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〃完全食〃玄米は有毒?=実はもろ刃の剣の成分も=浸水させて無害化を=発芽玄米に優れた効能

色々な玄米商品があるけれど、全て発芽するとは限らない

 日本人が古来より食べてきた玄米は、その栄養価の高さから〃完全食〃と呼ばれてきた。しかし、様々な効能から重宝される一方、意外と知られていない毒性により、実は健康を損なう人も多いという研究も発表されている。この毒性を無害化する方法の一つが「発芽させること」と聞き、早速自宅で発芽玄米を作りコラム「樹海」(9月25日付け)で取り上げた ...

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〃政界洗浄〃はいつの日か=ラヴァ・ジャットが暴き出す=世界でも稀な大規模汚職

 大統領選挙の年は毎回のように「ドシエー」と呼ばれる秘密文書が出回っていたブラジル。14年選挙ではドシエーこそ出てこなかったが、連邦警察のラヴァ・ジャット作戦(LJ)では、ペトロブラス(PB)を中心に、これまでブラジルで摘発されたどの事件よりもはるかに大規模で、最高裁判事が「世界でも類を見ない大型汚職」と言うほどの秘密が暴かれた ...

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屈辱の7対1を乗り越えて=なるかサッカー王国復権=監督ドゥンガにかかる重責

昨年11月オーストリア戦で指揮をとるドゥンガ監督

 64年ぶりの自国開催のサッカーワールドカップで、通算6度目の優勝を至上命題として挑んだブラジル代表(セレソン)だったが、無残にも準決勝でドイツに記録的大差の7対1で敗れ、その夢はついえた。新年に続々と控える公式戦に向けて、新生カナリヤ軍団の行方、かじ取りを予想してみた。 時に傲慢ともとれる程の強烈な自負心を持って対戦相手を粉砕 ...

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リベルダーデ広場に5万人=年末の風物詩 大晦日餅つき祭り=紅白餅、雑煮に笑顔

開会式典で餅を搗く福嶌総領事と尾西貞夫元ACAL会長

 リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)などの日系団体が毎年大晦日に行う「餅つき祭り」も今回で44回目を迎え、会場となったサンパウロ市リベルダーデ広場には、前年を上回る約5万人(主催者発表)もの来場者が訪れた。紅白餅2万袋と雑煮3千食が振舞われ、その行列はジョン・メンデス広場まで続いた。毎年来場するという西原吉夫さん(80、福井) ...

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在日ブラジル商議所=CCBJアワードを実施=日産のゴーン社長が受賞

 在日ブラジル商業会議所(マルコス・トゥリーニ会頭、CCBJ)は12月17日夜、「CCBJアワード・パーソン・オブ・ザ・イヤー」を開催した。会員の投票で大多数の票を集めた日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEOが、日本経済会を代表する経営者として表彰された。 同アワードは、日本とブラジル間のビジネス振興に貢献した、両国の経営者の ...

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レヴィ=新財務相としての所信表明=マンテガ氏の路線を批判=支出切り詰めや増税も示唆=市場での競争活性化求める

 5日に財務相に就任したジョアキン・レヴィ氏は、その就任演説で財務省のスタッフを発表すると共に、前任のギド・マンテガ氏の経済政策を批判し、増税の可能性をほのめかした。さらに、従来のブラジル政府の方針に一石を投じ、より多くの企業を市場で競わせることの重要性を語った。6日付伯字紙が報じている。 レヴィ財務相は既に連邦政府の財政支出を ...

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VWが800人解雇へ=自動車業界襲う不調の波=経費削減は生き残り策だが

仲間の解雇に抗議するために結集したVW従業員達(Adonis Guerra/Sindicato dos Metalúrgicos do ABC)

 自動車業界が生産縮小などを強いられている中、フォルクスワーゲン(VW)がサンパウロ州のアンシエッタ工場(サンベルナルド・ド・カンポ市)の従業員約800人を解雇したと6日付伯字各紙やサイトが報じた。 同工場の従業員は約1万3千人で、大半の従業員は2~5日に約30日間の集団休暇が終わり、6日から業務を再開する旨と会社が直面している ...

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「チム・マイア」特番で物議=突如変わった「王」の描き方

 グローボ局は今年で開局50周年を迎えるが、その記念番組の一環として、1月1、2日の2夜に分けて、ブラジルが生んだ名黒人歌手の伝記ドラマ「チム・マイア~ヴァーレ・オ・キ・ヴィエール」を放送したが、この内容が物議を醸している。 このドラマは、昨年の10月に劇場公開された映画「チム・マイア」を元にし、同映画で描かれなかったシーンを足 ...

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新年祝賀会に約350人=120周年の開幕第1弾=ロゴマーク「鶴」も初使用=それぞれの抱負を胸に

 『2015年新年祝賀会』が文協ビルの新多目的ホールで1日午前に行われ、約350人が集まってお正月を祝った。 在聖総領事館、ブラジル日本文化福祉協会、援協、県連、商議所、日伯文化連盟の共催団体代表のほか、ブラジル日本語センター、国際交流基金サンパウロ文化センターからなど多くの来賓が出席した。 日伯外交樹立120周年記念事業の第一 ...

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グラン紅白に1千人来場=外交120周年を早くも祝い

 グループ・フレンズ(蛯原忠男会長)主催の『第18回グラン紅白歌合戦』が12月21日、文協大講堂であり、約1千人で賑わった。翌年の「外交樹立120周年」を早々と祝った。 童謡「さくら さくら」のサンバアレンジで開幕し、全30組が舞台に。紅白それぞれの主将、金城清美さんと神谷栄さんが選手宣誓を行ない、同グループ内の委員会により選出 ...

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