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7回連続W杯現地観戦=セレソン名物ファン死去

14年自国開催W杯でのガウーショ・ダ・コッパ(Gil Leonardi/Imprensa MG)

 サッカーブラジル代表〃セレソン〃の名物サポーターのクローヴィス・アコスタ・フェルナンデス氏(60)が16日、ブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市で死去したと同日付伯字サイトが報じた。 〃ガウーショ・ダ・コッパ〃の愛称で知られていた同氏は9年来、癌を患っていた。 同氏がW杯でのセレソンの追っかけを始めたのは ...

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「日本は開戦に追い込まれた」=本紙主催 目良浩一氏講演会=約200人来場、熱気に包まれ=ポ語版の著書刊行記念も兼ね

講演中の目良氏

 「東京裁判はやり直しが必要です。その時にはルーズベルトのような人たちも呼び出して、裁判すべきだと思います」―。アメリカで慰安婦像撤去裁判などの活動を行う「歴史の真実を求める世界連合会」の代表、目良浩一氏(81)による講演会『日本の近代史を正しく理解しよう』が12日午後、広島文化センターで行われた。約200人の来場者で満場となっ ...

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希望胸に17人が日本へ=月末出発の国費留学生を歓送

歓送会に臨んだ17人の留学生(後列)ら

 日本政府(文部科学省)による国費留学生17人が9月末から訪日するのを前に、8月25日午後、在聖総領事館で歓送会が行なわれた。日本語・日本文化研究留学生(日研生)12人、学校教育に関する研究を行う留学生(教研生)4人、大学推薦による研究留学生1人が選ばれた。 中前隆博総領事は、「日語教育などの専門分野学習に加え、日本人の長所を知 ...

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16年修正予算案=議員たちから強い反発=CPMF承認は難航必至=クーニャ議長は「時間がない」=ドル高進みレヴィは苦渋

15日のクーニャ下院議長(Wilson Dias/Agência Brasil)

 【既報関連】連邦政府が14日に発表した16年の支出削減と増税案に関し、議会からは、金融取引暫定納付金(通称小切手税、CPMF)を中心に強い反発が起こり、政府を悩ませた上、市場の反応を厳しいものにしたと16日付伯字紙が報じている。 赤字予算案による負の反応を解消するための方策を発表した翌日の15日、ジウマ大統領とジョアキン・レヴ ...

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ジウマ大統領罷免派を口撃=危機を利用する行為と呼ぶ=政権挙げ承認阻止に動く

ミーニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィーダ贈呈式のジウマ大統領(Roberto Stuckert Filho/PR)

 15日、ジウマ大統領は、インタビューに答えて「今の反民主主義的な動きを食い止めるために全力を傾ける」と語ったと16日付伯字各紙・サイトが報じた。 「インピーチメント(罷免)」の言葉こそ発しなかったものの、「反民主主義的な動き」は、先週、民主社会党(PSDB)、社会民衆党(PPS)、民主党(DEM)キリスト社会党(PSC)、ブラ ...

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コリンチャンス依然首位=ベストの陣容で下位チーム粉砕

先発落ちに奮起、先制ゴールのマウコン(中央)(Rodrigo Gazzanel/Ag. Corinthians)

 13日、首位のコリンチャンスは、19位に低迷のジョインヴィレをホームで迎え撃った。 前節までの強敵との3試合は、中盤の選手をセレソンに強制的に召し上げられ、怪我人、累積警告でなかなかメンバーが揃わない中を及第点の1勝2分で乗り越えたコリンチャンス。ほぼベストのメンバーが揃ってのこの試合では、勝利、願わくば大量得点が望まれていた ...

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連邦政府=16年修正予算案を発表=支出削減は260億レに=社会政策費も減少へ=CPMF復活改めて求める

バルボーザ企画相(右)とレヴィ財務相(Lula Marques/Agência PT)

 ジョアキン・レヴィ財務相とネルソン・バルボーザ企画相は14日、記者会見を行い、16年予算案の赤字を補填し、基礎的財政収支を黒字化させるための方策を発表した。連邦政府は、260億レアルの支出削減を行う一方、一度は見送った銀行小切手税(CPMF)復活を盛り込むなどして456億レアルの増収を図り、344億レアルという基礎的財政収支の ...

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PB経営審議会議長が休職=ベンジーニ総裁と方針で不和=「個人的な理由」と主張

PB経営審議会議長を休職した、ムリーロ・フェレイラ氏(Marcos Oliveira/Agencia Senado)

 ペトロブラス社(PB)経営審議会のムリーロ・フェレイラ議長が14日、11月30日までの休職を願い出たと15日付伯字各紙が報じた。 14日夜、PBは臨時の経営審議会を招集し、ルイス・ネルソン・ゲデス・デ・カルヴァーリョ氏が経営審議会議長を代行すると発表した。 サンパウロ総合大学(USP)経済学部出身で、会計と監査の専門家のカルヴ ...

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鬼太鼓座サンパウロ市公演=文協大講堂が満員御礼!=大迫力の熱演に喝采響く=「まさに日本の宝」と観客

大太鼓を叩く鬼太鼓座メンバー

 和文化交流普及協会(小川夏葉理事長)が企画・構成、プロ和太鼓グループの鬼太鼓座(おんでこざ)の代表・松田惺山の演出による「日本の宴」サンパウロ市公演が7日に行われた。雨天にもかかわらず文協大講堂の二階席まで埋め尽くした1200人以上の観客は、迫力の演奏を堪能した。日伯友好120周年記念行事の一環として開催され、サンパウロ市公演 ...

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日系社会言語研究の先駆け=森教授らが著書を出版

10年越しの研究成果。これから3冊目に取り掛かる

 日系・沖縄移民社会における日本語の諸相を探る『日系移民社会における言語接触のダイナミズム―ブラジル・ボリビアの子供移民と沖縄系移民』(318頁、7千円、工藤真由美・森幸一編著)が、8月中旬に大阪大学出版会から上梓された。 同研究は文科省の補助金事業「21世紀COEプログラム」の一環で、02年に工藤真由美阪大名誉教授の主導で開始 ...

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