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写真ニュース 関連記事

商議所昼食会=Sカタリーナ州知事が講演=さらなる投資を訴える

講演するコロンボ知事

 ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)が『9月定例昼食会』を11日、サンパウロ市ホテルで開催し、会員ら150人が参加した。講師にサンタカタリーナ州のジョアン・ライムドン・コロンボ知事とカルロス・ヴィレイラ国際局長が州概要に関する講演を行った。 ヴィレイラ氏は平均余命や教育所得水準等の総合統計「人間開発指数」や所得の分配の平等性 ...

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ドル高急進で政財界に激震=レアル史上初の4レ突破=財政改善が急務の政府=対外債務拡大危機のPB社

ドル・レアル相場が初めて1ドル=4レアルを突破(Rafael Neddermeyer/Fotos Publicas)

 22日、ブラジルの外国為替市場は1ドル=4・054レアルで取引を終えたと23日付伯字紙が報じた。レアルの対ドル相場が、1ドル=4レアルの水準を突破したのは、94年7月1日にレアルが導入されて以来初めてだ。これまでのレアル最安値は02年10月11日の1ドル=3・990レアルだった。 「もはや無駄に出来る時間はない」とジウマ大統領 ...

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ヴァルガス元下議有罪に=LJ初の政治家への実刑=メルカダンテの捜査開始も

有罪判決を受けたヴァルガス被告(Renato Araujo/Camara dos Deputados)

 パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事は22日、同州選出の元下議アンドレ・ヴァルガス被告(元労働者党・PT)に対し、収賄と資金洗浄、犯罪計画の罪で14年4カ月の実刑判決を言い渡した。同被告はラヴァ・ジャット作戦(LJ)で有罪となった最初の政治家となる。23日付伯字紙が報じている。 ヴァルガス被告の逮捕は4月10日の第11次LJで ...

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第27回郷土民謡全伯大会=馬場アヤ子さんが優勝=55周年で祝賀使節団訪日

優勝旗を持つ馬場アヤ子さんと斉藤会長

 ブラジル郷土民謡協会(斉藤美恵会長)主催の第27回全伯大会が8月2日、サンパウロ市の宮城県人会館で開催され、100数人の歌手が集まって熱唱を繰り広げた。その結果、佐渡おけさを歌った馬場アヤ子さん(69、佐賀県)が見事優勝し、10月16日に東京・武道館で行われる「郷土民謡・民舞全国大会」への出場切符を手にした。 地元サンパウロ市 ...

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ネイマール=退場&出場停止になった行為悔やむ=CBF逆転のW杯予選出場に賭け、CASに提訴

6月、代表チームから離脱するときのネイマール(左)とドゥンガ監督(右)(Rafael Ribeiro/CBF)

 21日、ネイマールはその後の4試合の出場停止につながった、6月17日、コパ・アメリカでのコロンビア戦での自身の退場処分になった行為を後悔していると報道陣の前で明かした。 「審判に文句を言う権利はない。出場停止処分は辛い。今回得た教訓は、カッとなって馬鹿な事をするもんじゃないってこと。自分が間違っていた」と、所属チームFCバルセ ...

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LJ=ドゥケとヴァカリに判決=報奨付証言応じず重い実刑=PTにまたも不利な状況=「許せない」とモロ判事

実刑判決を受けたヴァカリ被告(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 21日、パラナ州連邦裁判所でラヴァ・ジャット作戦に関する裁判が行われ、ペトロブラス(PB)元サービス部長のレナト・ドゥケ被告に20年8カ月、労働者党(PT)元中央会計のジョアン・ヴァカリ・ネット被告に15年4カ月の実刑判決が下ったほか、計10人に有罪判決が言い渡された。22日付伯字紙が報じている。 ドゥケ、ヴァカリ両被告の裁判 ...

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サンパウロ州政府=軍警の殺人減少策効果薄=過去10年最多の犠牲者=エリート部隊隊長すげ替え

9月7日、独立記念日にパレードをするアルキミン聖州知事と聖州軍警(Alexandre Carvalho/A2img)

 サンパウロ州では警官に殺された人の数が過去10年で最大を記録しているが、ジェラルド・アルキミンサンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)は警官による容疑者や市民殺害を食い止める方策を骨抜きにしていると22日付フォーリャ紙が報じた。 サンパウロ州警察のオンブズマンによると、今年は8月末までに、571人が市警や軍警に殺害されている。 ...

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聖南西連盟=300万プロジェクトを承認=日系連合会初の大型資産に=10年後の未来へ布石打つ

真剣に話し合う様子

 「300万レアルプロジェクトを承認します」。聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長、25団体)は12日午前、タピライ文化体育協会の会館で今年3回目の定例役員会を開催し、約40人(13団体)が出席し、天野鉄人さんから前回提案のあった同プロジェクトを正式に承認した。これで10年後には同金額の資産ができることになり、連盟の将来存 ...

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120周年花火祭り=若い親日ブラジル人沸かせる=オレスカとKAO=S

小雨を吹き飛ばすような盛り上がりを見せたオレスカバンド

 外交120周年を記念し12日、サンパウロ市インテルラゴス・サーキットで行なわれた花火祭りには、日本から2組のバンドが来伯し盛り上げた。 午後3時半からステージに立ったKAO=Sの公演は、ロック調にアレンジした民謡「津軽じょんがら節」で幕開け。 リーダー山切修二さんが「荒城の月」を、ボーカルの川渕かおりさんも迫力の剣舞などを披露 ...

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日本へ向け発言する役割=サンパウロ講演を振り返って=目良浩一氏がコロニアへメッセージ

会場は淡々と歴史的事実を述べる目良氏の語りに聞き入った

 昨年10月、サンパウロを訪問した折、自著『マッカーサーの呪いから目覚めよ、日本人!』(桜の花出版)を持参したところ、訪伯のきっかけをつくってくれたブラジル日系協会の河合英男(hideo kawai)氏に「ポルトガル語に翻訳されたものがあれば多くの人が読める」という話がありました。 それがきっかけとなり、日系団体の皆さまとニッケ ...

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