ホーム | 写真ニュース 関連記事 (ページ 285)

写真ニュース 関連記事

ボルソナロ政権=日本などの観光ビザ免除検討=観光振興と雇用創出を見込んで=「最初の100日間」の優先課題

日本のパスポート(参考写真)

 17日付けのエスタード・デ・サンパウロ紙A14面によれば、ボルソナロ政権が国内観光の戦略的重要国と考えているアメリカ合衆国、カナダ、日本、オーストラリア4カ国の国民が入国する際に、一方的に観光ビザを免除することを検討していると報じた。同記事によれば、この4カ国に関しては、相手国が観光ビザ発給を求めていても、ブラジル側から一方的 ...

続きを読む »

《ブラジル》ボルソナロ大統領=ベネズエラのマドゥーロ政権認めず=アルゼンチン、マクリ大統領との会談で確認=逃亡犯身柄引渡し迅速化=メルコスルに関する進展も

16日のボウソナロ大統領とマクリ大統領(Marcelo Camargo/Ag. Brasil)

 アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は16日、ブラジリアを公式訪問し、ボルソナロ大統領との首脳会談を行った。2人は、両国間で国外逃亡した犯罪者の身柄拘束と本国送還を迅速化させる条例に調印した。マクリ大統領は会談の席で南米共同市場(メルコスル)を重視する立場を主張し、さらにベネズエラのマドゥーロ政権を批判した。17日付現地紙が ...

続きを読む »

欧州連合=鉄鋼輸入制限の期限を延長=ブラジル鉄鋼業界も影響免れず=輸入制限超過分に25%関税

米国の輸入制限措置の影響で、EUも鉄鋼輸入の制限を本格化させた(参考画像・Delfim Martins/Planalto)

 欧州連合(EU)は16日、昨年7月に出していた暫定的な鉄鋼製品の輸入制限(セーフガード)措置の期限を2年延長すると決定したと16、17日付ブラジル各紙・サイトが報じている。  昨年7月に出された暫定的な鉄鋼製品のセーフガード措置は、当初は今年2月4日までを期限としていたが、発効半年後に延長となった。

続きを読む »

日本語センター=ふれあいセミナー20回目の節目=総計2千人参加、記念式典も=第1回のOBもスピーチ

記念の集合写真

 ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)主催の「第20回日本語ふれあいセミナー」の開講式と20周年式典が14日午後5時、サンパウロ市のブラジル霊友会会館で開催された。同式典には、生徒の他にOBや同セミナー運営に関わった先生ら108人が参加し、節目の年を祝った。日下野理事長はポ語のあいさつで「20年続けてこられたのは、支えてく ...

続きを読む »

《ブラジル》ボルソナロ大統領=銃規制緩和の大統領令に署名=「国民の正当防衛を保障」と強弁=モロ法相の進言は大半が却下=「次は携帯許可」と意気込む推進派

「私はこの武器を使う」と言って、ペンを見せ付けるボウソナロ大統領(Lula Marques)

 ボルソナロ大統領は15日、銃所有規制を緩和する大統領令に署名した。同大統領は、2005年の国民投票で銃の流通が承認された事を暗喩し、「国民が銃を買うと決めたのなら、我々にはその権利を否定する事はできない」と演説し、「国民に正当防衛の権利を保障するため、私はこの武器を使う」と言って、持っていたペンを見せ付けるパフォーマンスも行っ ...

続きを読む »

《ブラジル》社会保障制度改革=「軍人も例外にできない」=経済学者タフネル氏語る=「早期退職なら受給額は減額」

タフネル氏(16日付エスタード紙より)

 連邦政府の進める社会保障制度改革において、公務員、とりわけ軍人の扱いをどうするかは、改革法案を通過させるための大きな焦点となっているが、強い影響力を持つ経済学者パウロ・タフネル氏は「対象として含めないわけにはいかない」との持論を語っている。16日付エスタード紙が報じている。  ボルソナロ政権では、現行法の「勤続(積立)年数」と ...

続きを読む »

「ロス日系社会の活性化を!」=手かがり探し、ブラジル武者修行=米国二世、片岡恭介さん

聖市の琉球國祭り太鼓で学ぶアメリカ出身の片岡恭介ロッキーさん

 「ブラジルに来れば、ロサンゼルスの日系社会を活性化させる手がかりが見つかるんじゃないかと思って来た」――沖縄文化の中でも、若者にひときわ人気が高く、世界中に支部を持つ琉球國祭り太鼓。ブラジルには10支部に739人のメンバーがおり、海外最大の規模を誇る。そこへ、米国からはるばる武者修行に来たのが片岡恭介ロッキーさん(22、二世) ...

続きを読む »

《ブラジル》ボルソナロ政権=止まらない軍人の役職登用=広報も下院リーダーも=ペトロブラスの役員まで=経済でゲデスとの衝突懸念も

ボウソナロ大統領とエドゥアルド・バセラール・レアル・フェレイラ氏(フォーリャ紙より)

 連邦政府の中核閣僚のみならず、連邦政府の広報官や国営企業の役員、下院の政府リーダーに至るまで、ボルソナロ政権では軍人登用が目立っている。15日付現地紙が報じている。  14日、ボルソナロ政権は、新たな政府役職者や国営企業人事を発表したが、その中には軍人の名前が目立っている。

続きを読む »

《ブラジル》モロ法相が反汚職法案を準備=カイシャ・ドイス厳罰化狙う=〃すねに傷〃のロレンゾーニ官房長官との兼ね合いいかに

セルジオ・モロ法相(Marcello Cadal Jr./Ag. Brasil)

 ボルソナロ新大統領(社会自由党・PSL)の主要公約の一つ、「汚職撲滅」の推進役として抜擢されたセルジオ・モロ新法相が、選挙資金の裏帳簿(通称カイシャ・ドイス)を犯罪として定義づける事を意図し、議会に反汚職法案を提出する準備を進めていると、13日付現地紙が報じた。  モロ法相は、選挙裁判所に申告してない金(カイシャ・ドイス)を選 ...

続きを読む »

《ブラジル》「当面はパリ協定に留まる」=大統領も同意したと環境相

パリ協定に関して語るリカルド・サレス環境相(Valter Campanato/Agência Brasil)

 【既報関連】リカルド・サレス環境相が14日、ブラジルがパリ協定に留まる意向である事を表明したと14、15日付ブラジル国内紙サイトが報じた。  サンパウロ州商用・住宅不動産売買・賃貸・管理業者組合主催の昼食会後に語ったもので、同協定に留まる事はボルソナロ大統領も了解済みだという。

続きを読む »