今年は6月16日までに5歳未満の子供44人がインフルエンザで死亡し、昨年同期の14人の3倍強に達したと、保健省が22日に発表した。同日はインフルエンザの予防接種キャンペーン最終日だったが、ワクチンがまだある自治体では接種を継続し、対象も拡大すると22、23日付現地紙、サイトが報じた。 予防接種キャンペーンは2度延長されたが、 ...
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眞子さま、ご来伯が正式決定!=18日から11日間、14都市=60年振りにサンパウロ州奥地ご訪問
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが7月17日から31日までの日程で、ブラジルを公式訪問されることが22日の閣議で正式決定された。外国公務は昨年のブータン王国に続く4回目。18日にリオに到着され、28日迄に5州14都市を巡られる予定。各地開催のブラジル日本移民110周年記念式典などにご臨席されるなど、日系人との交流を深められる。コロ ...
続きを読む »アウキミン=サンパウロ州知事時代の側近逮捕=ロドアネルでまた不正?=今度は元交通局長ら逮捕=北側の工事担当する企業も
連邦警察が21日、サンパウロ大都市圏の幹線道路「ロドアネル(環状線)」の北側部分の工事での不正に関し、ジェラウド・アウキミン氏が知事時代に州交通局長や交通開発公社(Dersa)総裁などを務めたラウレンセ・カーザグランデ・ロウレンソ氏や、該当区間の工事を担当する企業役員ら計14人を逮捕したと22日付伯字紙が報じた。 今回の汚職 ...
続きを読む »ロシアW杯=ブラジル代表、コスタリカに勝利=終了間際の2得点で突き放す=16強入りかけたセルビア戦は27日
14日からロシアで開催中のサッカーW杯。ブラジル代表(セレソン)は22日にサンクトペテルスブルグで行われたコスタリカ戦を2対0で制し、大会初勝利を手にした。 初戦となった17日のスイス戦を1対1で引き分けたセレソンは、一次リーグ突破のために是非とも勝利が欲しい状況でコスタリカ戦を迎えた。 今大会はドイツやアルゼンチンなど、 ...
続きを読む »旧サントス日本人学校全面返還=連邦政府が名義変更に署名=百周年で落成、110周年で地権=平和への誓い新たに
サントスに第一回移民船「笠戸丸」が着港してから110年を迎えた「移民の日」の6月18日、戦争で敵性国資産として凍結接収された旧サントス日本人学校の全面返還を求める70年越しの祈願が結実し、建物の名義変更署名式が行われ、コロニアに正式返還された。長年運動を支えてきた関係者やその子弟が一同に介し、念願の全面返還に歓喜に沸いた。 ...
続きを読む »《ブラジル》ムヒカ氏がルーラ氏を訪問=「ラ米の諸問題を話し合った」
ウルグアイの〃エル・ペペ〃こと、ホセ・ムヒカ前大統領が21日、パラナ州クリチバ市の連邦警察で服役中のルーラ元大統領を訪問した。 現在は同国の上議でもあるムヒカ氏の訪問は15分程度で終わった。ムヒカ氏は、ルーラ氏が服役中の部屋を訪ねた後、連邦警察前でメガフォンを手にとり、ルーラ氏の支援者達に語りかけた。
続きを読む »《ブラジル》解決長引く運送料金表問題=最高裁の調停も難航=農産物の流通は半分のみ=新プロジェクトも頭痛の種
5月21日に始まったトラック運転手のスト収拾策としての運送料金表問題が未だにくすぶっており、農産物を中心に流通が滞っている。料金表の作成はカルテルと見る声もあり、合憲性や合理性、他の業界に与える影響などを考えるための公聴会も行われたが、合意は成立せず、解決は長引きそうだ。 最高裁のルイス・フクス判事が取り仕切った公聴会は20 ...
続きを読む »《ブラジル》最高裁が警察にも司法取引の権利認める=判事投票10対1の大差
ブラジル連邦最高裁(STF)大法廷が20日、従来は連邦検察庁(MPF)だけに限られていた報奨付供述(デラソン・プレミアーダ、以下「DP」)を被疑者との間で行う権利を、連邦警察や各州市警にも認める決定を下したと、21日付現地各紙が報じた。 DPは〃司法取引〃とも呼ばれ、嫌疑を認めた被疑者が、自分が知っている事実を述べ、証拠も提 ...
続きを読む »ロシアW杯=コスタリカ戦に挑むブラジル代表=初戦ドローのショック払拭か?
22日朝9時(ブラジリア時間)より、ロシアのサンクトペテルスブルグでロシアW杯のブラジル代表第2戦、対コスタリカ戦が行われる。 ブラジル代表は、17日に行われた初戦の対スイス戦を1対1で引き分け、W杯の初戦としては10大会、40年ぶりに勝利を逃した。ブラジルでは、優勝以外は全く賞賛されないだけに、一次リーグを突破して決勝トー ...
続きを読む »春の叙勲=在聖総領事館管内で4人に栄誉=移住地の発展、日伯関係の強化=「日本で評価され嬉しい」
平成30(2018)年春の叙勲伝達・祝賀会が20日午後3時から、在聖総領事公邸で行われた。同館管内に在住の4人が対象となり、邦人叙勲では早川正雄さん(93)が旭日双光章、外国人叙勲では大竹マサシ・ルイさん(80、二世)が旭日小綬章、新宅義美さん(80、二世)と、オズワルド・ユージ・ナガサワさん(72、二世)が旭日単光章をそれぞ ...
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