ブラジル石川県人会(森永正行ジェラルド会長)は、『ブラジル石川県人会創立八十周年 石川県人移民上陸百周年 石川県人会館二十二周年記念式典』を8日、サンパウロ市内のパウリスタ大通りにあるクルベ・オムスで開催した。母県からの慶祝団として竹中博康副知事や米澤賢司県議会議長ら10人に加え、石川県海外移住家族会(中西伸一会長)の5人、計 ...
続きを読む »写真ニュース 関連記事
《ブラジル下院》ボニファシオ報告官が強硬なテメル擁護展開=検察庁や司法を強烈批判=「立法府は権力を失っている」とも=ルーラたちにまで言及
10日、下院憲政委員会(CCJ)でテメル大統領に対する2度目の告発受け入れに関する審議が行われ、報告官のボニファシオ・デ・アンドラーダ下議(民主社会党・PSDB)が、この告発を承認しないよう強く求めたばかりか、検察庁や司法界に対する批判まで行った。11日付現地紙が報じている。 今回の告発は、テメル大統領が民主運動党(PMDB ...
続きを読む »《ブラジル》JBS社バチスタ兄弟をインサイダー容疑で告発=為替と株の不正取引で2億レアル超の利益=禁固10年以上の可能性も
【既報関連】ブラジル連邦検察庁は10日、JBSの社主である、ウエズレイ、ジョエズレイのバチスタ兄弟をインサイダー取引と市場不正操作の容疑で告発したと、11日付現地各紙が報じた。 検察からの起訴状は、連警がアキレス腱作戦の最終報告書を提出した翌日に、サンパウロ市バラ・フンダの連邦地裁に送られた。検察は、インサイダー取引は為替、 ...
続きを読む »県連故郷巡り ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第1回=町の角々で歴史つながる
県連故郷巡りスペシャル「ブラジル・ポルトガル・日本友好の旅」が9月17日から22日までHISブラジル・ツーリズモによって催行され、52人が参加した。山田康夫県連会長は「このツアーは通常、移民の故郷である地方の移住地を回るが、今回は特別版としてポルトガルに決めました。移民の故郷ではありませんが、ブラジルの故郷です」と説明した。西 ...
続きを読む »IMF=ブラジルのGDP成長見通しを改善=今年は0・7%、来年は1・5%成長と予測
IMF(国際通貨基金)が10日に新たなレポートを発表し、ブラジル経済の見通しを、2017年の国内総生産(GDP)の予想成長率は0・3%から0・7%に、2018年のGDPの予想成長率も1・3%から1・5%に上方修正した。 IMFは、輸出が力強く伸びていることと、内需減少のペースが落ち着いたことにより、8四半期連続で景気が縮小し ...
続きを読む »《ブラジル農業》17/18年の収穫は若干のマイナス予想=「16/17年は気象条件が完璧すぎた」とCONAB
ブラジル国家配給公社(CONAB)は、2017年8月から2018年7月までの2017/18農年の穀物と油糧種子の生産は、2016/17農年と比較して6%ほど落ちる可能性があると発表した。 CONABは、2億3850万トンを記録した16/17農年は、気候条件が「完璧」だったとしている。17/18農年の収量は、それと比べて4・3 ...
続きを読む »《ブラジル政界》テメルとアエシオの命運は?=下院ではCCJでの報告=ボニファシオ氏は大統領寄り=最高裁ではADIの審理
10日には下院の憲政委員会(CCJ)で、テメル大統領(民主運動党・PMDB)に対する2度目の告発受け入れに関する報告官の意見書が提出され、11日には最高裁でアエシオ・ネーヴェス上院議員(民主社会党・PSDB)が停職処分に当たるか否かの基準となる憲法違反行為(ADI)についての審理が行われるなど、ブラジルの政界の動きが慌ただしい ...
続きを読む »《ブラジル》自動車産業=ベンツなど、各社が続々と投資計画発表=向こう5年で150億レアル規模=雇用が促進されるかは疑問
メルセデス・ベンツ社は9日、ブラジル国内のトラックやバスの生産工場に24億レアル規模の投資を行うことを発表したと、10日付現地各紙が報じた。 ブラジルでは今年の3月以降、メルセデス・ベンツ社を含む自動車会社8社がブラジル国内への投資を発表しており、2022年までに投入される額は150億レアル近くにもなる。
続きを読む »《ブラジル》移民史料館=半田知雄特別展、本日開幕=辛い移民生活のホッとする場面描き=作品27点展示、22日まで
移民画家であり、ブラジル日本移民のノンフィクション『移民の生活の歴史』の著者・半田知雄氏がブラジルに移民して100周年――記念すべき節目を迎え、本日から22日まで、ブラジル日本移民史料館(森口イグナシオ忠義運営委員長)は、『半田知雄 ブラジルに100年特別展』を同史料館9階展示室で開催する。 半田氏は1906年に栃木県宇都宮 ...
続きを読む »《ブラジル》ダッタフォーリャでドリア・サンパウロ市市長の支持率急落=「よい」が9%Pもダウン=国内外への自身売り込み不評=大統領候補もアウキミンに軍配
ダッタフォーリャの最新の世論調査でジョアン・ドリア・サンパウロ市市長(民主社会党・PSDB)の支持率が大きく低下したことがわかった。大統領選を意識した国内外の旅行が響いた形となっている。8、9日付現地紙が報じている。 今回のアンケートは、4日と5日に、サンパウロ市在住の16歳以上の市民1092人を対象に行ったものだ。
続きを読む »