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ブラジル沖縄県人会=創立90周年記念盛大に=琉球文化を若者が力強く発信=写真展、芸能の夕べ、祝典で

公演を終え記念撮影する出演者ら(サラ・サンパウロ)

 ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)は、前身である球陽協会創立から90年の節目を迎え、『写真展』『琉球芸能の夕べ』公演と『記念祝典』を盛大に敢行した。母県からは県議会及び各市町村からの慶祝団55人ほか、隣国の沖縄県人会からも駆けつけた。県系の若者が見事な伝統芸能の舞いを見せ、190万日系人口の約1割を占める「マンモス県人」の力を ...

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イベントで着た服が即売り切れ=大統領の美人妻マルセラさん

9月7日、大統領夫人として初めて公の場に立ったマルセラさん(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

 ジウマ前大統領の罷免が8月31日に成立した後、正式に大統領に就任したテメル大統領。「ジウマ氏を裏切って大統領に就任した」との世論も強く、その就任には反撥の声が強いが、その一方で大統領夫人のマルセラさん(33)への注目が高まっている。  マルセラさんはかねてからテメル氏の美人妻として知られていた。1983年生まれのマルセラさんは ...

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ルーラ=LJでの裁判はモロの手に=最高裁に戻ることなく=テオリ判事が請求却下=盗聴公開の件も効き目なく

ルーラ氏の請求を却下した最高裁のテオリ判事(Antonio Cruz/Agência Brasil)

 連邦最高裁のテオリ・ザヴァスキ判事が6日、ルーラ元大統領が8月に出した、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)に関連する同氏の裁判をパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事でなく最高裁で行うように求めた訴訟を、「捜査妨害だ」として取り下げたことが8日に明らかになった。9日付伯字紙が報じている。  これはルーラ氏が8月29日に出した訴状に対す ...

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パラリンピック=ブラジル勢がメダル・ラッシュ=ジアスは通算11個目の金

金メダルを獲得したジアスの泳ぎ(Fernando Frazão/Agência Brasil)

 7日に開幕したリオのパラリンピックで、ブラジルは9日午後3時現在で金メダル三つを獲得し、メダル獲得ランキングで4位に入る好成績を収めている。9日付伯字紙サイトが報じている。  ブラジル勢の金メダルは、まず8日が陸上・男子走り幅跳・視覚障害者の部のリカルド・コスタ。また、水泳・男子200メートル自由形・身体障害者の部では、今大会 ...

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カシオ計算機=本格進出5周年を祝う=不況下でも売上5倍に=今後3年で倍増を視野に

式典で挨拶する本社の樫尾社長

 カシオ計算機株式会社(樫尾和宏社長、本社=東京都)の現地販売子会社「カシオ・ブラジル」(平野雅一社長)は、サンパウロ市ピニェイロス区にあるアシェ文化複合施設内会場で、当地での創業5周年を祝し記念式典を盛大に行った。厳しい経済情勢が続き、各社が軒並み減収減益を強いられるなか、本格的なブランド戦略によって着々と売上を伸ばし、11年 ...

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パラリンピック=開会式で世界が驚嘆!=車いすでの大ジャンプ 

世紀の大ジャンプを決めたアーロン・フォザリンガム(Ministério do Esporte)

 「車椅子のおかげで、飛ぶことも、夢もかなえることもできる」―。そう語るのは7日に行われた、リオデジャネイロ・パラリンピックの開会式で世界の度肝を抜く、車いすでの大ジャンプを成功させた、〃アーロン・ホイールズ〃こと、アーロン・フォザリンガムさん(24・アメリカ)だ。マラカナン・スタジアムの観客席に作られた17メートルの巨大スロー ...

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W杯南米予選=裏の立役者にカゼミーロ=チッチ・セレソンが2連勝発進

6日、コロンビア戦でのカゼミーロ(Lucas Figueiredo/CBF)

 1日のエクアドル戦でチッチ新監督に白星スタートをプレゼントしたセレソンが、6日のコロンビア戦も2―1で快勝。「W杯南米予選敗退の危機」も叫ばれていたセレソンだが、この連勝で2位に浮上した。  この連勝中、世間の注目は、2試合連続得点を決めたエースのネイマールや、エクアドル戦でのセレソン・デビュー戦をいきなり2得点で飾った19歳 ...

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クーニャ=12日に罷免投票実施へ=ジウマ温情判決で危惧生じるも=市長選直前の議員多忙期に=既に賛成は過半数近く

7月、下院憲政委員会から罷免支持の判断を出された際のクーニャ氏(Lula Marques/AGPT)

 エドゥアルド・クーニャ前下院議長(民主運動党・PMDB)の罷免投票が12日に行われる見込みだ。この件に関しては、ジウマ前大統領の罷免の際に政治生命の維持が認められたことや、クーニャ派の投票延期工作などが懸念されたが、現状では罷免は避けられない状況だと、7、8日付伯字紙が報じている。  8月31日のジウマ前大統領の弾劾裁判では、 ...

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パラリンピック=雨の中で開会式開催=「皆が心臓を持っている」=平等と社会統合を強調

伯国国歌演奏と国旗掲揚(Beth Santos/PCRJ)

 ブラジルの独立記念日にあたる7日、リオ市マラカナン・スタジアムで、160カ国、4300人の選手の参加を得て、リオ・パラリンピックの開会式が開催されたと8日付伯字紙が報じた。  「皆が心臓を持っている」「どの体にも心臓がある」の二通りに訳せるモットーを掲げた開会式は、シンプルな中にも、創意工夫を凝らしたプログラムが衆目を集めた。 ...

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ブラジル文学アカデミー訪問=日系人作家協会がリオ本部へ=19人が異例の団体招待で

玄関で記念撮影する作家協会の関係者

 【リオ発=小倉祐貴記者】昨年3月に発足したブラジル日系人作家協会(Academia Nipo-Brasileira de Letras)の19人が先月26日午後、文学界で最も権威のある「ブラジル文学アカデミー」の招待を受け、リオの同本部を訪れた。同施設に足を踏み入れた日系人は少なく、団体での招待はさらに異例の出来事といえそうだ ...

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