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コリンチャンス、ホームで2カ月ぶりの勝利=長いトンネル遂に抜けたか?

 まさかこんなに長く苦しむことになるとは、思いもしなかった。4月1日、リベルタドーレス杯でウルグアイ王者ダヌービオを、エース・ゲレーロのハットトリック(3得点)を含む4対0で粉砕した時は、その後の大不調の予感など何一つ無かった。 続く12日、サンパウロ州選手権の準々決勝ポンチ・プレッタ戦を苦戦の末に1対0で勝った時も、「相手も必 ...

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パラナ州入植百周年盛大に祝う=開拓始まったカンバラで=国道沿いに大鳥居建設=「日本移民なくして発展なし」

 日系人口の1割15万人が集中する第二の集団地・パラナ州における最初の入植地カンバラ市(人口2万5千人)で13日、パラナ日伯文化連合会(折笠リカルド力己知会長)が主催するパラナ州日本人入植百周年祭の式典や先亡開拓者慰霊祭、大鳥居落成式などが盛大に行われた。100年前にバルボーザ耕地に入った福島県人らに始まり、上野米蔵(上野アント ...

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ブラジルに響け! 和の音色=「結」が7都市公演ツアー

 東京都内を中心に活動する和楽器トリオ「結」が国際交流基金サンパウロ日本文化センター(深沢陽所長)の日伯外交樹立120周年記念事業の一環として来伯し、ブラジル7都市で公演中だ。ロンドリーナ、ベレン、マナウスに続き、13日にはサンパウロ文化センターで公演を行い、600人超収容の会場がほぼ満席となる賑わいを見せた。  「結」は津軽三 ...

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ロ・ノリオ校が6月祭=生徒90人がダンス披露

 ロベルト・ノリオ学校(山内和子校長)が28日午前10時45分から、サンタアマリア学校(Avenida Jabaquara, 1673, Saude)で「フェスタ・ジュニーナ(6月祭)」を開く。会場出入は1番校門(Rua Fiacao da Saude, 480)から。午後4時まで、入場無料。 2~11歳までの約90人の生徒が6 ...

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PT=PMDBとの関係が悪化=ルーラが右腕召喚に不満=党大会ではクーニャに怒号=18年には連立解消か?

 労働者党(PT)と民主運動党(PMDB)との関係が、先週末のルーラ前大統領(PT)やエドゥアルド・クーニャ下院議長(PMDB)の攻防で、悪化の一途を辿りつつある。13~15日付伯字紙が報じている。 ルーラ氏は12日、13日付本紙でも報じた、ラヴァ・ジャット作戦に関する下院の議会調査委員会(CPI)がルーラ研究所のパウロ・オカモ ...

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経済危機で州財政も逼迫=公共投資9割削減の州まで=公共工事中断や計画延期も

 経済危機とそれに伴う税収減の影響で、各州政府は急激に公共投資を抑えていると、15日付フォーリャ紙が報じた。 フォーリャ紙の調査によると、全26州と連邦直轄区の今年1月から4月までの公共投資額は、昨年同期の113億レアルから62億レアルへと46%急落(インフレ率調整済)した。 中にはミナス州(マイナス97・3%)、連邦直轄区(マ ...

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サンパウロ州の教員スト終わる=補習日程は各校が決める

 サンパウロ州立校の教員ストが12日に終わり、15日から授業再開となるが、史上最長のストにもかかわらず、教員給与はゼロ調整のままだったと13日付伯字紙が報じた。 州立校の教員達は大卒者の平均給与を基準に、75・33%の給与調整を要求していた。だが、ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事は昨年の調整から1年経っていない事を理由に、 ...

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ジウマ=肩透かしのPT党大会演説=財政調整への理解求めるも=反レヴィ派を抑えられず=ルーラはマスコミを批判

11日のPT党大会でのジウマ大統領ら(Ricardo Stuckert/Instituto Lula)

 11日、バイア州サルバドールではじまった労働者党(PT)の第5回全国党大会開会式でジウマ大統領が演説を行い、現在連邦政府が行っている財政調整への理解と協力を求めた。だが、全体的にムードは盛り上がりに欠けた。12日付伯字紙が報じている。 ジウマ大統領は23時頃に壇上に立った。そこで大統領は「私たち(連邦政府)は今も労働者の側に立 ...

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W杯後のイタケーラは?=8スタジアムは〃白い象〃に

W杯開催時のイタケロン(Alexandre Breveglieri/Wikipedia)

 昨年6月12日のブラジルとクロアチアによるW杯の開幕戦開催から1年が過ぎたが、会場となった12スタジアムは、今も未完成、赤字経営といった問題を抱えていると12日付伯字紙が報じた。 開幕戦会場のサンパウロ市イタケロン(アレーナ・コリンチャンス)は、W杯後も1140万レの収益を上げ、黒字経営の4スタジアムの一角を占めているが、ショ ...

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〃夢の新技術〃がブラジル上陸=可燃ごみをセラミックに=商業ベース導入はブラジルが初=サンパウロ市東部で今月稼動開始

装置の立ち上げに参加した荒木さん(左から6番目)

 日本発・世界で唯一の新技術を使った有機物分解セラミック生成装置「ERCM」が、サンパウロ市東部のイタケーラ区で稼動を始めた。開発者の荒木國臣さん(ASK商会会長、58、神奈川)によれば、ERCM(Earth Resource Ceramic Machine)は、あらゆる有機廃棄物(可燃ごみ)を熱分解し、再利用可能なセラミックス ...

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