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写真ニュース 関連記事

シリア内戦取材の伯写真家=トルコ国境で捕まり退去に

シリア取材当時のシャイン氏(Gabriel Chaim/Arquivo pessoal)

 シリア戦争を現地取材中、5日にトルコとの国境を渡ろうとして拘束されていたブラジル人写真家のガブリエル・シャイン氏(33)が、13日朝、帰伯したと12・13日付伯字サイトが報じた。 同氏は2人の外国人写真家と共に拘束され、シャンルウルファとアンカラ両都市の刑務所に収容されていたが、トルコ当局により国外追放となった。 シャイン氏は ...

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ロータリー国際大会6月に=世界各地から1万6千人=日本からも880人来伯=リ・クラブも交流を企画

昨年、オーストラリア・シドニーであったロータリー国際大会の様子(公式サイトより)

 世界各地から1万6千人のロータリアン(ロータリーの会員)が一堂に集う「ロータリー国際大会」が、6月6日から4日間、サンパウロ市北部サンタナ区のアニェンビー国際展示場で開かれる。今年で106回目。本会議、シンポジウム、研究会など多彩なプログラムでロータリアン同士の情報交換や親睦を促し、組織の活性化と発展を図る。日本からは現在約8 ...

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ラヴァ・ジャット=ユセフ被告CPIで証言=「大統領府は知っていた」=証拠無く個人的意見と強調=下院議長への疑惑にも言及

ジウマ大統領(Roberto Stuckert Filho/PR)

 下院のペトロブラス(PB)議会調査委員会(CPI)がパラナ州クリチバ市で11日に行った証人喚問で、闇ブローカーのアルベルト・ユセフ被告が「大統領府はPBの工事に絡む資金横流し計画を知っていた」との考えを明らかにしたが、「物的証拠はなく、あくまで私の意見、考え」と供述したと12日付伯字各紙が報じた。 ユセフ氏はほぼ4時間の証言の ...

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リオの平定化に黄信号!=コロアの丘に武装集団侵入=UPP設置地区で銃撃戦

UPP配属の警官を前に語るベウトラメ保安局長(Tânia Rêgo/Agência Brasil)

 「重火器などで武装した集団100人以上がサンカルロスの丘からコロアの丘に向かっている」―。8日夜、軍警のオペレーションセンターからの連絡を受けた警官達の間に緊張が走った。 リオ五輪までは13日で450日だが、12日付伯字紙などによると、リオ市平定化の鍵を握るとされてきた平和維持警察部隊(UPP)設置地区であるコロアの丘での麻薬 ...

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世界銀行が1・5億レ融資=サンパウロ州の水危機での緊急工事に

世界銀行や米州開発銀行の理事と会談中のアウキミン聖州知事(Miguel Angel Alvarez/A2D - 11/mai/2015)

 米国訪問中のジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事が11日、水危機解消のための工事のために世界銀行から1億5600万レの融資を受ける事が決まったと発表したと12日付伯字紙が報じた。 融資の対象となる工事は4件で、同州の水危機解消のための最優先課題とされているリオ・グランデ水系のビリングス湖とアウト・チエテ水系のタイアスペバ貯水 ...

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アンシェッタ島に平和の像を=戦後70周年と統合の象徴=血塗られた歴史に〃光〃を=ウバツーバ市長が提案

2日にアンシェッタ島を視察した一行

 日伯外交120周年と終戦70周年を記念した「平和のモニュメント」をアンシェッタ島に作りたい――サンパウロ州北部海岸部のウバツーバ市の諸見里マウリシオ市長(50、三世、PT)が、新アイデアを提案している。戦前から脱出不可能な監獄島として政治犯や凶悪犯が収容され、終戦直後には臣道聯盟員ら170人も送られ、さらにブラジル史に深い傷跡 ...

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援協定期=評議員会=「14年も健全な運営」=政府との連携強化も進む=PIPAでSUS利用可に

評議員会の様子

 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が先月25日に本部神内ホールで「第9回定期評議員会」を開き、22人が出席した。2014年度は奄美事業所の受け入れ数拡大、自閉症児療育学級「青空学級」PIPAの公共事業化など、政府との連携強化が目立った年となった。 菊地会長は「20以上もの事業が滞りなく進んでいるのは、健全な運営がなされてい ...

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財政調整の影響が表面化=看板政策も支出が縮小=未払い分の清算は進むも=予算削減公表は2週間後か

農業畑の議員たちとの会合に出席したレヴィ財相(右、José Cruz/Agência Brasil)

 ジョアキン・レヴィ財相らが推し進めている財政調整により、連邦政府関連の第1四半期の支出は、看板政策のはずの基幹構造(インフラ)工事や社会プログラムでも大幅に抑制されたと10日付伯字紙が報じた。 基礎的財政収支の黒字目標達成により国際的な信用を回復するため、レヴィ財相らは昨年来、減税措置撤廃や失業保険の受給資格などを厳密化する暫 ...

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サンパウロ市=公的医療機関で医師不足=医療予算21%の削減=周辺部の悪環境も一因か

保健所でインフルエンザ予防注射を受ける患者(SESA)

 フェルナンド・ハダジサンパウロ市長(労働者党・PT)と、救急外来(AMA)を統括している主要団体のサンパウロ市医療発展協会(SPDM)やサンタ・マルセリーナ病院は、サンパウロ市の基礎医療体制の不安定さは医師不足が主因との見解で一致した。 サンパウロ市市役所は14年、前年度に契約できた医師が予定された数に達しなかったなどの理由で ...

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多羅間さん初七日にお言葉=両陛下や皇太子ご夫妻等から=宮内庁から侍従が伝える

多羅間俊彦さん

 「多羅間殿下」とコロニアで親しまれていた明治天皇の孫、多羅間俊彦さんの初七日ミサが4月21日に行われたが、その前に、天皇皇后両陛下をはじめ皇太子殿下ご夫妻、秋篠宮ご夫妻からお悔やみの電話があり、さらに三笠宮さまや久邇宮家からも御供花があったことが分かった。多羅間アリッセ未亡人は驚きながらも、「本当にありがたいお心遣い」と心から ...

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