13日、最高裁で、連邦警察や市警に、捜査対象となっている人物や企業との司法取引をまとめる権限を与えることが妥当か否かの審理が行われた。最終的な判断はまだ出ていないが、現時点での判事投票では6対1で「認め 13日、最高裁で、連邦警察や市警に、捜査対象となっている人物や企業との司法取引をまとめる権限を与えることが妥当か否かの審理が ...
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マナウス=錦戸さん4つ目の学位=好きな仕事にやりがい=多忙な日々楽しむ66歳
【アマゾナス州マナウス発】西部アマゾン日伯協会の会長、戦後こども移民の錦戸健さん(66、石川県)がことし5月、アマゾナス連邦大(マナウス市)の日本語・日本文学科を卒業し、自身4つ目の学士号を取った。土木技師として働きながら日伯協会の会長、公証翻訳、さらに学生業と何役もこなしているが、好きな仕事にやりがいを感じ、忙しい毎日を楽し ...
続きを読む »サンパウロ・カーニバルチケット販売開始 メインは来年の2月9、10日
来年2月にサンパウロ市北部のアニェンビ・サンボードロモで行われるサンパウロのカーニバルのチケット販売が、既にネットではじまっている。 購入先はhttp://ingressosligasp.com.br/で、18年2月1日まで購入できる。チケットの価格は、観客席の一番安いところで30レアル、最も高いカマロッテだと1万レアルで、 ...
続きを読む »《ブラジル》ルーラの第2審は来年1月に=TRF4が日程を発表=本人は控訴で徹底抗戦も=仮に有罪なら今後どうなる?
ルーラ元大統領がサンパウロ州グアルジャーの高級三層住宅を介して賄賂を受け取ったとする疑惑に関し、連邦第4地域裁(TRF4)が12日に、第2審の審理を来年の1月24日に行うことを決めた。18年10月の大統領選へのルーラ氏の出馬は第2審の判決で左右されるため、それを見越しての異例の早い展開となった。13日付現地紙が報じている。 ...
続きを読む »《サンパウロ州》州立校の3割は国家高等教育試験(Enem)で全国平均以下=州別でも6位に甘んじる
サンパウロ州教育局が管轄する州立校の全体の約3割は、2016年の国家高等教育試験(Enem)において、全国の州立校の平均に達していないと、13日付現地紙が報じている。 サンパウロ州立高校の内、州立技術校(Etec)を除いた普通科高校3600校中、半数以上の生徒が試験を受けたのは1399校。その内の423校(30・2%)の成績 ...
続きを読む »ブラジル音楽人気の火付け役=ラテン音楽専門誌「ラティーナ」=本田社長に65年の歴史聞く
前身をふくめて65年の歴史を持つ日本の中南米音楽専門誌「ラティーナ」(株式会社ラティーナ、本田健治社長)。創刊以来、日本でラテン音楽を紹介し続け、ミュージシャンの来日公演などの興行も行ってきた。今月10日、来伯した本田社長に取材し、これまでの歴史を聞いた。 前身の雑誌「中南米音楽」は1952年、タンゴ専門誌として生まれた。ブ ...
続きを読む »《ブラジル》17/18農年の穀物収穫予想は16/17農年を下回る=「気象条件が好転すれば挽回も可能」と当局
国家配給公社(CONAB)は12日、2017/18農年の穀物収穫予測を更新したが、前回予測同様、作付面積は2016/17農年より広がるものの、生産(収穫)量は少なくなるとの見方を維持した。 同公社は11月のはじめに、17/18農年の穀物生産量が2億2330万〜2億2750万トンになるとの予想を発表していた。
続きを読む »《ブラジル》社会保障制度改革=来週の下院投票にテメル必死=承認には依然票が足らず=議員割当金など大放出も=最悪来年2月に持越しか
議会が休暇に入る直前の18~20日に下院での社会保障制度改正案の投票を実施することを目指し、連邦政府の動きが慌ただしくなっているが、現状では承認に必要な得票数にはかなり足りていない状況が続いていると、12日付現地紙などが報じている。 社会保障制度改革は財政健全化のための最優先かつ必須事項で、連邦政府は、年内に下院での審議を開 ...
続きを読む »メルコスールとEU貿易協定締結まであと一歩=20年来の交渉最終段階
10~14日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催中の世界貿易機関(WTO)閣僚会議において、南米共同市場(メルコスール)諸国外相が、メルコスールと欧州連合(EU)の貿易協定締結について、詳細の詰めがまだ残っていると語ったと、12日ブラジル国内各紙が報じた。 ブラジルのアロイジオ・ヌネス外相は、「少しでも早く、できれば年 ...
続きを読む »叙勲の栄誉、家族と喜ぶ=菊地、城田、ヒサノ3氏=在聖総領事「日系社会のお手本」
【既報関連】平成29年度秋の叙勲伝達祝賀式が7日午後3時から、在聖総領事公邸で行われた。旭日章及び瑞宝章を合わせた4103人の受章者のうち、ブラジルからは9人が受章。在聖総領事館管内からは旭日双光章に菊地義治氏(岩手、77)、城田志津子氏(北海道、80)、旭日単光章にフェルナンド・ヒサノ氏(二世、68)の3氏が栄誉に浴した。午 ...
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