サンパウロ市を本拠とする、ブラジル全国選手権1部リーグの名門サッカーチームパルメイラスに、日本のJ1ヴィッセル神戸所属の佐々木大樹(だいじゅ、18、島根県浜田市)が1年間の期限付きレンタルで移籍すると、現地のスポーツニュースサイト「グローボ・エスポルテ」などが現地時間14日に報じた。佐々木はパルメイラスに加入した初の日本人選手 ...
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スザノ市=認知症サポーター養成講座初実施=高齢化するブラジルで日本式広める=市民110人がサポーターに
サンパウロ市近郊にあるスザノ市(ホドリゴ・ケンジ・デ・ソウザ・アシウチ市長)は先月18日、同市福祉活動施設で、日本式の「認知症サポーター養成講座」を開催した。援協傘下のスザノ・イペランジャホーム、全国キャラバン・メイト連絡協議会(本部=東京都)、国際協力機構(JICA)サンパウロ支所が協力。同講座をブラジルの地元自治体が開催す ...
続きを読む »ブラジル沖縄県人移民110周年=同胞の絆で世界的人脈形成へ=次世代にウチナー精神継承を!=国境越えるウチナーンチュ
1908年に第1回移民船「笠戸丸」がサントスに着港し、沖縄県移民325人がブラジルの地を踏んでから110年――約190万人と言われるブラジル日系人のうち約1割を占め、その規模を遥かに上回る存在感を持つ沖縄系コミュニティ。その中核組織、ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)は「ブラジル沖縄県人移民110周年記念祝典」を8月3、4、5 ...
続きを読む »《ブラジル統一選》=軍関係者の立候補が急増=前回の13人から25人へとほぼ倍増=既存政治家への不信が理由か
既存政治家の倫理の腐敗が目立ち、悪化する一方で、治安への不安が高まる中、軍関係者たちの政界進出の動きが加速しており、13日付現地紙が、10月の統一選では「行政府」(大統領、副大統領、州知事、副知事)への立候補者少なくとも25人が軍関係者」と報じている。10月には連邦議員、州議会議員選挙も行われるが、これらは「立法府」で、今回の ...
続きを読む »トルコ金融危機=ブラジルでもドル高と株下落=米国人質問題を契機に=不透明な大統領選に追討ち
10日に起きたトルコの金融危機の影響で、ブラジル市場でも10日、13日の両日、急激な株の下落やドル高が起きるなど、新興国を中心にそのあおりを受けている。13日付現地サイトが報じている。
続きを読む »ブラジル司法界は〃現代の貴族階級〃か?
ブラジルには良心といえる社会機構が存在しないのか――そんな暗澹たる気持ちになった。最高裁が8日、2019年の自らの給与を16・38%増やす調整を〃お手盛り可決〃したというニュースを聞いて、そう感じた。「espelho moral da sociedade(社会の道徳的な鑑、模範)」であるべきと期待されている人たちですら、その体 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領選討論会 初回はぬるい議論に終始 ボルソナロは攻撃せず アウキミンに質問が集中 PTは同時間にネット放送
9日夜、バンデイランテス局で今回の大統領選では初となる候補者の討論会が開かれたが、労働者党(PT)候補が参加せず、高支持率の極右候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)に質問があまり飛ばないなど、議論の盛り上がりに欠ける内容となった。10日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》2017年の1年間で、6万3千人以上が殺される=世界1位の犠牲者数、人口比率では10位
ブラジル治安フォーラム(FBSP)が9日に発表したデータによると、ブラジルでは2017年に、過去最多となる6万3880人が殺された事がわかったと、10日付現地各紙が報じている。
続きを読む »伯郷土民謡協会=創立30周年祝って歌う!=式典に日本から慶祝使節団=第30回大会、八木さん優勝
ブラジル郷土民謡協会(斉藤美恵会長)が創立30周年を迎え、サンパウロ市の宮城県人会館で5日正午から記念式典を開催した。その前後に第30回全伯大会も行なわれた。一般財団法人日本郷土民謡協会からの慶祝使節団4人をはじめ、出演者やその家族らが来場して節目の日を祝った。慶祝使節団一行は祝辞や祝い金を贈ったほか、特別ショーで歌声を披露す ...
続きを読む »富川沖縄県副知事=「次世代育成に全力対応」=万国津梁で21世紀の繁栄目指す
ブラジル沖縄移民110周年の記念事業の一環として4日午前、ブラジル沖縄県人会館で、富川副知事らと若手県系人との間で懇談会が開かれた。うりずん会(沖縄県費留学生、研修生OB会)、市町村研修生、ウチナージュニアスタディ、ニセーターツア、ブラジル県人会青年部から50人近くが参加し、意見交換が行われた。 富川副知事は、2030年迄の ...
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