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写真ニュース 関連記事

ガビ・ゴール復活=欧州雌伏を経て、サントスFCで得点王争い

ゴールを決めてカメラにニッコリ微笑むガビ・ゴール(Ivan Storti/Santos FC)

 名門サントスFCに戻ってきた愛称〃ガビ・ゴール〃こと、ガブリエル・バルボーザが好調だ。9日に行われたブラジル全国選手権第24節、敵地でのパラナ・クルーベ戦で2得点を決め、リーグ戦通算12得点で得点王争いの単独トップに立った。  ガビ・ゴールは2013年5月に、16歳の若さでサントスFCトップデビューを果たした。順調にキャリアを ...

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《ブラジル》大統領候補のボルソナロ、ナイフで刺され瀕死の重傷=病室では銃の構えで物議=犯人は特別刑務所に護送=大統領選は穏やかなトーンに

7日、病室で銃のポーズをとるボウソナロ氏(@FlavioBolsonaro)

 6日にミナス・ジェライス州で暴漢に刺された、極右大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)は、同日中に緊急手術を受けた後、サンパウロ市のアルベルト・アインシュタイン病院に運ばれ、療養中だが、病院内の写真でも物議をかもした。また、犯人のアデリオ・ビスポ・デ・オリヴェイラ容疑者の身元なども諸々判明している。10日付 ...

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《ブラジル》圧倒的投資不足で公共インフラの劣化進む=現状の投資額はGDP比1・7%=経済成長には最低5%必要

ブラジル南部パラナ州の高速道路(参考画像・Jorge Woll)

 2017年から18年の2年間だけで、ブラジル国内の公共インフラ設備の破損や老朽化などによる劣化は400億レアル分に達すると、経済コンサルタント会社インテルB(リオ市本社)が試算した。10日付現地紙が報じている。  現状の17、18年のインフラ投資額では、老朽化分の対策には間に合わない。インフラ劣化は国内総生産(GDP)の2・3 ...

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《ブラジル》8月の物価はマイナス0・09%のデフレ=8月としては20年ぶりの低数値

スーパーで買い物の列に並ぶ人々(参考画像・Tania Rego/Agencia Brasil)

 8月の広範囲消費者物価指数(インフレ率・IPCA)がマイナス0・09%で、昨年6月以来のデフレとなったと、ブラジル地理統計院(IBGE)が6日に発表した。6、7日付現地各紙・サイトが報じている。  これは8月としては、マイナス0・51%だった1998年以来、20年ぶりの低い数値だ。今年に入ってからの累積インフレ率は2・85%、 ...

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帯広畜産大学=学長が北海道地震報告=停電で4千リットル手で搾乳=第40回OB会に出席

OB会に出席した奥田学長

 日本時間6日(木)深夜3時に発生した北海道南西部を震源とする地震の2日後に出発した帯広畜産大学の奥田潔学長が、サンパウロ市で9日に行なわれた同大学第40回OB会出席のために来伯し、地震発生時の様子や被害の深刻さを報告した。OB会には遠方からも参加者が集まり、地震被害に共感を寄せると共に、思い出話に花を咲かせた。  帯広畜産大学 ...

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《ブラジル》トラック輸送の法定最低運賃を平均5%値上げ=政府決定に生産業者ら反発=合憲性は最高裁が判断

5月下旬に伯国全土で発生したトラックストの様子(参考画像・Roberto Parizotti)

 ブラジル連邦政府は5日、平均5%値上げされた貨物輸送の最低運賃の価格表を官報に掲載した。最低運賃の調整は国家陸路輸送庁(ANTT)が担当しており、政府関係者とも協議した後に官報掲載となった。5、6日付現地各紙・サイトが報じている。

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《ブラジル》大統領候補のボルソナロ氏刺される ミナス・ジェライス州でのキャンペーン中

ジャイール・ボウソナロ氏が刺された瞬間(黒い長袖を着た人物の手がまっすぐに伸びている)(フォトス・プブリカスより、Reprodução TV)

 社会自由党(PSL)の大統領候補、ジャイール・ボルソナロ氏が6日午後、遊説先のミナス・ジェライス州ジュイス・デ・フォーラでのキャンペーン中、何者かに腹部を刺された。6日付現地紙サイトが報じている。

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地方選・上議選で感じられない「変革の力」

ジウマ氏Leonardo Fernandes/Brasil de Fato

 前回コラム子が担当した本欄では、俗に「先の読めない大統領選」とよく言われている今年の大統領選が、果たして本当にそうなるのかどうかを「近年の全国市長選では政見放送の持ち時間でガラリと展開が変わった」という話を例に書いた。今回はもう一つ、別の角度から見てみることにしよう。今回は、大統領選と並行して行なわれる知事選・上院議員選を見て ...

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「安来節を世界に広めたい」=島根県人会が青年部創立=中南米日系社会と国内自治体との連携促進事業

家元(前列中央)と銭太鼓の特訓を受けた青年部の皆さん

 「島根県人会を通して、安来節を世界に広めたい!」―安来節家元の渡部お糸さんが4日に来社し、そう熱く語った。今回は安来節の一種である銭太鼓を、これを機に発足した県人会青年部に1、2日の二日間指導した。これは、総務省の「中南米日系社会と国内自治体との連携促進事業」の一環。ほかの県人会でも使えそうな有用なプログラムだ。   家元は「 ...

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JHで和牛と泡盛を発信!=日本食店と連携、普及拡大狙う

様々な形で和牛が提供された

 【既報関連】在聖総領事館と日本貿易振興機構(JETEO)サンパウロ事務所の共催で、日本食普及活動の一環として「和牛と泡盛の夕べ」が先月21日、ジャパン・ハウスで開催された。地元メディアや飲食店関係者ら100人近くが参加した。  和牛は昨年に輸入解禁され、JETROが食品見本市などで普及活動を行ってきたが、当地では未流通。今回、 ...

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