリア日本語学校からも参加した。この研修会は、教師同士が日本語教育の情報収集と教育技術の向上を図るほか、親睦を深めることが目的だ。  21日午前9時、コロ ...

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《ブラジル》モロ法相、犯罪防止法案発表=汚職や組織犯罪を厳罰化=一筋縄でいかない議会承認

セルジオ・モロ法相(Marcelo Camargo/Ag. Brasil)

 ボルソナロ新政権の主要課題の一つ、「汚職撲滅、治安改善」を託されたセルジオ・モロ法相は4日、「犯罪防止法案」(Lei Anticreme)を発表したと、5日付現地各紙が報じた。法案には、組織犯罪、汚職、暴力犯罪に対抗する14の法改正が含まれている。  具体的な内容は「文書偽造罪で処理されてきた選挙時の闇帳簿(カイシャ・ドイス) ...

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PSL=アントニオ観光相に疑惑=ミナス州支部長時代に横領?=当選候補4人の選挙資金を

アントニオ観光相(Valter Campanato/Ag. Brasil)

 現観光相マルセロ・アルヴァロ・アントニオ氏は昨年10月の選挙の際、社会自由党(PSL)のミナス・ジェライス州支部長として、同党候補者に政党支援金から支給された選挙費用を、側近や親族企業に横流しさせていた疑惑が発覚したと4、5日付フォーリャ紙が報じている。  アントニオ氏は2010年に下議に初当選。3期目を狙った昨年10月には、 ...

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