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写真ニュース 関連記事

連邦直轄区が対策発表=超耐性菌の脅威が広がり

超耐性菌対策を発表するジョアン・バチスタ・デ・ソウザ連邦直轄区保健局長(Valter Campanato/Agência Brasil)

 連邦直轄区保健局が9日、大半の抗生物質に対する耐性を持ったバクテリア(超耐性菌)による院内感染の拡大を防止するための対策を発表したと同日付フォトス・プブリカスが報じた。 連邦直轄区ではタグアチンガ市の病院で4人が死亡した他、サンタマリア、グアラー両市の病院とソブラジーニョ市の救急医療施設(UPA)で耐性菌保持者や患者の発生が確 ...

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恩讐超え握手、感動の場面も=レジスタンス記念館で『闇の一日』=移民迫害の歴史見直しに拍車

左から奥原監督、諸見里市長、ポリシさん、深沢編集長、キシ検察官(Foto: Guilherme Perez)

 映画『闇の一日』(奥原マリオ純監督、12年)上映会が6日午後、サンパウロ市のレジスタンス(抵抗運動)記念館で開催され約200人が参加した。政治経済警察(DOPS)が40年余り使っていた建物を08年に記念館に改修し、表現の自由や人権侵害を啓発する同館主催イベント「土曜レジスタンス」の一貫。ブラジル近代史の一部として、ヴァルガス独 ...

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北海道祭り=海の幸囲んで大盛況=青年部も運営で活躍

自慢の料理を持つ大沼会長

 北海道協会(大沼宣信会長)が5月31日、同会館で「第20回北海道祭り」を開催した。北海道らしさ溢れる「焼き秋刀魚」や「焼イカ」、「北海ちらし」など会員の手作り料理を求め、約350人が集まった。 婦人部「はまなす会」による日本舞踊の披露やYOSAKOIソーラングループ「一心」の演技も加わり、会場はさながら北海道のような雰囲気だっ ...

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ブラジル祥こう流吟剣詩舞道=宗家の前で堂々演舞

会場で記念撮影する宗家と伯国代表

 ブラジル祥こう(水偏に工)流吟剣詩舞道本部(森下祥星理事長)の会員10人が訪日し、4月29日に栃木県佐野市で行われた日本の同流派総本部の「創立50周年記念祝賀・感謝の会」に参加した。 会場には宗家の松永悠楓氏をはじめ、関係者150人が集まった。日本各地の吟剣詩舞道団体が演技を披露する中、一同はブラジル代表として合舞「伊達政宗」 ...

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広島県人会=義援金135万円を母県へ=コロニアの協力に感謝

重田、平崎両氏

 74人の死者・行方不明者を出した2014年8月の広島土砂災害に対し、コロニアから135万1000円(約3万3千レ)の義援金が集まった。寄付を呼びかけた広島県人会の平崎靖之会長、重田エルゾ副会長が先月26日、県連・本橋幹久会長と共に来社し感謝を示した。 2月の総会で新会長となった平崎さんが3月、会長交代と創立60周年式典(10月 ...

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相撲=サントアンドレー40周年大会=全伯目指し300人白熱

開会式の様子

 ABC相撲連合会(上原マウリシオ会長)は31日、サントアンドレー市営体育館で「サントアンドレー40周年記念大会」を開催した。相撲が盛んな同地域に市が常設土俵を提供したことから始まった大会で、今年で40周年を迎えた。7月に行われる全伯大会への出場権をかけ、男女約300人が熱戦を繰り広げた。 中央線サンパウロ支部、聖北サンパウロ支 ...

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連邦政府=1984億レの民営化計画を発表=景気回復のてこ入れへ=道路・鉄道・港湾・空港で=国外大手の参加を求める

アルト・ダ・ボア・ビスタ浄水場のろ過装置拡充工事を視察するアルキミン聖州知事(Ciete Silverio/A2 FOTOGRAFIA)

 連邦政府は9日、記者会見を行い、今後、総額1984億レアルに及ぶインフラへの大型投資、民営化計画を発表した。経済再建を目指すブラジルとしては、国外企業の参加を強く望んでいる。9日付伯字紙サイトが報じている。 「ブラジルは前進し続ける」とのスローガンがつけられた投資計画発表は、9日午前10時30分から行われた。 バルボーザ企画相 ...

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新ろ過装置は期待はずれ?=予定の32%しか生産増えず=無入札の設置業者選定に疑問も

9日の記者会見の模様(Roberto Stuckert Filho/PR)

 サンパウロ州での水危機が深刻化した昨年、浄水の生産量を拡大するため、2650万レアルで緊急契約され、サンベルナルド・ト・カンポ市にあるリオ・グランデ水系(SRG)の浄水場(ETA)に設置されたろ過装置の性能が、昨年9月にサンパウロ州水道公社(Sabesp)が公表していた、「毎秒の浄水生産量500リットル増」の4割にも達していな ...

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端境期4月に品切れの弥勒米=新ブランド6月から登場=東山農産加工(有)小林社長に事情聞く

日本食スーパーに並ぶ弥勒米(左)とみなみ米(右)

 日系人や駐在員を中心に人気の日本米「弥勒米」が品薄で、価格が高騰している。サンパウロ市リベルダーデ区の日本食スーパーでは4月中は品切れが続き、5月以降は出回ってはいるものの、昨年35レ前後だった価格が50レ前後にまで上昇する店舗も。編集部には4月初め「東洋街中の店を探しても品切れ。値段もどんどん上がっている。一体どうなっている ...

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不双インターナショナル=コーヒー見本市に初出展=日本製包装機の導入図る

不双関係者の皆さん

 お湯を注ぐだけで本格コーヒーが味わえる、日本で大人気の「ドリップ(一杯抽出型)コーヒー」を当地に普及するべく、コーヒーや茶の包装機メーカー「不双産業株式会社」(鈴木保彦代表取締役、本社=静岡県菊川市)の関係者が来伯、情報収集もかねて9日から4日間エキスポセンターノルテで開催中の食の総合見本市「第31回Fispal」に出展してい ...

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