ブラジルの労働市場において、最近1年間で最も大きく正規雇用を減らした10の分野の内、七つが建設業関連だったことが、全国財・サービス・観光商業連合(CNC)発表の調査で判明したと、24日付現地紙が報じた。 この調査は、労働省がまとめている全就労・失業者台帳(Caged)を基に行われた。
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パラナ州=移民110周年=眞子さま「マリンガ訪問大きな喜び」=歓喜の涙、数万の日ブラジル国旗が靡き=節目に団結固める日系社会
眞子さまは20日午後6時、パラナ州マリンガ市で開催された移民エキスポ110のなかで開催された「パラナ州日本移民110周年記念式典」にご臨席された。式典会場のアリーナには、平日夜にも関らず、今回ご訪問先では最大規模と見られる約1万人以上が式典出席のため州内各地から駆けつけ、同州日系社会の結束力を再び示すとともに、次世代へと繋がる ...
続きを読む »《ブラジル》3党が党大会で大統領候補発表=シロは左翼の連帯を呼びかけ=PSOLはMTST指導者=ボルソナロの副候補はあの人?
大統領選を視野に入れた各政党の党大会が20日からはじまり、23日現在で、シロ・ゴメス氏(民主労働党・PDT)、ギリェルメ・ボウロス氏(社会主義自由党・PSOL)、ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が正式に出馬を表明した。21~23日付現地紙が報じている。 党大会期間初日の20日に出馬表明を行ったのはシロ氏だ。シロ ...
続きを読む »《ブラジル》三権の混乱が企業活動妨害=大統領選候補者に「リスク表」を配布=「まるで幽霊列車」の表現も
ブラジルでは、連邦政府、連邦議会、司法の3者が矛盾する動きをとっており、インフラ投資を停滞させていると23日付現地紙が報じた。 ブラジル基礎工業・社会インフラ産業会(Abdib)は、道路、下水、港湾、空港整備事業、エネルギーなどの諸分野で法的リスクを抱えている事業20件をリストにし、「次政権の抱える課題」として、大統領選の出 ...
続きを読む »眞子さま、県連日本祭りへ=110周年式典にご出席=「未来担う世代にも引き継いで」
「移住者とそのご子孫が、努力を積み重ねて今日の日系社会の発展を築き、支えてこられたことに、心より敬意を表します。そして、皆様が歩んでこられた長い道のりに思いを馳せるとともに、その歴史が、未来を担う世代にも大切に引き継がれていきますことを願っております」――21日(土)正午から、県連日本祭り内で行なわれたブラジル日本移民110周 ...
続きを読む »眞子さまご来伯記念写真グラフ《サンパウロ編1》
■110周年会場 ■イビラプエラ公園の慰霊碑
続きを読む »《ブラジル》大統領選=セントロンが急転しアウキミン支持へ=本命のシロから乗り換え=経済政策を判断した末に=選挙放送で巨大ブロックに
19日、中道右派政党連合のセントロンが、大統領選でジェラウド・アウキミン氏(民主社会党・PSDB)と連立を組むことで合意し、噂されたシロ・ゴメス氏(民主労働党・PDT)との連立の話は流れた。これで選挙キャンペーンでのアウキミン氏の政権放送時間は全政党への割り当て分の半分を超えるものになる。20日付現地紙が報じている。 セント ...
続きを読む »ブラジル連邦政府=公的銀行に20億レアル注入=バーゼル合意遵守のため
ブラジル連邦政府は国内の公的銀行、連邦貯蓄銀行(Caixa)の自己資本比率を高めるため、年末までにおよそ20億レアルを投入すると、20日付現地紙が報じた。 これは、「銀行は信用危機に備えて自己資本比率を高めなくてはならない」とするバーゼル合意を守るために行われる。Caixaは昨年、過去最大の125億レアルの利益(16年の利益 ...
続きを読む »県連日本祭、ついに開催=初日から行列で大盛況!=こだわりの郷土料理に舌鼓
「ブラジル日本移民110周年」をテーマにしたブラジル日本都道府県人会(山田康夫会長)主催の「第21回日本祭り」が20日、ついに始まった。今年は3日間で、例年より大目の約20万人の来場を見込んでおり、初日から開場を心待ちにした人が大行列をなした。各県人会が特色ある郷土料理を提供する中、一部ではガスが出ないトラブルに見舞われた。 ...
続きを読む »《ブラジル》カリオカも眞子さまファンに=リオ協会で日系人が大歓迎=「シンパチカで素敵な方」
【続報、リオ発=國分雪月記者】リオ市に18日午前に着いた眞子さまは午後、リオ植物園で天皇皇后両陛下が皇太子夫妻時代の1967年に植樹したパウ・ブラジルから育てられた苗木を記念植樹し、その後コルコヴァードに向かった。 コルコヴァードの丘ではリオ大司教区のセルジオ・コスタ・コウト神父からキリスト像やリオ市についての説明を受けた。 ...
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